ほつまの憧れ

四季折々の気ままに撮った風景や花。

出雲

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 次のページ ]

イメージ 1

イメージ 2

 天照神は後に、弟ソサノオが八重垣臣(ヤエガキトミ)に復活した後の
初の一子クシキネを大物主(オオモノヌシ)に取り立てて
我が慈しの娘(宗像三女神)で長女のタケコを妻として結ばせました。
(別名沖津島姫、現・滋賀県、竹生島神社、祭神都久夫須麻姫)

 クシキネ(大物主)とタケコとの間に生れます御子達は、
長男の名はクシヒコ(奇彦・別名事代主/エビス神)、
次に生れます姫の名はタカコ(高子・別名高姫/高照姫)、
弟はステシノ・タカヒコネの二男一女の子に恵まれました。
(現・奈良県、高鴨神社、祭神阿治須岐高彦根命、別名捨篠社とも言う)

 クシキネ(別称オオナムチ)は、生まれながらにして優しい性格の持ち主で、
人々の信望も厚く、国土経営にも優れた手腕を発揮しました。
 雨の多い冷害の年も、台風による被害にも、
日照り続きの乾ばつにも人々を飢えから守る為の倉には、
備蓄米が満ち満ちて国は平和を謳歌していました。(いずれかつづく)


 出雲はやはり「神々のふるさと」にふさわしく、神話と伝説の宝庫であり、
限りなく古代ロマンと謎に満ちています。
 一泊二日の長距離バスツアーでは、裾の一端に触れるばかりで、
とても本体を拝むことも叶いません。
 宝の山も語り尽くせぬままに、ひとまず休憩でしばし話題を伏せて置きます。
 ただしその息吹は止めようも無く、雨後の筍(たけのこ)のように
追々に顔を現わすことでしょう。(出雲の話題は、しばらく休憩・・・)
 帰りのバスの車窓から見る「伯耆大山」は名残を惜しむかのように、
しばし密雲に覆われて、山頂付近では時々雷光が走っていました。



写真は、「目玉おやじ」のポスターと看板の鬼太郎の巨大石像。(境港大漁市場「なかうら」にて)

*境港は、妖怪漫画のパイオニア「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげる氏の出身地でもあり、
「妖怪列車で妖怪の郷へ」や「水木しげるロード」など、人気スポットも魅力的です。

**以下のサイトを御覧下さい。
http://furusato.sanin.jp/ 「神々のふるさと山陰」

***今朝のビックニュースは、世界的なナイヤカラ(内野空)不興の、不況の嵐の気配です!

****俳優の緒形拳さんが、今月五日に71歳で神去されていました。
日本を代表する個性派俳優として知られ、65年のNHK大河ドラマ「太閤記」の主人公、
秀吉役に抜てきされ、鮮烈な印象となって大いに人気を得たことが、
つい昨日の事のように思い出されて偲ばれます。

がいな鬼太郎

イメージ 1

イメージ 2

 大根島から江島を経由して、島根県松江市と鳥取県境港市を結ぶ、
長さ1704m、中央部の高さが44m70cmある巨大アーチの江島大橋 を渡り、
バスの車窓から絶景のパノラマを楽しみながら県境を越えて、
天空から舞い降りるように境港(さかいみなと)側に入ります。
 しばらく行った先に海産物豊富な大漁市場「なかうら」があり、
ここのシンボルの巨大な鬼太郎(全長7.7メートル)の石像が目に飛び込んできます。

 この石像は妖怪漫画家の「水木しげる」氏の命名で「がいな鬼太郎」と呼ばれ、
左手には松葉ガニをしっかり抱きかかえたユーモラスな姿で客を迎えています。

 (買って、食べて、お魚三昧)の市場内は、「日本海発 新鮮ネタの宝箱」!
 境港で水揚げされた新鮮な旬魚が豪快に並ぶ仲買人が直売する市場です。
 活気溢れる店内では、常に元気な掛け声が飛び交っており、その掛け声に乗せられて、
山陰のお土産はココでとばかり、ついつい買い物袋の数も増えてしまいます。・・・

 境港は、夏のマグロ、冬の紅ズワイガニが全国一の水揚量のある日本海有数の漁港として有名です。
周辺には魚市場をはじめ、新鮮な海の幸を使った料理が並ぶグルメスポットも充実しています。

*「がいな」とは方言で「大きい」という意味だそうです。




写真は、境港の大漁市場「なかうら」にて。

竜渓の園

イメージ 1

イメージ 2

 山陰随一の名峰、伯耆富士の「大山」がまだ活火山であったころ、
その裾野の末端にある中海の海底火山が爆発して、
隆起して誕生したのが「大根島」の始まりとされています。


 そのためこの島の土壌は貴重なミネラルを豊富に含み、
美しい牡丹と神秘の高麗人参を産み出す稀有な条件が整っているようです。
 現在「大根島」は、島全体が(牡丹の里、高麗人参の里)として知られ、

