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クローチ(CROUCH)の町から北へいく。 突き進むといった感じだ。 道は簡易舗装の広い林道。 思いのほか飛ばせる道は、はじめは右岸を走るが、やがて、左岸へ渡り返し、すぐにハードスクラブル(HARD SCRABBLE)キャンプ場。 ここから1・6マイルぐらいか。 左に突き出たところに車が2台とまっていた。 ここは川床との落差は4メートルほど。 車を止めて対岸を見渡す。 すると、対岸の坂を登っていくおばさん一人。 犬も一緒。 川床から6メートルほど上に木がいくつも横になっていて、そこに温泉があるらしい。 川の横へ降りて、渡る。 幅は10メートルほど。 これが結構、冷たいのだ。 渡りきると犬が迎えてくれて、ワンワンと吠える。 ふと横を見ると、川の脇に石垣で組んだ円形(直径は2メートルほど)の風呂があった。 そこに息子がいたのだ。 どうやら2段構えのようだ。 多分、上部が熱いのだろう。 水はとにかく、輝くように美しい。 風呂の床は花崗岩の細かな石で少々お尻が痛い。 しかも、浅いのだ。 いわゆる寝湯向きか。 それで2、3人がいっぱいだ。 上の様子はわからないが、おばさんの仕草を見ると相当、苔があるようだ。 湯はいささか温めだが、夏はいい。 花こう岩の粒が真っ白だけでなく、緑もあり、桃色もあって、美しい宝石のようだ。 赤くて小さな糸状のミジンコらしき動物もいる。 ここは林道から丸見え。 女性の裸は厳しいかもね。 湯は無味無臭。 アメリカの温泉はほとんどがこれだ。 ここは増水すれば、渡れなくなって閉鎖だろう。 川幅が広く、とても明るい温泉だ。 (8月23日訪問) (ガイドから)
水着必携。 標高は3440フィート。 クローチから林道698を北東へ12・5マイル。 温泉は120度(華氏)で川に向かった斜面から流れ出る。 |
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