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朝早くマンモスレークをたつ。 今日は早起きだ。 7時出発になった。 ベントンクロッシング(BENTON CROSSING)を左折し、夏場のみ営業するウイットモア(WHITMORE)温泉を過ぎて、すぐに左の砂利道へと入る。 わずかに4、5分。 右手に朝の寒さのせいで湯気が立ち昇っていて、間違えようがない。 右折。 すぐに右手に湯気を見送る。 というのも、黒いパイプが先へと伸びていたためだ。 そして、ちょっとくぼんだ平地の広場の左側の岩の塊の右脇に風呂はあった。 車を止めて接近する。 風呂は卵をもう少し縦長にした形で深さは50ー60センチはある。 ちょうど左半分は岩の壁をそのまま利用、右半分は石を組み、そして、コンクリートで固めてある。 岩風呂の雰囲気満点だ。 湯は黒いパイプで引かれてきていて、風呂の上の岩の上でくらやみから解放されて、空中に踊りでる。 そして、岩の溝で水を吹き上げて風呂の中へと入っていく。 源泉は結構熱いのだろうが、ここまで引いて来るうえに水しぶきが上がることでクールダウンして、まさに理想的な温度になっていた。 湯はまだ半分程度しか入っていない。 風呂の外に水たまりがあるところを見ると、おそらく先客か誰かが水を一度抜いて湯を入れ直したのだろう。 風呂は底の方に排水口があって、これに潜望鏡のような、というよりも忍者が池に潜った時、空気を吸うための筒のようなものが水面上に出ている。 そして、水面が上昇してこの筒の頂上に達すると湯がこの中へ流れ込んでいく仕組みになっている。 おかげで風呂は清潔、さわやかと来ている。 そういう意味ではよくできているというべきだろう。 だんだん湯に慣れてくると少し温く感じてくる。 そうしたら、湯が岩の割れ目ではじけることなく、直接浴槽に流れ落ちるようにパイプを一本接続すればよい。 こうすれば熱めのお湯が供給できる。 今日も底抜けに快晴。 3500メートル級の山々とその残雪が形容できないほど美しい。 太陽は徐々に昇り、それにつれて光線を強くして我々を容赦なく責めつける。 背中を焼いてしまった2人はなんとかしてこれ以上の痛みを避けようと常に太陽の方を向き、そして、帽子を深々とかぶって朝湯を楽しんだ。 (5月14日訪問) (解説)
源泉の温度は110度(華氏)。 そしてホースで引いたお湯は岩とセメントでできたお風呂へ流れ込む。 眺めが特別に素晴らしい。 望み通りの温度になったらホースをはずせばいい。 |
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2014年01月09日
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