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みなさん、明けました!
おめでとうございました!
本年もよろしくお願いいたします。
そんな訳で今年の営業も今日から始まる訳ですが、お正月休みがあった方、如何でしたでしょうか?
私はお正月休みの1日だけ、山に行ってきました。
今日もね、娘が行くって。
仲良し母娘の図2 ココは公道だから銃カバー このスタイル見ると、長靴買ってやらにゃぁいかんなぁって(笑)・・・
今回はね、凄く寒くてさ、寒いの嫌いなテルミが良く1日頑張ったなってくらい寒かった。
いつもの山の前回とは違った場所を狩出す。
寒い寒いと震えていると、下の方で銃声が!
ドカ〜ン ドカ〜ン
そして少し間を置いて、また ドカ〜ン!
3発連射。
誰だ? 獲れたか? 僕の下には2人しか居ない。まさかまた・・・
そしてテルミから入電。
鹿が行っちゃいました〜
ん〜、どっかで聞いたな?
「どっち行った?」と勢子長。
川の上流をみて左の山を上の方に〜
ん〜、やっぱどっかで聞いたぞ(笑)。
そんな訳で、まるで前回の再現のような感じなんだけど、今回はそれだと僕の前には来ない。
結局午後になってイノシシが1頭、シカが1頭獲れて終了。
勢子長が鹿と出会い頭の衝突気味だった関係で(笑)、今回も小さい獲物だったんだけど(シカの群れががビックリして反対を向いたために子供が1番後ろだったから)、山から引っぱり出したら、来ましたよ来ましたよ、お手伝いしたい年頃が!
ね、小さい(笑) 今回は鳥じゃなくてシカ運び係。
彼女は大物の解体見てても、全然平気ね。
解体してると足持ったりして手伝ってくれる。何回かやっているから補助する都合の良い方向も心得ていて助かる。足の皮を剥いでいると・・・
「おっ、モモ肉、いいですねぇ。これはステーキで!」ってな感じ(笑)。
僕は年が明けてからまだ発砲してないんだけど、どうしてテルミの前にばっかり獲物が出てくるのかねぇ? ま、考えてみれば、百戦錬磨の強者どもが居る方より、どうも同じ格好しているようだけど、一か八かコイツの前を突破してみるか?って思うのかもなぁ(テルミさん、失礼!・笑)。
同じような自治体がいくつかありますが、シカとイノシシに関しては群馬県も3月15日まで猟期が延長されています。以前はイノシシだけ2月末日までだったんだけど、さすがに増え過ぎなのか(毎回毎回テルミの前にノコノコ出てくるんだから増え過ぎなのだろう)、丸々1ヶ月延長、そして1日の捕獲制限は、オス1頭メス無制限!
多くの人が「アメリカとかは良いよなぁ、狩猟や射撃の環境が恵まれてて」と言うのを耳にします。でも、アメリカは(州にもよりますが)、シカは「1猟期に1頭」とかが多いんですよ! 1猟期に、です。
猟友会の会費や狩猟税が高いとの話も聞きますが、アメリカは、シカを獲るのにタグを買い、それは700ドルとかする州もあるみたいよ。
だから今の日本の捕獲制限数を聞いたら腰抜かすかもね。実際狩猟をやっているアメリカ人にこの話をすると「クレイジー」って言われるもん。
僕が行く山はカモシカもとても多いんです。材木屋さんに山借りてるって言ったでしょう? 彼らはカモシカからの被害にも頭を悩ませているみたい。
日本も、捕獲制限を1日単位じゃなくて、例えば「カモシカは1猟期に1頭」とか、柔軟にすれば良いと思うんですけど、如何でしょう?
まぁそうするとインチキするヤツも出てくるから、結局捕獲禁止になった時と同じ状況にデジャブしちゃうんだろうか?
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眉唾狩猟
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定休日の土曜日、いつもの山へ出かけた。
テルミが一緒なので、当然のことながら出発が少し遅れる。
車を出すと、後ろの席に娘が乗っている!
おー、何だよ、ビックリするじゃねーか!
どうも娘も一緒に行くらしい。
うん、久々の仲良し家族だ!
