ハウエバー稲川のパチンコ島通信

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クイズ番組の登竜門 1

あなたは、「クイズ番組の登竜門」と聞いて、どんなクイズ番組を思い浮かべることだろう。

今では視聴者参加のクイズ番組はアタック25くらいしかないので、質問自体が愚問といえるかもしれないが、僕が立命館大学に入学した1982年当時は、アップダウンクイズ、世界一周双六ゲーム、三枝の国盗りゲーム、アタック25、100万円クイズハンター、クイズミスターロンリー、、そしてウルトラクイズなど、実に多くの視聴者参加のクイズ番組があった。

これらの番組の中でも、僕が登竜門としてあげる番組はずばり!「クイズミスターロンリー」である。その絶対的な理由は「出場しやすい」ことにあった。

クイズ番組に出場するには、番組ごとにいろいろな条件がある。定員以内でパスポートを持っていれば例外なく参加できるウルトラクイズとは違い、どのクイズも予選を行う(まあ、ウルトラクイズの国内クイズも予選と銘打っているが)。たいていはペーパークイズと面接から成るこの予選、特に面接が曲者なのだ。
面接では、事前に記入したプロフィール表をみながら、ディレクターとかプロデューサーが面接していろいろとやりとりをする。おもしろいネタをもっているとか、キャラクターがいいとか、受け答えがよいとか、テレビで本人が映ったときのことを考えて、いろいろと質問攻めをする。クイズサークルのメンバーの中には、クイズは強いが根暗な奴もよくいるため、ペーパークイズはらくらく通っても、この面接で何度も落ちたというのが何人もいた。アタック25なんかは、たとえ面接に通って合格通知をもらっても合格の有効期限が1年間となっていて、結局は本選に呼ばれずに失効してしまうこともある。
ちなみに先に紹介したクイズ番組のうち、難易度が低くて誰もが出場したかった世界一周双六ゲームと三枝の国盗りゲームの二つに至っては、いつ予選をやっているかも不明で、予選に呼んでもらうこと自体が至難の技だった。三枝の国盗りゲームの場合は、他のクイズ番組に出場経験がある人は出場不可だったという。

クイズミスターロンリーの場合、おもしろければ、あるいはノリがよければ、とにかく簡単に出場させてくれるところが魅力だった。他のクイズ番組の出場経験もあまり問わない。いかにも関西的なノリの番組で、おもしろければ全てよしなのである。

予選は他の番組と同様に行われる。ただし、1ヵ月に1回だったか、頻繁に予選が行われていて、申し込みさえすれば、たいていは予選に呼んでもらえる。場所は大阪の西天満にあるビルの一室、制作会社の大阪東通の近くだった。まずはペーパークイズが行われ、一定以上の点数をとった参加者が合格して面接にすすむのも他の番組と同じ。面接は、合格者を横一列に並べて、順番に一人ずついくつかの質問をしていく形だったように思う。
そして、合格通知は特になく、収録日の一週間前の夜に、合格者には直接電話を入れることが説明される。収録日も通知日もこの日かこの日と決まっているので、合格通知即出場決定である。

僕は3回、この番組に出場(内2回目は、第1問敗退の挑戦者を集めたみじめ大会)しているが、3回目の出場を決めたときの予選が特に印象的だった。
例によってペーパークイズ通過者を並べて面接がすすみ、僕の順番になったときのやりとり。

プロデューサー「よお稲川、君は何回生になったんだっけ?」
僕「はい、もう5回生ですが、就職も決まって来月には卒業できそうです」
プロデューサー「そうか。じゃあ卒業祝いということで、今度の収録のときに来いよ」

つまり、合格通知を待つまでもなく、その場で合格即出場決定である。ちなみにこのときはあの長戸も予選を一緒に受けていて、僕と同じく即合格になった。
そして、収録は2週間分を続けて行うこともあり、僕と長戸は別の日の放送分に出場、結局は僕と長戸で2週連続優勝となった。もちろん、これは僕がウルトラクイズで優勝する以前の話だ。

クイズを趣味としていて、クイズ番組への出場をめざしていた僕たちにとって、特に偏見もなく簡単に出場させてくれるクイズミスターロンリーは、本当にありがたいクイズ番組だった。実際に初期のRUQS会員が大勢出場してして、相当ハチャメチャにパフォーマンスをしている。たぶん、その後のRUQSの躍進の上でも、この番組の果たした役割は大きかったに違いない。

そして、そのクイズミスターロンリーの気安さも、プロデューサーの肥爪さんによるところが大きかったと思う。本当に世話になったなあと、今でも感謝している。

つづく?

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管理人さんへ
こんにちは。
いつも楽しく貴サイトを拝見しております。
私は札幌国際大学人文学部現代文化学科4年の伊藤 雄太
という者です。よろしくお願いします。
前々から私はこのサイトを拝見しておりました。
そして「一人のクイズをリスペクトをしている人」として
このサイトを見てきました。
その中で私が特に感銘を受けたのは
ブログの話題の多彩さです。
管理人さんの所属していたRUQSの本を読みました。
私も貴重な話を聞け光栄です。
もしよかったら仲良くしていただけませんか?
これからも良いサイト運営を期待しています。
また時間あったらメールを送ります。
それでは、また。

伊藤 雄太

P.S.今回メールを送りたかったのですが
アドレスが分からないのでここに登録しました。

2009/7/7(火) 午前 11:41 [ 伊藤雄太 ]

顔アイコン

>伊藤さん
メッセージをいただきありがとうございます。最近は本名も名乗らないメールが多い中、丁寧な書き込みには好感がもてますよ。
交流を広めるのはこちらも歓迎なので、今後も気軽にメッセージ等お寄せください。ただ、記事に関連したものでない場合は、ブログではちょっと違和感がありそうなので、もしよろしければmixiのほうでメッセージをください。本名の稲川良夫で登録してますので、簡単に検索できると思いますよ。

2009/7/7(火) 午後 0:08 [ how*ve*44* ]


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