黄門ちゃま漫遊記

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神社探訪(賀古郡)

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『播磨国風土記』印南の郡,大国の里の條に以下の様に出てくる。
大国とよぶわけは、百姓(おおみたから)の家が多くここにたむろしていた。だから大国という。
この里に山があり、その名を伊保山という。帯中日子天皇(仲哀天皇)を〔崩御されたので〕
神と仰ぎ奉り、〔陵墓造営のために〕息長帯日女命(神功皇后)は石作連大来を連れて讃伎の国の羽若の地の石をお求めになられた。その地から海を渡って来られて、まだ〔お宿りする〕御盧をお定めにならなかったとき、大来が〔絶好の地を〕見いだしてみんなに知らせた。だから美保山という。山の西に原がある。名を池之原という。原の中に池がある。だから池之原という。
原の南に石の造作物がある。
その形は家屋の如くで、長さは二丈、巾は一丈五尺で、高さも同様である。その名号を大石という。
いい伝えによると、聖徳の王の御代に弓削大連(物部守屋)が作った石であるという。
 
これが石の宝殿のいわれである。
また石の宝殿は、仙台塩釜神社の「塩釜」・宮崎県霧島神社の「天逆鉾」と並んで
「日本三奇」と呼ばれています。
イメージ 1この神社も過去数度訪問していますが、単なる観光だけのものでした。
 
今回は大中遺跡公園の帰りに明姫観戦を使って行きました。
 
 おいしこ
 と読みます。
 
 
 
 
 
 
  
 
 
所在 兵庫県高砂市阿弥陀町生石171
祭神  大穴牟遲命、少毘古那命
配 大國主大神、生石子大神、粟嶋大神、高御位大神
『播州石宝殿略縁起』によれば、神代の昔、大己貴命天の岩船にのり此山にとどまり生石子大明神(大己貴命の化身)と号し、 一神は、少彦名命高御位大明神と号す。二神御心をあわせ、陰陽の御宇を現じ、五十余丈の岩を切りぬき、石屑は一里北たかみくらのみねに投置、一夜の間に、二丈六尺の石のほうでんをつくり、二神の尊鎮座ます。とある。
 
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明姫幹線から北に入り、狭い山道をしばらく行くと駐車場があり、石の鳥居が立っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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本来の参道です、急な石段を登ると途中に車道がある。 更に登ると、背の低い門をくぐると拝殿がある。 
 
 
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拝殿の右側に霊石が置かれており、押せば神から力を授かると書いてある
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拝殿から奥に入る際、100円の賽銭が必要である。 圧倒される大石が見える。
とにかくカメラで全景が撮れない
 
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大石の用途は何か
 諸説がある。家形石棺、ゾロアスター教の水の祭壇、石槨(骨蔵器の収納施設)、斉明帝の陵墓説などである。 どうやら、下の彫り込みはこの石を拝殿側(東側)に倒すべく、工事されたようである。そうすると現在上部にある穴は前を向くことにあり、一体型の家形の石棺になるべく作られたようで、残念ながら未完成のまま放置されたと見るしかなさそうだ。
 
 
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角度を変えて撮影しても部分部分のみしか写らない
 
 
 
 
 
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石の下部を撮影
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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拝殿の右側に巨石に階段が刻まれており、これを登ると御神体を上から眺めることが出来る。巨石から切り出したまま置かれている様子がよく分かる。
後ろから見た巨石
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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横から見た巨石
 
 
 
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公園最頂部
360度のパノラマ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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大正天皇ご巡行碑と石切山
 
 
 
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神社周辺には巨石がごろごろ
 
 
 
 
 
 
播磨風土記の「賀古の郡」の条に
 
天皇が、まわりを見渡して、「この国土は、丘と原と野がたいへん広々としていて、
この丘を見るとまるで鹿児(かこ、鹿)の姿のようだ」と言いました。
故、名付けて「賀古の郡」と言う。
また、天皇が、狩りをしているときに一つの鹿が丘を走り登りて鳴ききき。其の声「ひひ」なりとして「日岡」と名付けるとされています。
 
これが、播磨国風土記に記された加古郡と日岡の地名由来です。
さらに風土記は、
 
この丘に、比礼墓(ひれはか)がある。
褶墓(ひれはか)と名づけたわけは……八咫剣・八咫勾・麻布都鏡(三種の神器)で正装した大帯日子命(景行天皇)が印南別嬢へ妻問いに明石郡までやってきたが、それを聞いた印南別嬢は驚いて南毘都麻島に隠れてしまった。賀古松原で別嬢を探していると、海に向かって吠えている犬を見つけた。その犬が別嬢の犬であることを知り、天皇は海を渡った。妻がなびた(隠れた)島であるので南毘都麻島(なびつまのしま)と呼ばれるようになった。別嬢と会うことができた天皇は求婚し、夫婦となった。
年月が過ぎ、別嬢が亡くなって日岡に葬られることになった。
遺骸を船に乗せ印南川(加古川)を渡らせていると突風で遺骸が川の中に流されてしまった。遺骸探したが見つからず、見つかった遺品の匣・褶を埋葬し墓としたため、比礼墓(日岡陵)と呼ばれるようになった。天皇は悲しみ、「この川の物は食べない」と言った。これにより、この川の鮎は贄として出されなくなった。
と記しています。
 