仲良し母娘の図 集合場所にちょっと遅れて到着。久しぶりにガーちゃんも来ている。
そんな訳なので、娘はテルミと一緒にタツを張る。
植林したての小さな杉を鹿の食害から守るために張られた網を背に、谷越えの斜面を見張る位置をテルミが担当(勢子長の配慮で、娘が小さいから車道から一番近い場所を与えてくれた)。
その谷の上流200mほどの場所、テルミから見えないところを僕が担当。
たまには真剣な顔になることもある。 今日のお供は、ステンレス銃身&機関部のマーリン336XLR・30-30 マウントリングもマウントベースも黒だったものをサンドブラストしてクロムメッキにした。あ、ネジもね(笑)。スコープはもっと倍率低いのが欲しかったんだけど、色を優先して(笑)リュポ3-9倍。
勢子が追い始めてから30分くらいが過ぎた頃だろうか。
テルミの方角から1発の銃声! すかさずテルミから入電。
「鹿が行っちゃいました」
行っちゃいましたって(笑)。
う〜ん、簡潔明瞭! いやいや・・・
いつも感心するんだけど、こんなときもテルミは落ち着いている。さすがミセス・セロトニン! 彼女にはアドレナリンが出ないのだろうか?
「行っちゃったって、どっちに行った?」と聞いてみる。
「左の方」
それじゃぁ僕の正面に右からやってくる、はず。
でも待てよ、「左の方」ってのも簡潔明瞭だけど、どっちからどう見て左なのだ?(笑)と思っていたら、さすがのテルミも「沢の上流を見て左の斜面を網沿いに登って行った」との的確な説明。
おいおい、それを早く言えよ。それなら僕の真後ろの斜面じゃないか!
急いで振り返ると、込み入った植林杉の上の方を左から右に、チラチラと3頭ほどが駆けて行く。慌てて銃を構えるも撃てる隙間が無い(笑)。でもその場所はテルミからは200メートル以上離れているし、とっくに死角になっていると思ったのか、杉林の中で最後尾の1頭が止まった。
まぁ、最後尾の1頭だけが止まったのかは分からない。何故なら、見上げた林の右側は、込み入っていて向こう側はほとんど見えないから、そのボサの中でみんな止まっているかもしれない。
登る途中で撮った、鹿が駆け抜けて行った杉林の画像。画像をクリックしてUPで観て頂きたい。僕から見えたイメージをピンク色にしてあります。 でもねぇ、止まったと言っても、頭隠して尻隠さず、なのよ。
木々のの隙間から右の後足だけ見えるの。そんな所撃ちたくないけど、走られたらもう見えない。しょうがないから、そのお尻にレチクル合わせてドカン!30-30の軽い音が谷間にコダマする。
中った?
でも走って行ってしまったようだ。
まぁこんなときにすぐに追いかけると、うんと遠くに行っちゃうから放っておく。まだタツ解除じゃないしね。でも、とりあえず本来見張るはずの正面に意識を移すも、勢子が追い抜いて終わり。
「飯にするべや〜」と勢子長。
「オレ、とりあえず見に行ってくるよ」
「いやぁ〜、この場所で倒れたらこの斜面だもの、転がって来るべよ。行っちゃったんだよ」
「う〜ん・・・」納得できないのは嫌だし、たった30度ほどの斜面を100メートルも上がれば良いんだから「いや、見に行ってくる」と告げ、必至になって斜面を登った。
ハァハァしながら斜面を登り、中ったであろう場所で鹿の足跡を探す。
おっ!
鹿道をたどって行くと、ルミノール反応あり! 近いぞ!! 地面ばかり見ていたのと、ギックリ背中が痛み出したので、屈めていた腰を上げたら、20mほど先に、しゃがみ込んでこちらを向いて動けなくなっている鹿を発見!
小さい!
まぁ、いい。小さくても獲物は獲物。
トメようと思うと、勢子長から「もう降りて来いや〜」と入電。
「いや、目の前に居たからこれから止めるし、飯はその後」と返す。
ドン!
