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いやいやいや、しかし降りましたよ、雨。
ゲリラ豪雨が丸一日続いたような感じ。
今は雨は収まって、風が随分強くなってきたけど・・・変なもの風に乗せてこなきゃいいけどねぇ・・・
当社の周りはご覧の有様。
当社東側にあるの「稲荷木落とし」という田んぼからの排水路。
あと50センチで氾濫。
カルガモも何処かへ。
そして南の水路は・・・
田んぼとつながっちゃった。
因みに画像の水路の左が銃禁、右が可猟区。
よくキジが突っ立っている場所なんだけど(可猟区側に!)、さすがに避難しているだろう。
まだまだ風が強くなっていくだろうから、台風の進路上にあたる方は・・・・
って、変な進路でまた太平洋に戻るってね。
一寸寄ってみただけにしては凄い雨だった埼玉北東部です。
僕にとっては台風、涼しいからイイか。
ただなぁ、この風向きで飛んでくるヤバいもんは無味無臭で、少量だと即効性がないものだからなぁ。 |
眉唾生活
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シュタイア ダイムラー プフ
普通の生活をしている人(笑)には聞きなれない言葉だと思う。
ある意味普通じゃない生活をしている、ここを見ている人には、なんとなく聞いたことがあるかもしれない。
そう、あのスリーポインテッドスターのエンブレムも誇らしげな、ベンツのGクラスを作っている会社だ。
それはオーストリアにあって、もちろん自社ブランドの車も作っている。「ピンツガウアー」と言う、四輪・六輪駆動の軍用車が有名ね。
そのピンツガウアーは、緑濁色の赤外線吸収塗料が塗られたままで軍から払い下げられるので、コインパーキングの遮断機が反応してくれないんだとか・・・オービスはどうなんだろう?
あ、っと、そんな話しようと思ったんじゃないや。えーっと・・・
そうそう、シュタイア。
ご存知のようにオーストリアの有名な銃器会社です。
外国の言葉なので、変にローマ字読みをしたりしなかったりの日本人には色々呼ばれているでしょ?
シュタイヤー・ステイアー・ステアー・・・
まぁとりあえず、僕が今までココで言ってきた言葉で書きます。
また1丁のステアー・マンリカが当社に転がり込んだ。
当社保有のステアーのライフルは L ・ M ・ M72 と、3丁ある。
その中でもM72が「マンリカストック」で有名なフルストック。
これは以前当社でレストアしたんだ。
で、今度は「GK」というモデル。
しかも、この時期の銃(1958年!)には珍しく、口径は308win。
早速分解した。
僕は小さい頃から、なんでも分解するのが好きだった。
目覚まし時計とか、テレビとか、電話機とか・・・よく母に怒られた・・・
今は仕事だから、怒られずに分解ができる(笑)。
ボルトにフラッグ型のセーフティーがあって、これは撃針とボルト自体の開閉をロックする。そして、通常の引き金自体をロックするセーフティーも別に付いている。
使い方はこうだと思う。
薬室に装てん後、どちらのセーフティーも掛ける。
ロック&ローデットの状態ね。
(映画プラトーンで兵隊さんが進行を始めるとき、軍曹が「ロックドゥローデット」と言っていたアレね。「ロックンロール」に聞こえるけど。装てんしてセーフティーを掛けておくということ。)
持ち場に着く。そうしたらボルトのセーフティーを解除。
獲物が来たら親指で引き金のセーフティーを解除して発射!
本当は薬室に装てんしての歩行は、「建前」ではお勧めしないけど(笑)。
まぁそれが比較的安全に行えるってことね。ボルトの脱落もしないしね。
僕はステアーのライフルが好きなんだ。
あ、知ってるよ。皆はレミントンとかサコーとかが大好きでしょ(笑)。
でもね、なんか良いんだなぁ、コレ。
因みにGKには、マウントベースを付けるネジなんか切ってない!
