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組織の中核である管理者は、常に部下達とのチームワークを良くするように心がけるべきである。
それは、企業の方針や目的を達成するためには、各人思い思いに行動したのではムダが多すぎるからである。
組織的集団活動は、チームワークをいかに促進させるか、が大きな問題であり、それの推進者が管理者である。
したがって管理者は、まず部下に対して、その人の能力にふさわしい職務と権限を与えること。
そうした上で、部下各人が協力し合って仕事を進め、そのことに、喜びとやりがいを感じるように心がけることである。
だがこれは、言うことは易しいが実行はなかなか難しい。
D社のN営業所長はこういう点で実にすぐれた管理者である、したがってこの営業所は、一人一人の営業マンのセールス能力はすぐれていないが、全体としての営業実績は非常に良い。
そういうチームワークの良さは一体どこから生まれたのか。そのひとつは、チームの共通目標を確認し合っているということ。
またそのために、N所長は、何回となく会合をもち、討議を重ねた。
したがって、各人の行動も、その目標を基準にして責任を果たし、他の人達とも協力する体制ができたのである。
つまり、共通目標を確認することによって仕事の無駄なナワ張り意識はなくなり、自分達の目標を協力して達成しようとするモラルも高まってくる。
N所長が第2に考えたことは、お互いの話し合いによるルールの確立であった。
これは、管理者が一方的に決めて実施を強要するものではないため、非常によく守られた。またそのことが、チームワークを良くするための絆にもなっている。
そのほかN所長は、所内でのチームワークを良くするために、あれこれと自問自答し、良いと思われるアイデアは次々に実行していった。
たとえば、他の会社に申し込んで野球の対抗試合や全員参加の一泊旅行、全員のアイデアによる改善の具体策を壁に表示したり、部単位で朝礼をやるなど、キメの細かい管理をしている。
人間関係とは、単に仲良くすることではないはずで、こうした厳しさが基本となる。
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2007/3/10(土) 午前 4:05 [ ひろみ ]