ふぅ。さて、コイツを一人で降ろさなきゃ。小さいたって40キロくらいあるんだから、一人だと大変だけど、それはそれ。獲物にロープを掛ける。
さっき撃った距離は7〜80mだと思う。獲物を見てみると、狙ったところより少し上に中っていた。かなりの撃ち上げだったからなぁ。でも左右はドンピシャだった。しかし、円な瞳でこちらを見られると手元が狂うのか、トメはオデコを狙ったのに、右目の下に入り左耳から抜けている。後から考えると、トメた距離から考えれば下に中るのは当然としても、20メートルで2㎝も右に中るなんて・・・やっぱり射撃は気持ちで左右されるんだなぁ。
(僕はナイフで止めるのは嫌いなんです)
仕留めたのは嬉しい。だけどルンルン気分でスキップなんて地形じゃないから、必至になって引っぱる。ハァハァ言ってたら、車まで最後の数十mで、ガーちゃんが駆けつける。獲物を見てガーちゃんが一言。
「あら小さい・笑」
大きさなんて良いから、できればもっと早くきてくれよ(笑)。ありゃぁそこまで来るのを待ってたんだな、きっと(笑)。
獲物を車まで運ぶと、昼ご飯を食べ終わって待っていた皆が祝福してくれた。
必至に引っぱってきたのでお疲れ顔。
因に、ココは公道ではありません。材木屋さんが所有する広大な「私有地内」です!
以前も記事にした通り、僕らはそこを使わせてもらってます。感謝! 鹿を見て真っ先に駆けつけたのは娘だ。
「目が可愛いね」
だろ。
鹿は目が大きくて可愛いんだよ。特に女の子はね。まつげ長いだろ? そんな鹿を撃っちゃうんだから、オトーさんはよっぽど悪・・・
「でも美味しいんだもんなぁ」
娘は分かっている。
さて、鹿を軽トラに乗せて隊列を組んで走っていると、先頭のYさんから「おい、目の前で山鳥が這ってるぞ!」と入電! その後ろを走っていた勢子長があわてて車を降り、「鳥弾1発しかねぇ」と言いながら斜面に飛びついた山鳥をドン!
みんな車から降りる。バタバタ暴れるヤマドリを娘がムンズと捕まえる。娘に首を掴まれたヤマドリは、さらに暴れる。
「うぉ〜、オトーさん、まだ生きてる生きてる、ほらほら。おっ、目が開いた。ねぇねぇ、目が、おぉ〜っ、目が合った目が合った! うわぁー、しっぽ、長ぁっ!」
何だかとても興奮してる(笑)。さすが鳥マニア。ウチの近くに山鳥は居ないから、首を掴んで珍しがってる。
まぁまぁ、寒みーからとりあえず車に乗れよ(笑)。
撃ったのは勢子長だけど「今度キジ持って来いよ」とトレード成立。お互い無いものを補い合う(笑)。
「オトーさん、これ、まぶた白いよ!」と娘。 娘の興奮はしばらく冷めそうにない。
ヤマドリを抱きかかえて、まぶたを開けたり閉めたりしている。
食べ物で遊んじゃいけません!
そう言えば彼女が4歳の頃、僕が撃ち落としたヒヨドリを、犬のように駆けて行って拾ってきて「オトーさん、この鳥、怪我してるよ」とか言ってたっけ。
いや、「そいつは既に死んでいる」から!
まぁそんなわけで、その日は無事に終了。
山の神様からヤマドリと鹿を頂き、帰路につきました。
そうそう、最近は娘が色々手伝ってくれるんだ。クリスマス前だからなのか何なのかは分かりませんが、手伝いたがる年頃なのか、まぁそれなりにやってくれます。
鹿肉の小分け中! 狙ったところより少しだけ上に中ってくれたのと、弾が30-30だったおかげで、食べるところの肉荒れは皆無! だから内地での近距離の場合、30-30はもっと選択肢に入れても良い口径だと思う。まぁ銃がほぼレバーアクションに限られちゃうから好き嫌いはあるでしょうけどね。
そう、鹿は良いんだよ、鹿は。
問題は勢子長の撃ったヤマドリだ。
散弾銃で撃った鳥をサバクのが久しぶりだったんで余計そう思ったんだけど、やっぱり勢子長はタダモノではないわ。だって・・・
左胸肉にきっちり七発、しかも北斗七星の形だ! どうやったらこんな芸術的な撃ち方ができるのさ!
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山に行ったのさ。この間の勤労感謝の日ね。勤労してきたの、山で(笑)。
15年くらいの付き合いがある友人がね、山に行きたいって。
10年くらい前に一度一緒に鹿撃ちに行ったことがあるんだけど、彼も色々忙しくて、まだ狩猟免許は取っていない。今日は見習いである。
が、その彼の彼女がね、とある大きいお店で料理人をしていてね、その彼女も興味があるって言って、一緒に行くことになったのね。
余分に持っているオレンジベストを貸してあげれば、立派なハンターの出来上がり!
