宝の樹

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誰のためのサービス

家族介護用品の支給というのがあるって聞いて、ちょっと助かったと思っていた。

家族介護用品の支給

 常時介護を必要としている人を在宅で介護している家族に対して、紙おむつ、尿とりパッド及び介護用シーツを支給します。                              
                                                                                               
≪対象≫                                               
 ⑴〜⑶のすべてに該当する人を、在宅で介護している市内在住の家族
⑴ 市内在住
⑵ 介護保険の要介護認定で要介護4または5と認定されている
⑶ 生活保護等を受けているまたは市民税非課税世帯(※)に属している
 ※ 介護を必要としている人と同居している場合は、原則、同一世帯とみなします。
                                                                                               
≪ 支給内容≫                                               
 紙おむつ、尿とりパッド及び介護用シーツを1月当たり6,250円を限度として支給します。    
内容は↑このような感じだった。
この説明を受けたときに、やっぱりダメかと
そうそう市民税非課税世帯に当てはまるものではない。
 
ちょっと基準が厳しすぎやしないだろうか。この高齢化社会、認知症患者の増加、施設不足のための在宅介護者の増加が言われている中で。
案の定、この制度の申請に相談に行ってみたが、「両親ともに年金があり・・・」と言った時点で 『調べるまでもなく支給対象にはならないと思います』との返事。
年金暮らしって、そんなに裕福とも思えない。
そんな中、他にも介護費用がかかる。いずれは自分自身の介護費用もストックしておいてくれなくては困る。給料も退職金も下がる一方の時代。
いつか施設に入れる順番が来た時のために介護貯金もできやしない。
認知症の人には、体は元気でも体の動かし方がわからなくなるためか、上手く車に乗せて病院へ連れて行くというのが難しい人もいる。
介護タクシーは近距離でも結構かかる。
ベッドのスペース分だけで大半を過ごすババなのに、生きるって結構お金がかかるんだなぁとつくづく思った。
 
 
最近、新たに出費となった費目がある。
キレイなお話ではないので、食事前の方はここまでで。
 
 
 
腹筋が弱ったせいもあるだろう。動かないせいもあるだろう。
ボケたせいで排泄がわからなくなったようで。
自分で踏ん張ることをしなくなったババ。
おしっこは知らぬ間におむつの中へ出ていることが多くなった。
 
しかし、大のほうは他人が取り出すのは難しい
2週間ぐらい平気でお腹に貯め込んで、10日目あたりから、頭が痛いだの吐き気がするだの訴え始める。
 
それまでにも毎日 下剤を苦労して飲ませてみたり、お腹マッサージしてみたり。
ダメだったのでやっぱり浣腸に頼ろうと思い、ドラッグストアへ行ってみると、
高いね〜。
 
安いので最初に買った内容量の少ないタイプは全く利かなかった。
金捨て。
次に内容量は大きいけど、ノズルが短いタイプを買ってみた。
10個入りで600円。
結局、3,4個使わないと効果は出ず。
最後に買った、内容量も大きく ノズルも長いタイプ。
2本で600円。
1本で効くときもあれば、2本で効くときもあり。
長いこと排泄物をお腹に留めれば、硬くなり、自力で出すことは不可能となる。
 
以前、ミィがやった。
糞づまり。危うく手術となるところだった。
 
 
 
これからも自力で出来ないことが増えてくるんだろうね。
ババを見ていると、自分で自分のことが出来る有難さを感じます。
 

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