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しば漬け。
ほったん、しば漬けが大好きです。
それから、千枚漬けと赤かぶ漬け、さくら漬けも大好きです。
のんべえなので、奈良漬も好きですな。
全国的にスタンダードな沢庵とぬか漬は、それほど好きやない。
それは、ま、どうでもええんですが、お漬物のことを話題にすると、どうしても悲しいことを思い出してしまうのです。
悲しいというか、八王子で過ごした、あの味気ない、わびしい日々と言うべきか。。。
あ、いかん。眼から心の汗がっ!!
琵琶湖のほとりで生まれ育ったほったんであるが、実は母親が東京人であったため、小さい頃からしょっちゅう東京の親戚のところに遊びに行き、よく祖父母に連れられて歩いた上野公園は、今でも東京の中ではお気に入りNo.1の場所だ。
しかし、親戚一同が品川区に集中しているため、ほったんにとっての東京とは、上野〜品川間(むっちゃ狭い!)なんである。
それ以外の部分にも行ったことはあるが、たいして興味がなかったもんで、ほとんど記憶に残っていない。
で、そんなほったん、長じても「伊吹山と淀川に挟まれた範囲から出たくない」(むっちゃ狭い!!)という理由で、京府大に進学することになった。
ホンマはそこでそのまま大学院に進学するつもりでいたが、4回生の研究室わけの際にじゃんけんに負けて微生物学研究室に入ることができず、仕方なく入った研究室の教授と知り合いであった神戸大学の先生に誘われて、ぷらっとその研究室に見学に行ってみた。
恥ずかしながら、それまで一度も神戸の地に足を踏み入れたことがなかったというだけでなく、ほったんは神戸というのが彦根からどの程度の距離にあるのかさえ知らなかったんですよ。
だって、大学の同じクラスでも神戸出身て、ようやく一人おっただけやし。。。
外の人間には俄かに信じられないやろう、今は違うかもしれんが、京都府立大学というところ、けっしてレベルが低いわけではない公立の総合大学で、京都という、外国の人でさえ知ってるような土地にある、しかも伝統ある大学でありながら、どうにもこうにも知名度が低い。
そんでもって、も、学生のほとんどが京都府・大阪府の人間で、その次が滋賀県民、続いて奈良県民という、きわめて地元色の強い大学なんです。。。
ま、そんなこんなで、それまでまったくご縁のなかった神戸という土地に移り住んだほったん。
同じ関西圏でありながら、それまで耳にしたことのないような、ちょびっと違う語尾(〜しとう)に戸惑ったりなんかもしながら、それでも毎日研究に精を出しながら、優しい先生や先輩に連れられて、飲みに行ったり、釣りに行ったり、おもしろおかしく楽しく暮らしておりました。
ところが。
研究の成果が論文にまとまり、必要単位もばっちり揃えて、さ〜後は就職活動しながら、卒業までの神戸ライフを満喫したろ♪と思っていた、その矢先。
ほったんの研究指導をしてくだすっていた先生が、八王子にある某私立大学の教授に就任されることになったのでした。。。
つまり、ホンマならほったんはもう1年、長い長い学生生活最後の1年を神戸で楽しむはずであったのに、急遽その先生について八王子の山奥に移住を余儀なくされたんである・・・(T_T)
八王子というのは東京都の端っこ、も、どーしょもないくらい、ただひたすらベッドタウンとして発展してきた街である。
その八王子の、ど真ん中ならまだいいけれど、端っこ。
の、しかも、山の中。
軍用機が轟音を撒き散らしながら頭上を飛ぶ、そんな土地。
いかにもいかにもな無機質な新興住宅地(の、くたびれたやつ)に隣接する田んぼや畑は、化学肥料使いまくりだからか、たんに土地質の問題か、関西で見るのとは違う、なんか妙に乾いた白っぽい土で、近所で売ってる野菜はどれもこれも味気ない。
ていうかそもそも、野菜の種類が少なすぎっ!
水菜ないの?って店のおばちゃんに尋ねたら、なにそれって返された。。。
そして、ようやっと本題の、お漬物である。
スーパーに買出しに行ってみると。
沢庵、キムチ、浅漬け、ぬか漬。
・・・・・・・それ以外は?
う、いや、そら千枚漬けや奈良漬けは全国区ではないのかもしれんが。
赤かぶ、紅かぶら漬けも、ローカル?
しかし、せめてさくら漬けくらい・・・
あああっ!考えてみれば、壬生菜漬けも日野菜漬けも、あれ、当たり前に食べてたけど、むっちゃ限定品!?
てな感じで、ほったんはその名も「いなげや」という、関東ローカルのスーパーのお漬物コーナーを前に、呆然とたたずんでしまったのでした。。。
すごいぞ、漬物について語るだけなのに、これだけの長文になってしまった。
阿呆なことしてんと、そろそろマジメにお仕事しよう。。。
2009/05/25
牛肉、なす、ピーマン炒めたん
ちくわ+チーズ&ちくわ+きゅうり
プチトマト
オレンジ
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