朴思堂だより

打てば響く世界を朴の木の下で思う

今日の詩

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愛の詩

 きのう会って今日はもう別れてゆきます
 言葉に出して言えばそれでもうおしまいです
 黙ってうなずいて下さい
 また会うのちの日まで
 水さえ言葉なく流れてゆきます
 きのう流れていった水と
 今日流れていく水と
 それはひと月ふた月 
 一年二年の先の日に
 初めてやわらかく抱き合うのです
 大海原の あの地境の果てで

 ふと触れた手のひらのあたたかさ
 それだけが本当で それだけがすべてなのです
 深い思いというものは
 その陰にひそんでいる 
 こぶしだけが知っていたのです
 燃えていたのです

 さようなら まつ毛の長い
 つぶら目の人よ
 迷わないでまっすぐ生きていって下さい
 きのう今日の二十四時間と
 一年二年の長い歳月と
 それら宇宙の幾億万年と比べ
 どれだけの違いがあるというのでしょう
 
 一瞬の真実こそ永遠
 神様 それで悔いない日々を
 今日まですごしてきました


〜   〜   〜

作詩はどなたでしょうか

水野源三さんへ

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源三さん
生涯にたった一度だけ
あなたにお会いしましたね
あれは私が二十代初めの頃
源三さんの最初の詩集
わが恵み汝に足れり 出版の記事が
新聞に載った日
詩集が欲しくて 
坂城町の源三さんのお宅を訪ねました

源三さんと 一瞬の挨拶をかわしましたね

あれから何十年
源三さんの信仰の源
坂城栄光教会を初めて訪ねましたよ

その日 日曜礼拝があり
初めて讃美歌を歌い
源三さんへの祈りを込めました

お母さんと共に神さまの愛を
いっぱい詩に託されましたね

あなたの祈りの詩
わたしもかみしめて生きていきますよ


〜  〜  〜

  源三さんの詩から

しゃべれない書けない


私の まばたきを見て
一字一字拾って
詩を書いてもらう

一つの詩を書くのに
十分 二十分 三十分
いもうとの愛と忍耐によって
一つ二つ三つの詩が生まれる

神さまに
愛されて
生かされている
喜びと感謝を
詩に歌い続ける


よろこびのポスト

種をまく 町のポストに

種をまく よろこびの種を

種は芽を出し 花を咲かせる

種は やがて我が家のポストに

ストンと ここちよい音をたてて生えてくる


町のポストと 我が家のポスト

遠くて近い よろこびのポスト


じえいのために
 
けんぽう九じょう
 
どうするか
 
まもるがとうぜん
 
ブキをつかえば
 
アイテもだ
 
どこまでもだ
 
あのだいせんそうの
 
2のまいだ
 
テをにぎろう
 
ダイジな九じょう
 
まもるため
 
 
ではアタリマエすぎ
 
というヤツには
 
いいかえせ
 
アッタマあるなら
 
たたいてみな
 
「アンポンタン」って
 
いいウタきこえたろ
 
 
          まど・みちお
 
 
〜   〜   〜
 
まどさん、初めてまどさんにお会いした黒姫でのお話の会
 
まどさんは 謙虚に
 
ほんとうに謙虚に
 
膝を合わせて椅子に座ってお話されましたね
 
ぽつり ぽつりと
 
言葉を選びながら
 
語りかけて くださったこと
 
静かな雰囲気の中にも
 
権力という暴力に
 
毅然と立ち向かわれる凛々しさが
 
忘れられません
 
 
平和憲法が危うい今
 
腰骨を立て まどさんの詩を暗誦しています
 
 
 
 

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