米国 天然温泉(野湯)探検

米国には日本に負けず劣らず、たくさんの天然温泉が各地に自然湧出しています。探検記録を紹介します。

カリフォルニア州

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 クローリーに行くにはウイットモア温泉とパルキーズプールの間、といってもパルキーの入り口から南へ少し行った丘の上のてっぺんに砂利道があって、ここを入る。
 道は東へ向かって伸びていく。
 丘の間を縫いながら少しずつ低地へと向かう。
 やがて右手に池が現れる。
 道はその脇を通るのだが、ここは幅10メートル以上に広がってたくさんのわだちが残る。
 ガイドに書いてあるBOGだ。
 粘土質でできていて大雨の降ったあとはしばらく4WDでも通らないほうがいいという場所だ。
 今は乾燥してほとんどがカラカラになっているので、普通の車でもオーケーだ。

 ここを抜けて小山を乗り越えると向こうに大きな広場が広がる。
 右端にキャンピングカーと車。
 左手奥に車が一台、計3台があった。
 風呂は見えない。
 車を奥の方にとめてみる。
 左手奥の車のオーナーらしきおにいちゃんが風呂はこの先だよ、と教えてくれる。

イメージ 1

 湯はこの周辺からわきだしているのだが、水量が多く、そのまま小川になっている。
 このため、東と西の小沢をせきとめる格好で風呂ができあがっている。
 東側の方は大きく、確かに無理すれば20人ぐらい入れるかもしれない。
 ただし、苔も少なくない。

イメージ 2

 上流側にもう一つ、池をせき止めて、その上で出口のところに網と板をおいて、主要な苔はすべて止めてある。
 おかげで風呂に苔はほとんど浮いていないが、ヘリに沿っては緑の温泉大好き苔がへばりついている。
 西側の風呂は少しちいさめだが、状況は似ている。
 東側の湯の脇には板がおいてあって、ここで脱衣できるようになっている。
 異性がいるために「入るのなら水着をつける。でも水着をつけるのは面倒。だけど入りたい」と訳の分からないことを連れは言っていたが、車3台はみな昨夜からの泊まり客のようで、次々と消えてしまった。

イメージ 3

 かくして、一緒に裸になって、まずは温泉を味わった。
 より天然らしくていいと思う反面で、やっぱりゆっくりくつろぐには腰が下ろせる風呂の方がいいなあ、と贅沢なことを思う。
 この風呂は深いのだ。
 70ー80センチぐらいはある。
 だから、しゃがみこみ式になってしまう。
 湯の温度はちょうどいい。
 ここは北向きで北東の山並みが眺められる。
(5月14日訪問)

イメージ 4

(ガイドの解説)
 源泉は110度でわきだし、小さな小川を流れていく。
 そしてセメントでできた30人は入れる風呂へ流れ込む。
 この大きな風呂を作れるきっかけになったのは1983年の地震で、その時以来、湯量が増えたためです。
 温度調節はいりません。
 年間を通して約103度(華氏)で安定しているためです。

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湯太郎
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