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皆様、様々な解禁日をお過ごしだったと思います。
ココのところ土日が解禁日だったのですが、今年は月曜日だったために、まだ出猟なさっていない方も多いことでしょう。
大丈夫、まだ始まったばかりです。
さて、私はと申しますと、久々にいつもの仲間とのワイワイしながらの猟で楽しかったです。
去年大物グループでお世話になった「ひぽさん」、いつも装薬銃の射撃や狩猟で一緒に楽しんでいる「タカさん」と「マッチー」、そしてテルミ・・・総勢5名でのデコイでの鴨撃ちでした。
まぁね、僕らが言う「鴨撃ち」っていうのはさ、結局五目猟なのよ(笑)。
ストイックに目的の物だけ狙うのもそれはそれで結構なことだし、私もやらなきゃならない事がある。
でも五目猟ってさ、語感のせいだと思うけど、たぶん「格」としては最下位にランクされてしまう可能性が非常に高い猟法だと思うんだけど(猟に格というものがあればの話ね)・・・・・・・・
これがねぇ、楽しいんだなぁ!
待ち合わせした「群馬県サトウ川鉄橋ポイント」へ日の出前に集合。
もうマッチーは来ていて、二人で作戦を話していたら ひぽさんが到着。
とりあえず3人で開始。作戦はこうです。
日の出時間になったら横一列でワンドを襲撃。
その後ノンビリとデコイを張って待つ。鴨なら良し。鴨じゃなくても良し(笑)。まぁ何でもイイわけよ!
たったこれだけ。ちっとも作戦ってレベルじゃないんだけどね(爆)。
この作戦、毎年の事なんだけど、とっても痛い欠点がある。
対岸の埼玉県は、群馬県(前橋市)と比べて県庁所在地(さいたま市)が東にあるために・・・
対岸は日の出時間が2〜3分早い!
ワンドに鴨がいてガーガー鳴いている。
真面目な僕ら(笑)は日の出時間が過ぎるまでじっと待っている。
あと5分・・・ガーガー・・・あと4分・・・ガーガーガー・・・あと3分・・・ってところで260メートル対岸の埼玉県から高射砲の一斉射撃開始・・・僕ら側の鴨は驚いて飛び立ってしまう・・・という悲劇が待っているのです。
えぇ、分かっているんですよ。でもね、M気質があるのかどうか知りませんが、それも含めて「あぁやっぱ始まっちゃったよ〜」なんて思いながらも楽しんでるんです。
さぁ、そんな毎年の儀式を通過し、作戦本部の仮設です。
はい、いいんですよ、飛んで行っちゃった鴨のことは。去るものは追わないんです、鴨猟の場合。
↑ チームMAYUTSUBA野戦本部
見てください、このやる気の無さ加減を(笑)。
設置が終わったのを見ていたのか、下流のワンドで一仕事していたタカさんと、娘を送り出してから出発した(平日だもの!)テルミが合流。
アチコチから脅かされた鴨たちが僕らの前を右往左往します。
みんなが一斉に銃を構えます。
バンバンバンバンバンバン
横のテルミを見ると・・・
銃を構えずに、何故に両手で耳をふさいでいるんだね?!
「だってぇ、飛んでるもの撃った事がないんだもん」
変な理屈だと思います。「前例が無い」という何処かの話みたいです。
前例は作りゃいいのさ。 やってみなきゃ始まらない。 まぁ、いいさ・・・
(因みに僕らは全員耳栓してます)
また鴨が飛んできました。
「おっ、来たねぇ。どうする?」
「あ、今度はひぽさんの番です、どうぞ。」
「OK,そんじゃぁ」・・・バン!
群れの先頭の鴨が放物線を描いて水面にバシャーンと落ちる。
「さっすが〜」
「いや、お陰さまで」
なんて余裕もあったりして。
そして回収は眉唾特殊回収艇がデコイの間を縫って出動。
そんな朝の大騒ぎを過ぎると・・・・
そんな中、不幸にも私の番のときに私のまん前に単独で着水してしまった哀れな♂コガモが!
そんなときに携帯電話が鳴る(笑)。まるで見ていたかのようにそれは鳴る!
