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土曜日・・・せっかくの休みだというのに体調を崩し、
ずいぶん前から楽しみにしていたサッカーの練習もいけなくなってブルーに・・・
このままじゃいかんと、とにかく寝て体調をある程度まで戻し、
ただ寝ていただけではブルーなままで終わってしまうと、
珍しく演劇に理解ある方から借りた、劇団新感線関係のDVDを観賞。
演劇を見ると、もう色々、人生に対して考えたりしてしまいます。
演劇そのものが、創作物でありながら、人生を表現しているものだから。
今回観たタイトルは、「阿修羅城の瞳」
古田新太はもちろん、
主役を市川染五郎、富田靖子が主役を張り、
周りを平田満、渡辺いっけい等、で固めた、めちゃくちゃよく出来ている芝居。
歌舞伎とエンターテイメント演劇の融合が素晴らしく気持ちよくカッコよい!!
あーDVDじゃなくて、実際に劇場に行きたーーーーい!!
自分は、人生の一時期を演劇に費やしていたことがあったのですが、
その頃に見ていたら、絶対自分もあのような舞台に!なんて無鉄砲なことを言っていただろう・・・
と思うくらい素晴らしい内容でした。
今は、もうこれだけスケールがでかくて、出演している人の演技がうまい舞台見ると、
あのまま演劇やってなくて良かったなあとつくづく思います(笑)
自分なんかがやっていなくても、それ以上の情熱と創造力と技術の高さとかで、
自分を満たしてしまう世界を創ってくれる人達はいくらでもいるというのが、分かったから。
よく夢はあきらめないことが大切って言うし、まさにその通りだと思うけど、
自分のことでなんですが、
たぶん自分が感動や幸せを作り出せる世界は、演劇より他にあるに違いないと、
当時演劇を見切った自分の判断については、誉めちゃいますね。
無謀に見える夢を追いかける時ってどういう時かっていうと、
この世の中に、自分を満たすものが見当たらなかったり、
もっとこんなものがあればいいのにって思う気持ちが強くて、じゃあ俺が創るよ!って
自然に身体が動いてしまう時だと思います。
だから、そのように、何か自然と何かの思いに自分を突き動かされているような人が、
夢を追うことについては、何歳になってもいいと思うんですけど、
そういうのが無いのに、ただ「現実」から逃避するような「夢」を追うことについては、
いくら他人でも、無邪気に応援したりはできないですね。自分は。
今、自分は、芸術的なもの(絵、音楽、演劇、映画等)については、結構満たされちゃってますね。
それだけ、自分が求めるような物が、世に出まくってしまっているし、
これからも出てくる予感が十分にあるというだと思います。
これって、とっても幸せなことなんだけど、ちょっと寂しい気もします。
やっぱり自分で何かを創りあげるということは、とても魅力的なことだと思うので。
ビジネス、人生では、当然まだ全く満たされていないので、
いまだ明確なはっきりとした「夢」が定まっていないという情けない状態だけど、
漠然とした「夢」を頼りに、これを早いうちに明確化、具体化して、
なんとか満たされるようなものを、自らの力を使って創っていきたいものです。
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