ほつまの憧れ

四季折々の気ままに撮った風景や花。

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楊貴妃観音

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 2008年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」が「変」と決まり、
昨日、京都市東山区の清水寺で森清範貫主が揮毫(きごう)しました。
 越前和紙に大書を終えた森貫主は「一人一人が尊い存在だという基本は変えることなく、
みんなで来年を良い年にしたいものです。」と話したそうです。
・・・・・


 京都には、私の特別に好きな観音像があります。
 秘仏と言われ、学生の頃から心を寄せていたとっておきの「恋人」です。

 東山泉涌寺の大門を入って左手奥の楊貴妃観音堂内の、
六羅漢像の中央に安置される聖観音像(重文)で、
唐の玄宗皇帝が亡き楊貴妃を偲んでその冥福を祈って造顕された像との伝承があり、
香木で等身座像を造らせたものといわれています。
 日本へ渡ったとされる妃への追慕から、日本の皇室に寄贈されたと伝説されています。

 建長七年(1255)に中国から渡来したそうで、
楊貴妃観音には 美人祈願 のご利益があると言われて人気があります。
 彩色が多く、宝冠は宝相華唐草透かし彫り、手には極楽の花の宝相華を持ち、
まるで生きているかのようにも見える端正な容姿の美しさから、
「楊貴妃観音」と呼ばれて来ました。

 以前は百年に一度だけ公開される秘仏とされ、彩色が剥奪せずに見事に残っています。
 昭和三十年(請来して七百年目の1955年)から一般公開されるようになりました。

・・・蛇足ながら、名古屋の熱田神宮にも「楊貴妃伝説」は残っていて、
神宮の杜に「楊貴妃」の墓が、戦前まではあったそうです。



写真は、通称「楊貴妃観音」と云われる「木造聖観音菩薩坐像(重要文化財)」。
/風趣な「生け花」。・・・徳川園の茶室にて。

*「楊貴妃」は、世界三大美女の一人とされ、日本では奈良時代の頃、
唐の玄宗皇帝に寵愛された「傾国の美女」と言われています。 「楊貴妃観音像」は、
京都太秦「広隆寺」の「弥勒菩薩像(国宝第一号)」ともよく相対されますが、
私は(欲張りにも)、どちらも「お気に入り」なんです!

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