朴思堂だより

打てば響く世界を朴の木の下で思う

八木重吉さん

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重吉さん

    素朴な琴

 この明るさのなかへ
 ひとつの素朴な琴をおけば
 秋の美しさに耐えかねて
 琴はしずかに鳴りいだすだろう

私の部屋に八木重吉さんのこの詩が掛かっている。重吉さんの奥さん、登美子さんが書かれた色紙である。登美子さん77歳、喜寿の記念に書いていただいたものである。
二十数年前の色紙。登美子さんとのご縁の一つ一つを振り返り、秋の詩人・重吉さんをしみじみ思うこの頃である。
明日は、重吉さんのご命日「茶の花忌」・・・町田市相原の里では、八十年前に亡くなられた重吉さんを偲ぶ集いが開かれる。参列できないけれど、重吉さんへの想いを深める一日でありたいと思っている。


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