男は黙ってオープンサイト! な銃。
リアサイト以降の上部には、非常に細く、まるでパンストみたいに細かい目の反射防止溝が付いている。
ボルトの上にまで! 仕事が細かい。実に細かい。
2本ある引き金が特徴のこの銃。銃身は当然1本なので、両引きと言うのは当てはまらないと思う。
画像右側の(前側)の引き金が、通常のもの。
2ステージで、1.2㌔のプルがある。
引き味は・・・金属同士が擦れないで、その部分はローラーになっている! だからとてもスムースです。
歩いていて獲物が居たらコイツをそのまま引く。
そして左(後ろ)の引き金(のようなもの)はセットトリガーで、コイツを引ききってセットするとあら不思議!
通常1.2㌔の前側の引き金のプルが、1/10の120グラムになるんだ!
遠くの動かない獲物を見つけてゆっくり狙えるとき、または射撃場などで的を撃つときは、軽い引き金で銃がぶれないから活躍する。
構造は実に簡単なので壊れようが無い(win70よりは複雑だけどね)。
そしてマガジン。
着脱式で、ご存知ローターリー装てん。
まるで爆撃機のお腹の中のよう。
ギアのような部分に薬きょうのネックが納まって、軸を中心に回転しながら装てんされる。とてもスムースで、薬きょうを出し入れしても傷が付かない。
(着脱式だけど、銃に入れないと装てんできません。着脱式の意味が無い? いやいや、こうやって中身を見てニヤニヤできるではないか!)
今度、装てんした画像を撮りましょう。
「狩猟用品」や「射撃用品」としての銃は・・・ん〜、それはそれで良いのだけれど、僕は「工業製品」としての銃が好きなんだ。
コールマンのランタンも工業製品の美しさがあったのに、いつの間にかレジャー用品になってしまった。
プラスチックを一切使っていない銃も、なかなか味がありますよ。
因みにストックは、アルコールニスで仕上げられています。
故・稲見一良(いなみいつら)氏の小説の中で、登場人物が30-06のマンリカを使っている描写が出てきます。
この銃の構造を理解していないときは「回転式弾倉・・・両引きの・・・」と書かれると???だったんだけど、初めて見たとき、一気に謎が解けて嬉しかった覚えがあります。
そして「これはパパの銃だ。だからお前みたいな下衆野郎が使うものじゃない」なんて台詞も。
そう、パパとはヘミングウェイのことね。
僕は使うに相応しいだろうか?
まぁ例によって纏まりがありませんが、こんな感じで、たまには散弾銃やライフルの話も書いてイイよね? |
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今までの隣の部屋、つまり工場に接客スペースと作業スペースを移した。
でもまだ引越しは完全ではなくて、店頭売り用の小物その他が移動できてない。
理由は簡単で、まったくと言っていいほどお金を掛けていないので(掛けられない)ので、工場の内外装も今までのままだから・・・特に内装は下の画像の通り昔の工場のままだから商品が置けないんだ。
鉄骨むき出しだもの!
そうなんです。ただ広くなっただけなんです・・・
で、これは何をしているのかと言うと、警報センサーの取り付けをしてもらっているところ。
以前の店舗、と言っても隣の部屋なんだけど、こちらは今まで以上にセンサーを優秀なものにして数も増やした。
嬉しくないけど、これからは一時預かりする銃が増えることが予想されるからね。
でも配線が大変そうだな。
そして商品をまだ移動していないのがお分かりだと思う。
電気を切られても停電しても、NETを切断されても・・・つまり警備中は何をされても通報されるシステム!
おまけに犬も吠える(笑)。
だけどね、普通の家の警備システム(ホームセキュリティー)ならともかく、仕事が仕事なので、その辺の装置が複雑になった分慣れるのが大変そう。
特に当社の場合、警備会社からだけではなく、加須署のパトカーも飛んでくるからなぁ。
75歳のウチのバーちゃんが最初にパトカー呼んじゃう気がする(笑)。
先日射撃仲間の結婚式にお呼ばれしたんだけれど、その新郎のN君。
彼は警備会社勤務で、そしてこれは偶然なんだけど、彼は今度のウチの警備の通報を受ける部署に居る・・・
っていうか、彼本人が受けるらしい(笑)。
頼もしい限りだ!
