ハウエバー稲川のパチンコ島通信

コミュニケーションツールとしてのブログに期待しています。いろいろと意見交換したり、交流を広めたりしたいですね。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

(前回のつづき)※本文中敬称略

まさに因果応報ともいうべき大トラブルによって、カルタバラマキ地点に立ち往生してしまった僕。
しかし、このこと自体が敗退の危機ではない。本当の危機はこの直後に訪れる。・・・

結局「ジェットエンジン搭載」の僕の乗ったエアーボートは復旧しなかった。しばらくクイズが中断した後、スタッフによって別のエアーボートが横付けされ、僕と操縦者のおじさんは、そちらに乗り移ってクイズを続行することになった。
しかし、このエアーボートをみてびっくり! エンジントラブルを起こした元のエアーボートとは、比べようもないほどのボロボロエアーボートだったのである。
なにしろ、大きさが一回りも二回りも小さい上に、フレームがむき出しで、疾走時に草の影響をもろに受ける船首部にもカバーがついておらず、どうみてもスピードがでる代物とは思えない。まるでレーシングカーからいきなりポンコツの中古車へと乗り換えさせられたような気分だ。恐らく、挑戦者の乗ったエアーボートがトラブルで使えなくなるとは、スタッフも全く予想していなかったのだろう。その場で撮影用に使っていたエアーボートを流用せざるを得なかったはずで、そのエアーボートがハンドメイドのこだわりエアーボートとは雲泥の差であったのも、仕方のないことだった。

例によってビデオ等をお持ちの方、Youtubeをみられる方は、確認してみてほしい。6台の中でも一番大きくて立派だった僕のエアーボートが、(乗り換えて撮影が再開された直後の)第4問を答えるときには突如としてボロボロのエアーボートに変わってしまっている(今からみると相当笑える)。僕がやけくそで「パンの材料小麦粉」と大誤答したのも、ほとんど開き直ってのことだった。

Q5.イブ・サンローランやピエール・カルダンを門下生にもつ、今は亡きパリモード界の有名デザイナーといえば誰?(A.クリスチャン・ディオール)

この問題からボロボロのエアーボートでスタートした僕だったが、他のエアーボートとのスピード差は歴然だった。パワーの少なさもさることながら、とにかく草の影響で、全くスピードがでない。他のエアーボートの半分くらいしかスピードがないんじゃないだろうか。そしてそのスピード差は、スタート/ゴール地点からカルタバラマキ地点の往復2kmを行き来するにはまさに致命的だった。
たまたまこの問題が難問だったので、全員が解答権があったが、そのチャンスにも僕は「ち」をもってきて「ジ(ヂ)バンシー」と答え不正解。結局は高橋が「て」をもってきて「てにてんてんでディオール」と答え、見事3ポイント獲得で1抜けとなった(僕も「ちにてんてんでヂオール」と答えたらよかった、とテレビをみて思った)。高橋にはバッドランドに続く完敗だったが、このときの僕はそんなことを悔しがる余裕はない。自分がどう勝ち残るかを考えるのが精一杯だった。
→高橋3(勝ち抜け)・山賀1・柳井1・稲川2・中村0・宇田川2

Q6.別名をサクラウオともいう、氷に穴をあけて釣ることで知られる魚は何?(A.ワカサギ)

問題を聞いた瞬間、答はどうみても「ワカサギ」だったので僕は焦った。スピード差がものをいいそうだ。テレビの実況解説では留さんが僕のエアーボートと誰かのエアーボートを間違えていたが、実際には僕がカルタバラマキ地点に到達するはるか前から、他の4人はカルタボードの捜索に入っていたほどだった。おまけに、このとき僕が想定した答が「ワカサギ」の「わ」か、「諏訪湖で冬によく釣れるワカサギ」の「す」。そのどちらも「わ」が山賀、「す」が中村に拾われた後で、見当たらなかった。
僕はどうせ時間切れになるのならと、適当にカルタボードを拾っていくことにした。そしてたまたま拾ったのが「れ」。スタート地点に帰る途中、どうやってつなげようかと考えた末にでてきたのが、例の「冷酒と一緒に食ってもうまいワカサギ」だった。でも、正解2人がでた後に僕の番になって答を言うときには「これはいくらなんでも強引すぎて不正解だろう」というのが正直な気持ちだった。僕が苦笑しながら答えているのもそのためである。

