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常に堂々と、自分の正しいと思っている意見を相手に伝えることが良いとするアメリカ。
一方、
何事もデシャバラズに謙虚な態度を良しとしてきた日本。
この文化の違いが、つまり、多い不満と文句は「日本人の上司は何に関しても説明が足りない」ということだ。
たとえば、自分の仕事の内容、仕事の責任をはっきり定義して欲しいと思っているのがアメリカ人社員である。また、職務評価についても同じことがいえる。
自分の仕事の成績の評価の基準は何なのか、どのようにしたら給料を上げてもらえるのか、昇進させてもらえるのか、はっきり教えて欲しいというクレームが多い。
「会社のためならたとえどんなことでも」
という献身的態度だけで評価されるのはアメリカでは間違いである。
スペシャリスト志向のアメリカでは、
「自分の仕事の内容に合致しないものはしなくてもいいはずだ」
「それをしなかったからといって自分の昇進の妨げになるのは不正だ」
と思うのが一般的である。
逆に、自分の仕事に不満があるなら、それを即座に知らせるのが会社の義務だと考えている。
後になっていろいろ自分の足りなかったことを指摘されると、何でもっと早く説明してくれなかったのか、という不満が出てくる。
悪い場合には、そのような批判は後でこじつけたものだというふうに解釈されかねないのだ。
さらに、「会社の方針についての説明がないことが多い」という不満もよく耳にする。
企業側にしてみれば何もいちいち社員に説明することはないということだろうが、自分たちの意見を尊重しているという姿勢を示すことが、アメリカ人社員の良しとするところであり、その気持ちを無視すると後々問題につながることもある。
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