この日岡には、、安産祈願で有名な「日岡神社」があり、さらに「日岡稜」と呼ばれるお墓もあることから今回探訪しました。
 
ヤフー地図検索で上空から見た日岡です。
は「日岡神社」 が「日岡稜」 が日岡神社の兄弟社である「大鳥居神社です。
日岡稜の記事で紹介しますが、上空から見ると、日岡稜が「前方後円墳」であることが分かります。
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日岡神社探訪
 
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日岡神社は加古川の東岸にあり古くから日岡と呼ばれている古代より信仰の対象であった日岡の地に祀られています。
 
この神社は、過去2回訪問していますが、そのときは単に孫の安産祈願のためだけで、詳しいことは分かっていませんでした。
とりあえず神社にナビをあわせ駐車場に到着し、他の参拝者に混じって探訪しました。
 
 
神社由緒
何時頃から祀られたものか、創立年代は不詳であるが、奈良時代、題四十五代の聖武 天皇の御代、天平2年、約1500年程前のことであると伝えられている。延喜式 の制小社に列せられ、江戸時代には、武門の崇敬を受け、板倉京都所司代より黒印領 を得、これより先、慶長七年、池田輝政の命を奉じて、若原右京亮が制札を寄せ、同 六年、五石の黒印領を奉げた。江戸時代には、正一位日向大明神と称せられ、明治七 年二月、郷社に列せられ、日岡神社と改められた。
 古来より、安産の神様として、近郷にその名を馳せる播州一の大社であります。郷民 は、氏神様として仰ぎ親しみ、近時、安産祈祷で社頭を賑わせております。
 大野山(日岡山)の日岡神社と、居屋河原(寺家町)の日岡神社が有り、兄弟宮とい われていましたが、昭和四十四年六月十五日の夕方の火災により、本殿が全焼し、昭 和四十六年復興の際、居家河原の神社を日岡山の日岡神社に合併し、昭和四十七年、 新しく大鳥居神社を境内社として新築いたしました。居屋河原は、旧街道に面したと ころで、江戸時代、参勤交代で諸国の大名が通るのに、鳥居があったため、一旦、馬 を降りなければならなかったので、将軍が鳥居を移転させたというような話も伝えら を降りなければならなかったので、将軍が鳥居を移転させたというような話も伝えら れています。
 第六十代醍醐天皇の御代は、史上、「延喜の治」と云われるように、御仁慈な政治が 行われ、延喜格式の選定がなされました。その中に、制小社として、「日岡坐天伊佐 佐比古神社」と称せられ、記載されています。従って、「式内社」であり、由緒ある 神社であります。
 昭和46年7月に再建された新本殿は、鉄骨コンクリート、権現造りで、屋根は銅 板で葺かれ、内装は檜造りで、縁の深い日岡山の丘に美しく調和し、参拝者の心に安 らぎを与えています。
     (神社由緒より)
 
神社南側にある石鳥居です。                  神社側から見た参道です。
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神門です。
その右側が参拝者駐車場になっています。          
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神社本殿に向かう参道です。                    本殿前の外拝殿です。
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本殿です                                 左同
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境内社
 
大鳥居神社(居屋河原日岡神社)
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祭神:天伊佐々彦命
 
1971年(昭和46年)7月に加古川市加古川町寺家町居屋河原にあった居屋河原日岡神社を遷座したもの。他の境内社よりも規模が大きい。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
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高御位神社
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祭神:大己貴命・事代主命
本社の向かって右後方に位置する。おそらく加古川市と高砂市の境界にある高御位山の高御位神社の分社と思われるが祭神が異なっている。
 
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恵比須神社
祭神:蛭子命
本社の向かって左横に位置する
 
 
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天満神社
祭神:少名毘古那命・菅原道真
本社の向かって左横に位置する
 
 
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稲荷神社
祭神:保食神
 
 
 
 
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住吉神社                               熊野神社
祭神:上筒男命・中筒男命・底筒男命              祭神:伊弉諾尊・伊弉册尊
           
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境内に掲げてある絵馬です。
 
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神社西側にある建物です。
 
 
 
由緒によれば
景行天皇皇后の播磨稲日大郎姫命の最初の出産が難産だったため、次の出産のときに祭神である天伊佐佐比古命が、祖神に対して七日七夜のあいだ、安産の祈願をした。その結果、無事に皇后は双子の皇子を出産したという。
この双子の皇子とは大碓命、小碓命であり、小碓命とはヤマトタケルのことである。
大碓命は「古事記」では小碓に殺されたとされるが、「日本書紀」では、景行天皇40年、蝦夷征伐」の命を恐れて逃亡し、美濃国に封ぜられたというわれており、ヤマトタケルほど表舞台には出てこない。
安産祈願を成し遂げた天伊佐佐比古命が祀られていることから、安産の神として信仰されるようになったという。
いやはや何とも壮大な話が出てきたもので・・・
でっ、この社に生まれた双子の皇子の産湯につかったと言い伝えのある石の盥(たらい)がある聞いていたので、社務所で訪ねると、神社のず〜〜と南側にある住宅街の中にあるとのこと。
早速向かってみました。
 
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神社の参道をまっすぐ南に向かうと加古川バイパスの高架に突き当たります。
バイパスの北側一方通行を東に向かい、500メートルを左折し100メートルほど行った住宅街のど真ん中にそれはありました。
上の左の写真が外観です。全くの一般住宅の庭にあります。
近寄ってみたのが右の写真です。加古川市の案内板が建っていましたが読めませんでした。
ヤマトタケルが使った石の盥(たらい)としては・・・・何だかな〜〜(笑)
 
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