しかし、この苦し紛れの答がなぜか正解と判定され、僕はなんとか勝ち抜けが決定。因果応報というか、自業自得というか、自分のミスから招いた敗退の危機を脱することが出来た。次の問題や、その後に行われた敗者復活戦の形式をテレビで始めてみたが、ここで勝ちぬけていなければ本当に危なかったと思う。
→山賀2・柳井1・稲川3(勝ち抜け)・中村1・宇田川2

(参考)
Q7.お茶の葉を茶臼でひいたのは何茶?(A.抹茶)
宇田川、山賀が正解して勝ち抜けの4人が決定。
→山賀3(勝ち抜け)・柳井1・中村1・宇田川3(勝ち抜け)

・・・・・

ちなみに、敗者復活戦で中村くんが復活した後に行われた罰ゲーム。テレビでは子どものワニを背負って帰っていくというもので、柳井さんとはそれはそれでマッチしていたんだけど、これは天候の悪化から急遽変更して行われた罰ゲームだったと後でスタッフから聞いた。本当は小屋の中に敗者が待機していると、爆音とともにエアーボートの送り出す突風が吹いてきて、屋根も壁も吹っ飛ばされるというものだったようだ。もし当初の予定通りの罰ゲームだったならば、その豪快さから、歴代のウルトラクイズの罰ゲームの中でも、印象に残る罰ゲームの上位にランクされていたんじゃないだろうか。


※次回はカンクンの日の出タイムショックについてでも……

(前回のつづき)※本文部分敬称略

ここで、「爆走!エアーボートカルタクイズ」のルールをおさらいしよう。
クイズが出題されると、6台のエアーボートは挑戦者の指示により一斉にスタートし、大湿原を爆走して約1km先のカルタバラマキゾーンへ。そこには直径数百mにわたり、いろは48文字のうちの1文字が大きく書かれた巨大ボードがばらまかれている。そして、挑戦者はその中からクイズの正解の頭文字のボードを拾ってスタート地点に戻り、正解すれば1ポイントというものである。
但しそれだけだと毎回1人しか正解がでないため、答をアレンジしたり、修飾語句をつけてもよいことになっていた。テレビでは、答が「切手」の問題で、「き」のボードを持ってきて「切手」と答えるだけでなく、「す」を持ってきて「スタンプ」、「ゆ」を持ってきて「郵便局で売っている切手」でもよい、と説明されている。もっとも、このアレンジや修飾がどこまで許されるのかは不明だった。
また、1問につき正解先着3名までが有効となり(つまり1問につき最大3名が1ポイント獲得できる)、誤答しても減点はなし、3ポイント獲得で勝ち抜け。そして僕たちを驚かせたのは、勝ち抜け人数が6人中4人(2人が敗退)しかいないことだった。

Q1.国民栄誉賞とアメリカ大リーグのベーブ・ルース賞を受賞。小学校の副読本にも載った、日本プロ野球界を代表する存在といえば誰?(A.王貞治)

第1問を受けて一斉にスタートしたエアーボート。僕の「ジェットエンジン搭載」エアーボートは生い茂る草をものともせず、軽快に大湿原の上を疾走していく。風を切って豪快に走るのが本当に気持ちく、まさにいかにもウルトラクイズといった感じだった。。
答はすぐにわかったものの、ストレートな「お」はみつからず、「き」(巨人の王貞治)もどうかと思い、ちょっとひねりを加えたいとあれこれ考えていると、「そ」の札が目の前に。これを拾ってスタート地点に戻った僕は、なんとか3番手で「早実出身の王貞治」と答えて幸先よく1ポイントを獲得した。
→高橋0・山賀0・柳井1・稲川1・中村0・宇田川1

