もつれるチーズ

今夜の酒の肴は何にしようかと、朝から考えています。

過去の投稿月別表示

[ リスト | 詳細 ]

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

将棋やりませんか

イメージ 1

 自立のための寮にいたときにはよく将棋を指していたのだが、ひとりで暮し始めると、とたんに相手がいなくなった。昔に較べて将棋をやる人が減ったなとかんじているのだが、まあこれは当てにならない。減ったのは付合いである。顔を合わすのはせいぜいレジのおばさんぐらい。誘うわけにはいかないだろう。
 そんなわけでもっぱらパソコン将棋である。これがまたいやな相手なのだ。筋が悪いくせに読みだけはしっかりしている。とにかくしつこい。とことん不愉快な手を指す。そんなにまでして勝ちたいのかと、駒を投げつけたいぐらいの気持になることがたびたびある。もう二度としないと、何度も思った。
 勝てているあいだはまだよかった。パソコンを買い換えてソフトを入れ直したとたん、まるで歯が立たなくなったのだ。どうやらこれまでのは学習したせいで弱くなっていたらしい。

 ひとりで暮し始めたとき、どうにもやりたくて区民の将棋大会に参加した。4局すべて勝って、賞品にグリルパンなるものを貰った。ただこのとき気になることがあった。主催者席で「賞品目当てに手合を低く申告する人がいる」と囁いていたのを聞いてしまったのだ。手合は勝敗に影響する。手合の近い者同士で対戦を組むし、差があるときには上位者が駒を落すことになる。聞えたのは開始前のことで、誰のことを言ったわけでもないのだが、あとになって平気ではいられなかった。ちなみに2級と申告したのだが、途中から1級にされ、すべて平手で勝って賞品獲得である。次回は初段か、「段」なんておこがましいと思えば、半年に一回ある大会だけれど行けなくなってしまった。

 下品なパソコン将棋を別にすれは、この数年無敗を誇っているわけである。

イメージ 1


  古いソフト 伊達にかぶり 笑いながら 出ていった
  何も言わず 手だけ振って 帰るうちも ないくせに
  今頃どこに いるのかな 同じ刑務所を 出たあいつ 
  クリスマスに ひとりぼっち 思い出せば 雪が降る

  おれも同じ ひとりぼっち 酒場の隅の ろくでなし
  酒癖 女 からかって あとはひとり寝 橋の下
  さよならだけの 人生も しみじみ奴が 懐かしい 
  賛美歌なんか 歌ってみても 聞いてくれるは 雪ばかり


 十代の頃からこの歌が好きだった。いっときのきどりだったはずだ。ところが年をとるにつれて、この歌がどんどんしっくりしてくる。あまりいい生き方をしていないせいかもしれない。
 実際に聴いたのは、40年近く前のこと。歌詞はすでに少し違っているかもしれない。曲はもうでたらめかもしれない。たまに思い出しては口ずさんでいる。

 刑務所にクリスマスは関係ないのだろう。朝は、刻んだ沢庵と昆布の載った麦入りの飯、昼はパンにジャムとマーガリン、夜は唐揚のひとつも付くのだろうか。‥‥あくまでも想像である。

野菜は安いときが旬

イメージ 1

 野菜は安いときが旬なのだと、教え込まれている。母からである。子供の頃から、よく買物に行かされていたのだ。家の手伝いもすれば、小学校に上る前から、映画のエキストラで多少の生活費も稼いでいた。思えば、その頃は働き者だった。健気な少年だったが、成人してからその反動が出たようだ。
 この季節、旬の野菜ってなんだろうと思い巡らしても、大根と蕪しか思いつかない。というわけで、また大根を買ってしまった。おでんがまだ残っているのに。
 野菜がばか高いときは、もやしばかり食っていた。あれには旬などないのだろう。

魚が食いたかったのに

イメージ 1

 長く図書館を利用していて、ついに今回、返却期限に遅れてしまった。「今日は借りられますか?」と聞けば、「はい」とあっさりした返事。罰則はないのだろうか。点数制にでもなっているのだろうか。今日のところは、しつこく聞くのはやめておいた。
 図書館にはずいぶん世話になっている。路上生活の頃には、行き場所は他になかった。そして現在、出来るだけ本は買わないことにしている。かって蔵書を処分するとき辛い思いをしたことが、忘れられない。

 図書館の帰りに、スーパーへ。何が食いたいのかも思い浮ばないまま、無難なところで鶏肉とネギとおでんの具を買った。帰って冷蔵庫を開ければ、豚肉が残っていた。片栗粉が切れかけている。砂糖も。あまり役に立たない買物だった。
 おでんを煮て、鶏肉を鍬焼みたいにした。豚肉もその中に入れた。大して動かないのに肉ばかり食うのはよくないと、頷きながら残さず食った。魚を買えばよかったとは、あとで思うこと。

蕪の葉っぱ

イメージ 1

 一昨日昨日と、二日間一歩も外に出なかった。なんだか人目を避けているようである。当然風呂にも入っていない。流しに爪先立ちになって部分的に洗っている姿など、他人には見せられないだろう。
 冷蔵庫もすっかり空で、残っているのは蕪の葉っぱぐらい。よし、これだけで済まそうと、いったんはそう考えた。だいぶ萎れているが、刻んで甘辛く炒めた。前にも一度やったことがあり、そのときはしらす干しをふんだんに使ったにも関わらず、大したことはなかった。今回のは上出来。俄然食欲がわいてくる。食欲がわけば、これだけでは物足りない。意を決して、買物に出掛けた。
 肉屋で鶏の唐揚とポテトサラダと卵を買い、ゆで卵を作ってポテトサラダと混ぜ合せる。こんなことをするぐらいなら、一から作ればいいのだけれど。

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事