そしてね、これはわざわざ「そうしろ」と言う類いのことではないんだけど、とても大事なこと。
今日お世話になる皆さんへのお土産も忘れない。 さてさて、ヒイヒイ言いながら山に登ってね、まぁ銃もってないだけ身軽なんだろうけど、やっぱり道がある訳じゃないから大変そう。でもちゃんと付いてきましたよ。
タツで彼らと山の話をコソコソしていると、勢子長の獲物を追い出す声が遠くにコダマする。
勢子長が正面の山の斜面に姿を現す。と思ったら、とっとと歩いて行ってしまって・・・まぁいつもそうなんだけど、彼の足は速い。彼女は「へ〜、もう居なくなっちゃった!」って。だって勢子長のヒデさんは、熊を追い抜いちゃうくらいだもん。
まぁ、そんなこんなで鹿は獲れたんですけどね・・・
彼女に解体を教えてみたのね。
そしたらさ、まぁプロなんだからそうなんだろうけど、手際が良いのよね、凄く! なんかさ、ナイフ持つ手つきもプロっぽいしね。(っぽいってのは失礼だな)
彼女曰く、「小さい包丁の方が使い易いんですけど、大きい牛刀の切先を使って練習しろって先輩から言われて、最初は使いづらかったけど、慣れると包丁さばきが格段に上達するんです」だって! 僕も見習ってみよう!
彼女は、と言うか、プロの彼女も含めて普通の人は、料理するとき目の前にあるのは「肉」なわけね。だから彼女も「生きてたときから」を見るのは初めて。良い経験になったって。
それよりね、彼女・・・
とっても楽しかったって!
楽しいってことはとても大事だ!
注・・・んとね、後ろの車は・・・え〜、車なんです、くるま。スバル レオーネ。
20年超の熟成品。ココまでにするのはなかなか難しいぞ!
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キジですよ、キジ。
キジが獲れないのよ(笑)。
テルミが16日にキジを2羽半矢にしてしまって・・・
まぁだからいることは居るし、沢山見るんだけどね〜、まだ私は手にしていないのね。
そんな私達を横目に、当社のお客様のキジ大王氏は15.16.17日の3日間で6羽!!! 流石です。ビックリです。
そんな大王が、可哀想な僕たちを見かねて1羽くれるよ、と。
ありがたいじゃない?!
遠慮なく頂きましたよ。
昨年もココで書いたように、キジは蝋で剥くのには向かない。
そして僕は、キジの皮は特別思い入れは無い。
まぁ皮に思い入れってのもどうかと思うんだけど(笑)、だからいつも羽は皮ごと剥いちゃってました。
そしたらね、先日ご一緒したkiirokaniyaさんがね「面白い剥き方ありますよ」って教えてくれた。
剥き方ってよりも、素早く「肉」にする方法なんだけど、文字にするより、僕がキジ大王からもらったキジで実際にやってみたんでこれを観て下さい。
ね、簡単でしょ?!
山鳥やエゾライチョウなどにも応用できると思います。
動画には入ってないけど、股も同じように簡単に取れます。
でも、手羽先と股の足の部分の分離は、さすがに手ではできないので、ここで「バードハンターズツール」の滑らないハサミが役に立つんですね! 詳しくはコチラの「狩猟用品」ってところで。
蝋で剥くのも、テルミがネックショット決めたカルガモで改めてやってみました。
蝋を鍋に溶かして、その中にちょっとだけ羽を毟ったカルガモ(粗毟り)を入れてすぐに取り出し、氷水に浸けて冷やし固めた後です。どうぞ!
もうね、しつこいくらいに広めちゃう!(笑)
だってまだ知らない人多いんだもん。
詳しくはコチラでどうぞ!
今回はちょっと粗毟りを粗くし過ぎて蝋が分厚く付いちゃったのと、キジ大王がブツブツちょっかい出すんで(笑)4分くらい掛かっちゃったけど、まぁ早くて綺麗だわよね。毛羽焼き要らないし、匂いも付かない!
でもね、川原で出会った人に「蝋で毟ると楽だぞ。まずねぇ・・・」なんて言われることもあるので、そこそこ広まってくれてるかなぁ?
そんなときは「へぇ〜、楽しそうですねぇ〜」なんて言ってみる(笑)。
でも、他人が獲った獲物でやっても面白くないわなぁ。
まずは自分で獲物獲ってこないとなぁ・・・
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