Q2.ここエバーグレーズで撮影された日本でも人気のあったテレビドラマ。子どもと一緒にでてきた動物は何?(A.イルカ)

この問題、まあアメリカのテレビドラマで少年と動物といえば、「名犬ラッシー」か「わんぱくフリッパー」くらいしかないだろう。でもこの風景はどうみてもラッシーじゃないし、かといってフリッパーが泳ぐ雰囲気でもないしなあ……などと考えながらカルタバラマキ地点に向かうと、いきなり「い」のボードが目の前に。ひねりも何もないんだが、まあとりあえず、ということでこのボードを拾って「(いちおう)イルカ」と答えた。最初の2問で2ポイントを獲得。今日の俺はなんだが調子いい。

〜と思ったのもつかの間、これ以後は調子が急降下していくんだから勝負はわからない。
→高橋1・山賀0・柳井1・稲川2・中村0・宇田川1

Q3.相手をだますために、ウソの涙を流すといわれる爬虫類といえば何?(A.ワニ)

この問題は過去に聞いたことのない問題だった。クイズ本はおろか、雑学本でもみた記憶がない。爬虫類でウソといって思い浮かぶのは「ヘビ」。でも、ヘビと涙が結びつかない。むしろ爬虫類で涙といったら「ウルガメ」が真っ先に思い浮かぶ。
そんな僕の目にとびこんできたのは「へ」のボードだった。これも何かのお導きか。僕は自分の迷いを払拭してこのボードを拾い、スタート地点に戻った。しかし、判定は無常にも不正解。結局この問題で正解したのは宇田川だけだった。彼は答に自信があったのだろうか?

そして、運命の第4問を迎える。
→高橋1・山賀0・柳井1・稲川2・中村0・宇田川2

Q4.竜田揚げを揚げるために使われる粉は何?(A.片栗粉)

この問題、立命館大学の学食で竜田揚げをのせた竜田丼というメニューがあったので、その食感とかを冷静に思い浮かべれば、あるいは答を思い出せたかもしれない。だが、一瞬考えても何も思い浮かばなかった僕は、カルタバラマキ地点に到着すると、操縦者のおじさんに向かってとんでもない指示をだした。しかも右手ではなく口頭で(つまりはつたない英語で)。

「山賀のエアーボートを追ってくれ」

今となっては正確になんと言ったかは覚えていないが、とにかく僕は山賀のエアーボートを追跡してくれるように指示した。料理問題の得意な山賀がどんなボードを拾うかをみれば、あるいは答がわかるかもしれないと思ったからだ。(結果的には無意味な行動だった。この問題で片栗粉の「か」を拾ったのは高橋で、山賀が拾ったのは「し」。「白い色の片栗粉」の「し」では、答がわかろうはずがない)

ところが、ルール違反(と思われる行為)であるばかりか、元々無理なこの指示が、その直後にとんでもないトラブルを生み出す。ようやく僕の指示の意味を理解したおじさんが、山賀のエアーボートを追いかけようと舵を切ったところ、急なターンでエンジンに過大な負荷がかかったのか、エンジンが悲鳴を上げ、そのままストップしてしまったのである。
おじさんがなんとかエンジンを再始動させようとしたが、エンジンはうんともすんともいわない。
他の挑戦者のエアーボートがスタート地点に戻っていく中、僕のエアーボートだけがカルタバラマキ地点に取り残された。

他のエアーボートが遠くに去ったその場所は、大湿原の真っ只中。静寂に包まれた空間の中で大空を仰いだ僕は、クイズの最中であることも忘れ、「俺は今、どうしてここにいるんだろう」と、不思議な気持ちでいっぱいだった。

※この問題の結果は以下の通り。高橋と山賀が正解。
→高橋2・山賀1・柳井1・稲川2・中村0・宇田川2

(次回へつづく)

全1ページ

[1]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事