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先日のある日、常連のお客様、Kさんが来店した。
彼は昨年エバニクス・レインストームを買っていただいた。
彼の右手には、穴が沢山開いた黒いアルミの筒が握られていた。
何やら溝が沢山入ったレールも付いている。
「ココをこうしてですねぇ、そしてコイツをココに装着してですねぇ・・・できます?」
できます? って聞かれるとなぁ・・・
私の操作方法を熟知しているようですねぇ(笑)。
アルミの筒の切削加工は1日で済んだけど、ストック切削と塗装に若干時間が掛かった。筒がストックに包まれるように削った。
レインストームのストックは、実はとても固くて、電動彫刻刀でも苦労した。
削って・プライマー吹いて・磨いて・プライマー吹いて、ザラザラ加工して・黒吹いて・トップコート吹いて・・・
雨の日もあって塗装ができない日もあったけど・・・
「できましたよ!」って電話したら、彼は100㌔以上の道程を苦にもせず電話したその日に引き取りに来た!
「想像以上です。ありがとうございます!」
そう言っていただけると、加工のしがいもあるってもんだね。
なかなかカッコ良くなりましたよ、レインストーム。
※コレを見て「こんなのオレでも簡単にできるさ!」と思ったアナタ! やってみれば分かりますが・・・
分かりづらいけど、ストックの表面も加工してあるんだ。
もっとみんな自由に、そして気軽にドレスアップできたらいいのにね。
ドレスアップ?=性能に関係ないものを付ける?
いえいえ、見た目は立派な性能ですよ。
使う人が満足してくれればそれでいい。
僕はお客様の注文が、それをやることによって本来の性能を落とすとか、ドレスダウンになってしまうとか以外だったら、なるべく言われたとおりのようにしたいと思う。
みんなの車の後部にも、性能に関係ない余分な小さな羽とか付いてるでしょ? そしてアレないと変でしょ?
いいんですよ、それで。
因みにコレ、カッコだけだと思うかもしれませんが、フォアエンドが細くなって、しかも沢山の溝によって滑りにくく、尚且つ握りやすくなってるんだ。
後から付けた言い訳?
いいんだってば!
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2011年04月27日
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