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そんなわけでジグを作った後は、同じ要領で本来作りたい部材を切り出していきます。 ジグより外周距離が長いけど、材質の関係でこのパーツの切り出しはジグよりは早くできます。 横穴を4箇所開けてネジを切ります。 裏側にも互い違いに4箇所別の穴を開けてネジ切り。 私たちが多く手にするアメリカ経由の銃部品の多くはインチ規格のネジが多用されていますが、もしもの時に何処でも手に入りやすいようにミリ規格のネジをチョイス。 まずジグをバイスにセットして、ジグにワイヤーカットした部材を装着し、先ほど通したネジを締めます。 もうお分かりですね。 空気銃やSBライフルの小さなレールをピカティニーへ変換するアダプターです。 このタイプのアダプターはBKLというメーカーが有名?ですが、以前からあまり商売熱心ではなかったのか、バックオーダーが続いて、ついには会社の経営をどこかに移して(譲って?)しまったようです。 話を戻して・・・ このパーツをジグにセットすると、当然ですが微小な弧を描いてたわむ訳です。 なので、ある程度たわんだ状態で正規のサイズになるように。 そして要の、というか、ピカティニーレールの外観上の特徴である横溝を彫ります。 切削油は盛大に! この後、この機械はエンドミル(削るための刃)を自ら交換し、仕上げのための2往復。 これでとりあえず、大仕事は完成。 イイ感じでしょ? 次に↑で見えてるけど、バリなどを研磨↓。 ジグの素材は鉄を選んだんですけど、このように電磁石に貼り付けられるんです。 (↑の機械では、バイスではなく、磁石でくっついています。) さぁ完成です。 A7075 - 超々ジュラルミン製ピカティニー変換レール。 (エアクラフトアルミと表現するより有り難い気がする・笑) これで、数多ある「普通の」マウントリングが空気銃にも使用できます。 と言っても、まだアルマイトも掛けてないプロトタイプなんですけど。 本来なら(量産するなら)、BKLのように押し出し成型で最初からこの形にするんでしょうけど、日本で使用される数は(たとえタダでも)少ないでしょう。 だからどっちをやっても(押し出しでもワイヤーカットでも)同じような金額になっちゃうんじゃないかな。 はい、お察しの通りマウントベースにしてはかなり高額になります。 値段など気にせず「マガジンを跨ぐから、前後1つずつの1セットください」と言える方、ご連絡ください(笑)。 勿論長さはご指定に応じられます。 高額たって、大体どのくらいさ? って思うでしょうけど・・・・・ 画像の物1個で、ん〜・・・
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