だけどウチは銃砲店。
県に提出してある書類に変更があった場合には届け出なければならない。
警報装置もそれに当るから、また県庁まで行って変更届けださなくっちゃだわ。
時間を作らねば・・・
さて、とりあえず警備開始ボタンをポチッとな!
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自分で言っちゃった、秘密基地って(笑)。
最近の工場の移動などで、お客様に言わせると今まで以上に怪しくなったとか・・・
せっかくカッコいいトロピカルカウンター(来れば分る!)や6人掛けのテーブルもあるって言うのに、やれ作業台の方が落ち着くとか、田舎のスナックみたいだとか、皆さん好き勝手言うんだなぁ。
さて、そんな秘密基地ですが、諸島を除いた日本のほぼ真ん中にあるって言う立地条件も悪くないですね。
なぜなら・・・
先日の事。
たまにコメントくださるKOBAさんが、「近くまで行くから寄ります〜」とのこと。
んん〜、待てよ?
その日は確か、これもたまにコメントくださる仁乃助さんも「横浜で仕事があるからついでに寄ります」とか言ってたぞ?
関東の方はお分かりだと思いますが、横浜に来たからって、当社が近いわけじゃないんですが(笑)、まぁウェルカムでございます。
まずKOBAさん到着。
メシ、食いに行きましょう。カレーです、インドカレー屋。
そこはね、「ナンorライス」じゃなくて「ナン&ライス」だから覚悟してね、量!
ついでに言うと、そこの店主様はライフルマンだからね。レミントン700使い。
そこで仁乃助さんから電話。
「1時頃コッチ(横浜)を出ます」
そうするとKOBAさん、「あ〜、その時間は帰らなくっちゃかもな〜」と。
せっかくですからね、KOBAさんが帰るのを引き伸ばす作戦に入ります。
あ〜じゃないこ〜じゃない、と話しているうちに仁乃助さん到着。
駅まで迎えに行きます。
さて、壱千数百㌔はなれたお二人が初のご対面です。
こういう出会いがあるとね、店やっててよかったなぁって思いますね。
東京から中途半端に近いってのも良いものです。
お二人が銃談義に花を咲かせます。
これはこのお二方だけと言うわけではなく、当社にいらっしゃるお客様に共通しているのですが、猟場や射撃場で出会うオジサマ達のように、聞くに堪えない猟の自慢話や他人をバカにした話が出ることは無いんですね。
聞いていなくても聞こえてしまうであろう会話に、嫌なところが無いんですよ。
さて、後ろ髪を引かれつつKOBAさんがお帰りになります。
長旅ですから気を付けて!
さて、仁乃助さん、メシ食いに行きましょう、メシ食いに!
ラーメン? この間食べたじゃん。
沖縄料理? それもこの間食べたじゃない。
豆腐にメダカが載ってるよ?
今日は魚にしましょ! 電車でしょ。 居酒屋でいい?
あまったれうどん? 何それ?!
私は良いお客様に恵まれていると思います。
これからも色々なお客様の出会いがありますように。
出会い系銃砲店 店主
追伸・・・ご愛読者様各位
最近ブログさぼり気味ですみません。
商品入れ替えとか、HPにUPするとか、何やらかんやらバタバタしてます。
オマケに今日なんか35℃もあるのに節電だって〜?!
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「今日から6月です」なんて記事を書いてから、早くも2週間が経ってしまった!
ブログ、サボりすぎですね。毎日覗いてくださる方、ごめんなさい。
こんな私でも忙しい事がありまして・・・
6月に入ってすぐに、雑誌の取材で京都・宇治の笠取射撃場まで行って参りまして、その後は工場の後片付けやら何やら・・・で、昨日は県の検査。
ヒイヒイ言ってました。
色々お待たせしてしまっているお客様、ご迷惑をお掛けしております。
取材前日朝に、プロ・トランペッターのダイスケ氏が当社に到着。
荷物を移して私の車で一路京都へ!
