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・・・と言ってもこの時期ですからね。
本当のバードウォッチング。ハンティングじゃないです(笑)。
娘が鳥好きになってしまって、「今日は休みだからどこに行く?」って言ったら「バードウォッチング」って・・・
でも彼女の好みは水鳥なのね。それもカモ類。
困ったねぇ。この辺のこの時期はカルガモくらいしか見ないし、青首とコガモがほんの少し残ってるだけ。
とりあえず我が家から車で20分少しの「渡良瀬遊水池」までドライブ。
ここはね、結構良いよ!
何と言ってもね、成田空港がスッポリ入ってしまいまだ余ある広大な土地で、そのほとんどが葦原。
そして広大な人造湖(人造ってのがアレですが)。
いくら田舎だからって、関東地方じゃ山間部を含めてもこんなに広い範囲に誰も住んでいない場所なんて他にない!!!
(渡良瀬遊水池が誕生した経緯などはココでは割愛いたします)
広大な公園が併設されているから、季節の良さと連休のおかげでBBQ家族が多かったけど、僕らはそんな事には目もくれずに、約20mの高さの周囲の景色を見渡せるタワーに登ります。
そこには高額なNIKONの20倍X120㎜の双眼鏡が2基あって(そう、2「基」だ! 大きい!)、しかもそれはよくありがちなようにお金を入れるんじゃない。無料だ!
僕らだけでそれを占領して獲物?を探す。
「遊水池」と言うくらいだから水辺が多いんだけど・・・
おっ! 早速バンがいますね。 あ、よく見てみるとオオバンですね。
「おい、オオバンがいるよ」って娘に言ったら、
「オトーさん、オオバンは『べんそく』でねぇ・・・」って。
彼女の愛読書は、こちらでも以前ご紹介した雑誌バーダーの「楽しいカモガイド」なもんで、最近は言う事が専門的になってきまして・・・
「ベンソク?」って聞いたら・・・
「弁足だよ。水掻きがさぁ、カモみたいんじゃなくて、野球のグローブみたいになってるヤツ。」
「へー、あれ弁足って言うのか。オトーさん知らなかったよ」
「知らなかったの?」
「あ、うん、まぁ・・・狩猟免許の試験には出ないもんでねぇ」
「ふ〜ん」
「んじゃさぁ、カモみたいな、あの普通の水掻きはさ、専門的にはなんて言うんですか先生?」
って聞いたら・・・
「蹼足、ボクソク」
・・・だって。即答!(笑)。
左から、蹼足・弁足・三前趾足・半蹼足
タワーの周りからは、次々とキジの雄叫びが聞こえます。もう休み無し。
今年は葦原を燃やさなかったし、野火もなかったからキジの移動が少なかったみたい。
当然ここにはキツネやタヌキの他、イタチやハクビシンなどの天敵も多いんだけど、なんて言っても規模が大きいんでねぇ、キジやカルガモの一大生産地なんだね。
早速僕が1羽のキジを双眼鏡の視野に入れます。
まぁ、ほら、慣れてるじゃない、そういうの(笑)。
慣れてないとさぁ、倍率の高い視野に遠くの物を1発で入れられないでしょ?
専門用語じゃ負けてるけどさ、こういう事なら任せてよ(笑)。
場所を教えてもマゴマゴしている娘に「先生、ダメですねぇ。ほら、あの水路が右にカーブしているところの左側の岸辺ですよ」なんて小さな反撃してみる(笑)。
せっかくだから双眼鏡の片方にiPhoneをかざして写真を撮ってみる。
20倍でもこの大きさですからね。かなり遠いんだけど。
遠いと面白いんだよね。視野でキジがホロを打つと、一瞬遅れて雄叫びが聞こえる。
因に画像のキジは約230m離れていますから、20倍でもこんな大きさだね。
実はかなり前、空気銃猟で204mの距離に居たカモに「当てた」事はあるんだけど(しかも9倍のスコープだった! 親族以外の証人もいるけど、たまたま当たったに決まってるじゃないか!)、それに比べると、そのときの距離から約30m離れてるだけのこのキジ。今は撃とうとは思わないね(笑)。あの頃は若かった。無謀だったよ。残存パワーなんて頭になかったからね。ビックリさせただけ(カモには悪かったと思ってる・笑)。
しかも当然そのときは「当てた」だけで獲れてはいないからね。
あ、癖でねぇ。ついつい獲ることを考えちゃう(笑)。でもこれはしょうがない。もう治らないよ。
娘が水鳥好きになるのも頷けるんだ。
それは僕が昔から鳥が好きで、鳩からインコからいろいろ飼っていたし、今は仕事柄「獲ってくる」という、僕の「血」もあるのかもしれないけどさ、そうじゃなくても埼玉はねぇ・・・
知ってた?
埼玉県って・・・
県全体の面積に対して川や水路などの
「水面の面積」の比率が日本一なんだよ!!!
まぁ娘もまだ小さいですから、1時間ほどでバードウォッチングにも飽きて「水ん中入っても良い?」って聞くから「どうぞ」って。
有り合せの物でも「無欲」なら魚は釣れる?。
こんなに良い場所だけど、悲しいかな、特定猟具使用禁止区域(銃禁)です。
308winを空に向けて撃っても誰にも当たらないほど広いのにねぇ。
そこいら辺から「焼き肉」の匂いが強烈でお腹がすいてきたので今日のイベントは終了。帰路につきました。
でも帰りの車の中で娘が言い直した一言。
それでやはりウチは普通じゃないんだと悟りました。
「オトーさん、私ね、今日キジを良く見てみてさ、キジ好きになったよ。」
「ふ〜ん、そりゃ良かった」
あ、味の事じゃないよ! 味はカルガモが好き!
・・・だって(笑)
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せんせい!
タガメは生息してますか?
ゲンゴロウは?
2012/5/1(火) 午前 11:29 [ 仁乃助 ]
勤務先は里山を切り開いた工業団地なので、里山との境目にキジはよく見かけます。
この時期だとすぐに見つけられるのに猟期になるとなかなか見つけられないんですよねぇ。
我が家のすぐそば(50mぐらい)の田んぼで6月になるとホタルが見れますよ。調べたらヒメボタルでした。
2012/5/1(火) 午後 11:16 [ 巨匠 ]
私の娘も小さいころサンシャイン水族館の大水槽の魚たちを見たとたん、おいしそう!と言いました。今は年頃ですが魚、ご飯と日本食が大好きです。
2012/5/3(木) 午前 9:07
仁乃助さん、タガメはいないみたいですよ。ゲンゴロウは小さいヤツなら沢山居ます。
2012/5/6(日) 午前 10:36
巨匠さん、当地は蛍、少なくなりましたね。巨匠さんのご近所の環境の良さが伺えますね。ですが、この蛍を愛でるのにもちょっと考えがありまして、まぁそれは後でゆっくりと。
2012/5/6(日) 午前 10:37
ken*3*jpさん。今でも水族館では「これ何人前だろう?」なんて言ってる人は多いですよ。ウチはそれを動物園でやっちゃいますが(笑)。
2012/5/6(日) 午前 10:39