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一昨日、昨日、本日と、3日間を費やしました。 あるものをマジメに作っています。 「ワイヤーカット」とか、「放電」などと呼ばれている加工です。 こんな感じに図面を入力し・・・ 部材に穴を開けて、0.2ミリの真鍮のワイヤーを通します。 このワイヤーに電気が流れていて、入力した図形通りに部材をカットして行きます。 1分間に1.2ミリしかカットできませんし、放電カットで通したワイヤーは再利用できません(使い捨て)。 レミントンM700ライフルにマウントベースを取り付けた状態のアクションの外周の長さを仮に250ミリとしましょう。 一つのアクションの外形ができるのに約3時間半掛かる事になります。 つまり、この工程では1日に2丁程しかできないことになります。 あ、訂正。 このラインを仕上げ寸法までには3往復するから・・・・・ 「ボーデン」や「サージャン」などのライフルの値段が高額になるのがお分かりになるかと思います。 そう、このマシンがあれば高精度なライフルも作れちゃうのです。 ワイヤーに通った電気が部材にスパークしてカットしていきますから、焼き入れしてからでもカットできます。 常連のお客様は当社の事を「秘密基地」とか言うんですけど(笑)、実は僕にも秘密基地があるんです! こんな高額な機械当社では買えませんから、この加工は僕の秘密基地に出向いて行っているのです。 そこではお茶の時間に「ウチで焼いたお煎餅だけど・・・」と手作り煎餅を大奥様が出してくれるのです。 美味い! ん〜、今度は煎餅作ってみようかな(笑)。 さてさて、でもやはり最後は人間が超微調整をして寸法を確認・・・ 画像で作っている物は、実は作りたい物の本体ではありません。 本来作りたい物をこの後切削加工するためのジグなのです。 こんな感じ。 繰り返しますが、作りたい物の本体ではありません。 なんだか分かりますか? 分かりますよね? 因みにこれをカットする際に使ったワイヤーは数キロの長さになります。
チョット勿体無い気もするけど・・・ |
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