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昔、身欠きにしんを煮るのに、母が相当手間をかけていたのを記憶している。とても自分でしようなどとは思わなかった。にしんそばが食いたいと思ったときも、煮たのがあるだろうと探し、ちょっと高いとは思ったものの手に入れることが出来た。ところがあるとき、「ソフト身欠きにしん」なるものを見つけた。ざっとお湯で洗うだけであとは煮ればいいと書いてあった。そのうえ安い。どうせ料理の真似事なんだからとやってみたところ、結果は十分だった。こんなものだろうという気がした。それ以来、見つければたまに買う。もう近頃では「ソフト」ともうたっていないみたいだ。本来の身欠きにしんは、たまに見かけるが、なんだか高級食材になってしまったようである。味の違いは、分る人には分るのだろうが、その点当方の舌は大雑把である。 |
ひとりの団欒
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白和えに再度挑戦。前回よりも、気持ちだけ丁寧に作ってみた。 |
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ずっと昔のことだけど、勤め先で正月の雑煮が話題になった。どんな雑煮をするのかと聞かれて、白味噌仕立てと答えると、わあ、気持ち悪いと、容赦なくけなされてしまった。 |
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長ネギを買うと、いつもレジで半分に切ってもらう。「真ん中で切ればいいんですね」と、念を押されることもある。ところが切られたものは、決って青い方が長く、根の方が短いのである。同じ長さになったことはないし、逆もない。重心を量って切っているのだろうか。それとも、青いのばかりじゃかわいそうといった心理が働いてしまうのだろうか。べつに二軒で分けようというのではないのだが。もちろん「有難う」と言うのは忘れないし、余計なことは言わない。 |
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切干大根の徳用袋を買ってしまった。いつもなら一袋使い切って、数日同じものを食っているのだけど、これを全部使うと、二週間はつづけて食うことになりそうだ。すこしだけ煮ることにする。対する油揚げは、二枚。 |


