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非電化区間で活躍するディーゼル機関車の形式称号です。
電気機関車に準じた分類となっています。
まず最初の「D」は、ディーゼル(Diesel)の頭文字。
ディーゼルエンジンを発明したドイツ人の苗字ですね。
次のアルファベットは、電気機関車と同じく動軸数を表します。
B :2つ(JRには無い)
C :3つ(JRには無い)
D :4つ
E :5つ
F :6つ
電気機関車にはなかった「E」(5軸)も存在します。
数字は、最高運転速度を表します。
10〜49 :最高速度85km/h以下
50〜89 :最高速度85km/h超
90〜99 :(試作車)
最後の番号は、同一形式内の製造順を表します。
例によって、500番台などで細かい仕様の違いを区別します。
写真1は「DE10 1612」。'09.1.2福岡貨物ターミナルにて撮影。
運転室を挟んで前後が非対称となっています。
ボンネットの長いほうに3つ、短いほうに2つの動軸を有しています。
形式称号でいうと、ディーゼル機関車(D)で、動軸が5つ(E)、最高運転速度が85km/h以下(10)、改良が加えられた1500番台の112両目ということになります。
重い列車を牽くために、「死重」といわれるオモリを積んでいるそうです。
写真2は「DD51 1071」。'90.4.12博多駅にて撮影。サザンクロスを牽いて凛々しいですね〜。
(実は、DD51 848とのプッシュプルでした)
注:プッシュプルとは、客車の前後に機関車がついて、後ろから押す(プッシュ)のと前から引く(プル)のを
同時に行いながら走行することです。略称:「PP」。
これは写真1の「DE10」よりは大型で、前後とも長いボンネットで強力エンジンが1台ずつ内蔵されています。
動軸は前後に2つずつ、昨日ご紹介した「ED76」と同じような中間台車が真ん中についています。
形式称号でいうと、ディーゼル機関車(D)で、動軸が4つ(D)、最高運転速度が85km/h以上(51)、500番台の371両目です。
あれっ、1071号機なのに、500番台の371両目??
実は、500番台が設定された後に800番台が設定されたのですが、500番台が増えすぎて799号機までいったので、
1000まで番号を飛ばして300両目からは1000号機、1001号機・・・となったそうです。
※さすがに、こんなことまでは私も知りませんでした。
この記事を書くにあたって勉強させていただきました・・・。
※九州のディーゼル機関車は、前面のヘッドライトの間のナンバー部分が車体色の朱色なんです。
九州以外のはナンバーのところまで白帯が回り込んでいます。
機会があれば見比べてみてくださいね。
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先日は、失礼しました。
今回も勉強になり、調べてもらってまで、
勉強会を開いて頂きまして、感謝です。
ちなみに電車ミーハーな私ですが、
今度発売される、カトー製のDE10は、買います。
2009/4/15(水) 午後 1:48 [ ダイナマイト ]
dynamite883様 こんばんは
カッチリ作られた新製品のDE10、欲しいですね〜。
走行性能も最高なんでしょうね。
客車、貨車、マヤ検、回送などオールマイティーなDE10は必須アイテムですね。
2009/4/15(水) 午後 9:30