二人で良かったですよ。
片道500キロでしょ?
一人じゃ退屈だもの。
そういえばダイスケ氏と私はまるっきり逆なんだよねぇ。
彼は音楽が仕事で銃と狩猟は趣味。
私は銃と狩猟が仕事で音楽が趣味。
彼は普段、音楽はほとんど聴かないという。
有名歌手のバックミュージシャンとしてラスベガス公演などがあった際には、銃砲店めぐりやら射撃場に行って射撃!
私は仕事場でも音楽を聴くし、来たお客様はご存知ですけど、店にギターもアンプもあって、しょっちゅう弾いている。
でもアメリカに行ってもまず射撃はしない。
仕事と趣味って、そういうものかもしれませんね。
車内での片道8時間余り。
オバケの話、UFOの話、現代音楽の話、美味い物の話・・・・・
楽しい旅でした。
あ、そういえば女の話は一つもなかったなぁ・・・
僕らはストイックなのでしょうか?(笑)
※ダイスケ氏に聞いてみてください。ホントなんだから!
さてさて・・・
笠取は日本で唯一、室内で無風の50mの空気銃専用の射撃場でして、担当編集者の真丘氏によりますと、「無風で銃の実力を・・・」と言う事だったのですが、まぁ撃つのが私ですから・・・
しかも、注文は一つだけ。
「中ててください!」
それが一番難しいって(笑)。
そして一日でこんなに数撃ったのは初めてかなぁ?
腕が太くなってしまうかもしれないので、私のインディはタンクから空気を補充しました。一日中ポンプするほどの持久力は私には無いですもの(笑)。
50m・40m・30m・20m・10m、と、それぞれの着弾点の推移も実射実測。
キッチリ山なりの的が作れました。
ハッキリ言って自慢するようなグルーピングは僕には出せなかったのですが、ダイスケ氏は自身の銃(シャープエース)で参戦。
30m5発でワンホール出してましたよ!
私は編集には一切タッチしませんのでどういう誌面になるかはわかりませんが、空気銃にご興味のある方は、7月発売の次号ファンシューティングをお楽しみに!
10数種類の空気銃撃ち比べ特集ですから!
笠取射撃場の皆さん、ご協力頂いたJAFTAの皆さん、駆けつけてくれたお客様のMさん、お世話になりました。
で、どうしてココまで画像が一切無いのかと言いますと、雑誌のページになるから公開しないとかではなくてですね・・・
・・・前日埼玉から走ってきて、翌日朝9時から夕方6時頃まで撃ちっぱなしで、そのまま埼玉へトンボガエリするのに、どうやって写真撮れって言うのよ(笑)。
帰りの車内も、UFOにサラワレたりもせず(居眠りしないってことね・笑)、二人ともチットモ眠くならずに、数回のPへの立ち寄りだけで無事マッスグ帰還しました。
彼とはまた旅がしたいな。
さて、色々と機械の入れ替えをしていた当社の工場ですが、まぁなんとか仕事ができるような体裁になってきました。
4坪のスペースに、工具だのなんだのでお客様が居るスペースが0.5坪くらいしかありませんでしたが、一気に6倍の24坪に!
でもまぁ作業する工場とお客様のスペースが同じ部屋になってしまったのですが・・・
というより、お客様スペースが工場の片隅になったというべきか?
まぁそんなわけで、お茶を入れるたびにイスを動かして頂く事もなくなりそうです。
あ、トイレはいつものところですよ!
だって、お金は作業台作りに掛けた数万円だけですから!
お客様スペースから見た作業スペース。
あるお客様曰く・・・
「作業台にお茶出してもらった方が落ち着くよ」
・・・だそうです・・・
カウンターを運ぶのを手伝ってくれたお客様、ありがとうございました。
※その場に来てしまったから手伝わされたって感じで、ごめんなさい!
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