「HP見て電話してるんですけど、いまお電話大丈夫ですか?」
「あ〜・・・ん〜っと、大丈夫なようなそうじゃないような・・・」
「もしも〜し、あの、ちょっと今聞き取れなかったので・・・」
「大丈夫です!」とつい言ってしまう(笑)。
「鴨のデコイなんですけど、これぇ・・・」
「すみません。私、今大丈夫って言いましたけど、今ちょっと事情があって書くものと書かれるものが無くてですね、え〜っと・・・」
二人とも店を空けてしまうときは電話も転送にしてしまうのですが、いつもの癖で休みなのにそれをやってしまい・・・
「じゃぁメール送っときます」
「あぁ、そうしていただけるとありがたいです。」
そんなわけで、15・16とお電話くださったお客様、休みだったものでコチラから名乗らなくてすみません。そんな事情があり、アナタは利根川に居る私に電話していたのです!
でもまぁそんな事がっても、冴えてる私は(笑)ちゃっかりしっかりコガモをゲット!
今年も一羽目はコガモから!
バードハンターズツールが活躍 (宣伝! でも今入荷待ちです・ごめんなさい!)
その後もそれぞれが獲物に恵まれ、まずまずの成果。
私は相変わらず川原で電話に恵まれます(笑)。
そんな中、マーク@埼玉さんから電話。
「今対岸に来ましたよ〜」
「OK,ほんじゃぁ今行くよ」
そして特殊回収艇で埼玉川へ。
川原では、朝一の猟を終えたマークさんご一行が。
マークさんと話をしている間も、地元のお客様から猟果の報告が入ります。
「・・・でもなんかスコープがずれてるみたいなんだなぁ」
「自分で直しなさい。ワタシャいそがしーんだから!」
とか・・・
そんな感じで世間話をしているうちに作戦本部前へコガモの群れが旋回してます。
そうなんです。私が居ない時に限って群れが来るのですよ。
バンバンバン!
数羽が落ちたのが見えました。
そしてまた私の出番。
マークさんとも別れて我がチームの獲物を回収へ再び群馬側へ。
今年も特殊回収艇(カヤック)のお陰で、獲物の未回収は無し!
(この川には6歳の時から通ってるから(34年だ!)、ナニが何処にあるか、どう流れているか、深さは、ココで落ちた獲物は何処に流れるか・・・などは大体見当が付く。
そう、ホームグランドなんだ。
そんな楽しい日も、風が東風に変わってきました。
この辺りはこの時期に東風が吹くと、十中八九天気が崩れます。
天候に恵まれながらの初日だったのに、案の定日の入り時刻の撤収時には土砂降りの雨。
全てがビショビショ!
まぁいいさ。これも楽しみ!
ひぽさんが、「サトーさんちって、ココから30分くらいだっけ? 蝋ムキ、見せてよ」
とのことで、我が家に全員集合。
蝋を溶かしている間に粗剥きをして下準備。
まずはマッチーが獲ったヒヨドリを試してみる。
私の場合、いつもヒヨドリは皮ごと剥いてしまうので、蝋で試した事がなかった。
なんか嫌な予感・・・・そして予感は的中!
ヒヨドリは皮が薄いので、蝋で剥くと皮も持っていかれちゃう。
そう、蝋でやっても素手でやっても同じなのが分かりました・・・新たな事実が分かったのは進歩。
ひょっとしたらキジバトなども同じかもしれません。
マガモもコガモも蝋付けされて、そしてペリペリっと。
みんなが挑戦。
初体験の感想は・・・おぉ〜、こりゃぁ面白れ〜・・・だそうです。
でしょ?!
(蝋をお届け済みの、先行解禁している東北のお客様からも喜びの声が届いております)
そんなわけで、今年も始まりましたが、最近は単独猟が多かった私。
たまにはこうして気の置けない仲間たちとワイワイやるのも楽しいなと再認識したのであります。
そして、去年初めて群馬県の登録をしなかったので、今回の場所は2年ぶりだったのですが、自分のお気に入りの場所、得意とするポイントなどなど・・・ホームグランドの重要性も再認識した初日でした。
そこがホームグランドだと気付かせてくれたのは、東京の友人なんだけどね。
そのことはまた後で書きます。
そんなわけでさ、まぁ細かい事はいいんだよ。
やはり私の根底にあるのは、楽しくやるということ、これだけ。
今年も楽しくやれたらいいと思う。
皆様も楽しんでくださいね。
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2010年11月16日
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