ほつまのともしび

四季折々の気ままに撮った風景や花

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天壌無窮の神勅

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 天皇家は万世一系が定められていますが、
これは天照大神が孫の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に対して、
次のように命令したことによります。

《豊葦原(とよあしはら)の千五百秋(ちいほあき)の瑞穂国は、
是れ吾が子孫(うみのこ)の王(きみ)たるべき地(くに)なり。
宜しく爾(いまし)皇孫、ゆきて治せ。行矣(さきくませ)。
 宝祚(あまつひつぎ)のさかえまさんこと、
まさに天壌(あめつち)と窮(きわま)りなかるべし》(『日本書紀』巻二)

 これが「天壌無窮(てんじょうむきゅう)の神勅」といわれるもので、
瓊瓊杵尊は稲の種をもらって日本に降臨、以後、稲作の神様となりました。
 降臨するとき、瓊瓊杵尊は真床追衾 (まどこおうふすま)にくるまれていたと言います。

 松下幸之助氏は、日本の「伝統精神」の特徴として三つを挙げていたそうです。
それは、・・・「第一に衆知を集めること、第二に主座を保つこと、第三に和を尊ぶこと」です。
 幸之助氏が理想として考える日本の政治体制は、
「天皇を頂にして、国民が和を尊びながら衆知を集めて議論している姿である。」として、
古代における天皇の政治は「みなの幸せということを中心に考え、徳の政治から出発している」とし、
日本の政治の出発点を「天壌無窮の神勅」と同じ思想でとらえていたようです。

「天壌無窮の神勅」以来、天皇家は天下の民が困窮しないようにする義務を負い、
国民の有志はこれを助けるために臣下となって天皇を補佐してきたと云う。
 平安時代の右大臣、左大臣も「臣」であり、
近代以降の内閣総理大臣も、形の上では天皇の「臣」です。
現在の日本国憲法でも、総理大臣の「任命」は天皇が行なうことになっています。


写真は、庭の「ハナミズキ」の紅葉と、ベランダから見た「彩雲。」

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神々しいような空ですね。神が降りてきそう・・・などと言ったら恐れ多いことでしょうか。

2006/12/23(土) 午前 8:59 miruku4989

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けっして恐れ多いことでは、ありませんよ。・・・だれかさんの口癖のように「世の中偶然はありません。すべては必然なんです。」ものネ!!

2006/12/23(土) 午前 11:40 [ hotsuma816owhari ]

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