中でも山陰一の回遊式日本庭園を誇る「由志園」は人気があります。
 江戸時代に遠州からボタンを移植して以来、山陰一のボタンの産地として知られていす。

 「由志園」では、広大な庭園を散策しながら、春はツツジや桜、夏は菖蒲、秋は紅葉、
冬は寒牡丹など、四季を通じて日本伝統の花々が楽しめます。
 

展示温室「牡丹の館」では、常に満開状態のボタンが咲き、
年間を通して常に楽しめるように工夫されています。

 
また、「ヤマタノオロチ神話」をテーマに、荒々しい渓谷をイメージした「竜渓滝」、
500坪の寒牡丹園など、庭木や敷石、雪見灯篭をしつらえた風情あふれる日本庭園では、
ゆとりとくつろぎの時間のなかで四季の風情を実感でき、
素晴らしき和の伝統の趣に浸ることができます。



 さらに園内には、庭を望みながら食事を楽しめる食事処もあり、
大根島名物でもある高麗人参を使った郷土料理を味わうことができます。



写真は、大根島の「由志園」にて。

*「由志園」にて昼食の後、ツアーのバスに乗り込む頃、
突然天候の急変に見舞われて、雷雨の空模様に驚かされました。
 龍神さまの感応の見事さに、実は内心深くに感ずるものを覚えていました。

八雲立つ

イメージ 1

イメージ 2

『八雲立つ  出雲八重垣  妻籠めに 八重垣造る  その八重垣を』

(八色の瑞雲が立ち昇る美しき新生の出雲の国、
かくも尊き皇御国(すめみくに)を八重垣の臣の私が守るのだ。
 今新しい子を孕む妻稲田姫を、新築なった奇稲田宮に大切に籠(こ)めて
八重垣で囲み優しく守ってあげよう。 その八重垣を守る我は)

 後にソサノオは、建国の喜びを歌った出雲八重垣の和歌を親愛なる姉の和歌姫に捧げると、
天照神から授かった八雲打琴(やぐもうち)で和歌姫が作曲した琴曲(そうきょく)を
稲田姫に伝授しました。
 稲田姫はひねもす(終日)この八重垣打ちの琴歌に合わせて曲を奏でて楽しんでいました。

 この様に和やかな琴の音に誘われるようについに奇妙(くしたえ/霊妙)が現われて、
稲田姫は出雲建国以来初の御子、奇杵(クシキネ/通称大国主)を出産しました。
 この奇杵の意味は、奇しき(霊妙)琴の音と共に生まれたことにより名付けられました。

 実際に奇杵は、琴の音の様に殊(こと)に優しく国民を治めたので、
人柄を慕って教えを乞いに集まる諸人たちは、
皆名付けてヤシマシノミ(八洲一の紳士)の大己貴(おおなむち)と称えました。

 次に生(あ)れます御子の名は、大歳倉魂(おおとしくらむすび)。
 次は葛城一言主(かつらぎひとことぬし)。
 最後に生(あ)れます姫の名は酸芹姫(すせりめ)で、
ソサノオは稲田姫との間に五男三女の子宝に恵まれました。・・・(つづく)




写真は、「高麗人参」と畑の様子を示す展示。・・・大根島「由志園」にて。

*八束町「大根島」の高麗人参は「雲州人参」とも呼ばれ、
そのはじまりは天保年間(1830〜1844)松江藩の事業として御手畑が作られ、
島民が労働にかり出された事からです。
 当時は一般人には決して手に入らない貴重品でした。

**八束町は長野県、福島県とともに国内の三大産地のひとつに数えられています。
 
今では世界中に輸出され、本場韓国産の人参に勝るとも劣らぬ一級品として、
海外市場でも高く評価されているようです。
 国内では粉末やエキスに加工され、滋養・強壮剤として愛用されています。

心のやすらぎ

イメージ 1

イメージ 2

 ソサノオは再び天下晴れて八重垣臣(やえがきとみ)に復活出来た喜びを
感謝し敬い申し上げようと、八年振りに天照神の坐す宮中に昇殿しました。

 自らの招いた苦難の人生とはいえ、あまりにも暗く惨めな八年間も、
ここ宮中には一瞬にして忘れさせる威厳と安らぎがありました。
 ここは我が生まれし故郷、今は亡き父母と会話した処、尊敬する兄の天照神や、
慈しの姉の和歌姫、兄月読尊と若き日々を過ごした心の世界。
 こここそが己が高天原の原風景なのだ。
 時は流れ人の面影は移ろえど、我が血が騒ぐ、我が涙が呼ぶ。
 有難きかな、尊きかな我が生まれながらの命。

 今度、天照神の御稜威(みいず)により
ソサノオがシラヒトコクミや大蛇と戦って勝利し、
諸悪のけがれを取り除いた清浄(すが)の地に宮を賜わり新築することになりました。
 その宮の名も、長い逆境の時代にいつも身の近くに居て支え、
夢と希望を与え続けた妻の稲田姫に心から感謝の意を込めて奇稲田宮
(くしいなだみや/現・島根県出雲大社、)と名付けました。

 ここに言う奇(くし)とは、
霊妙なる日の御霊(天照神)に感謝する意味が込められています。
 この時初めて細矛国(さほこのくに)を改めて、
出雲国(いずものくに)の建国を世に広く触れ知らしめました。

 ソサノオは己が国出雲を
天の御心に添う天成神道(あめなるかみのみち)を持って治められたので、
民の暮らしも豊かに平和が蘇りました。・・・(つづく)



写真は、「母子像」と「お地蔵様」。・・・大根島の「由志園」にて。

全8ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事