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第17回我孫子野外美術展「一般作家」の部です。 招待作家に比べ遜色のない作品が展示されていました。 作家 アウスタ・グズムンズドッティル(アイスランド)と駒場 拓也の共同作品 タイトル=ゆらぎ 展示場所:布佐市民の森 森に風が吹く、草木がゆらぎ触れ合う。奏でる葉音、時に激しくおおらかに。繋がりが生まれる。 それはまるで、皆が輪になり会話してるようだ(作者コメント) 作家 加藤 弘恵 タイトル=循環 展示場所:布佐市民の森 さまざまなものは循環することでその世界を保ち、そして続いています。人も同じで感情を手渡しその相手から感情を受け取り、またそれを返していくことでその関係性を作り続ける。 その大切さを最近改めて感じ、そしてその感覚を取り戻したく作品を作りました(作者コメント) 作家 白石 雪妃 タイトル=間と節目 展示場所:布佐市民の森 縦軸は間を横軸は節目を表す。時間という意味の間、空間という意味の間、関係性という意味の間は見る位置や角度によって(見方によって)今見えてるものが異なるものになるのかもしれないし、異なるものだったのかもしれない(作者コメント) 作家 松原 容子 タイトル=見えないけど、確かにそこにあるもの 展示場所:宮の森公園 約30センチの木片に、それぞれの価値観や気分を刻むオリジナルなワークショップ「自分定規」は、布佐の小学校での開催が3年目となり子供達の心にやっと近づいた気がします。それぞれの夢や現実、様々な問題が透けて見えそうな60本の自分定規がここにあります(作者コメント) 作家 及川 真咲デザイン事務所 タイトル=THE GOOD PEOPLE 展示場所:宮の森公園 グラフィクデザインにおいて図表やトイレマークに使用されるアイコン、これそのもは無機質で匿名性なもではあるが、このアイコンを沢山ならべることによって、何か表情のあるものに転化できないかと考えた。踊る人、すれ違う人、並ぶ人、飛ぶ人、善良なる人々が人生を謳歌する(作者コメント) 作家 長谷川 顕子 タイトル=足跡 展示場所:宮の森公園 毎日を生きるなかで、私達はこの地上に沢山の足跡をつけている。貴方はどんな足跡をつけているだろうか。あなたの最後の一歩、その後貴方がいなくなったそこにはどんなものが残るだろうか。
私や貴方が踊る道=足跡にたくさんの小さな花、悦びが咲きますように。生きてる間にたくさんの種を撒いていく。そんなふうに生きていくこと、命を輝かせることができますように。そんな祈りをこめて。。。(作者コメント) |
芸術
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続いて第17回我孫子野外美術展「海外アーティスト」編で熱の篭った6名の作品です。 作者:アンジェイ・ヴィスニェフスキ(ポーランド) タイトル=インスピレーション・エクスピレーション 展示場所=布佐市民の森 私は自然のなかでインスピレーションを受け、又それを外部へ発しながら作品作りに取り組んでいる。 5と云う神秘的な数字に強く関心を寄せている。自然の5つの要素、5角形を構成する5本の樹木。 私は太古からの自然に対する解釈に触発されている(作者コメント) 作者:アランチャ・エツァルテ(スペイン)&ビビアナ・クレスポ(スペイン)共同作品 タイトル=時間と場所の遭遇「灯籠&掛け軸) 展示場所=布佐市民の森 作品の灯籠&掛け軸はいずれも我孫子リサイクルセンターからの廃品で作られており、物はたとえ廃品でも消されることなく変形しうること。更に当初の目的から外れた物でも他の目的の為に活用され、更に美しい造形を引き出すことが可能だと云うことに光を当てたいと願っている(作者コメント) 作者:カン・ヒジョン(韓国) タイトル=陽炎 展示場所=布佐市民の森 私は竹の中の質感と色を好む。だから私は頻繁に竹を用いた作品を作る。今回の展覧会では台風が長く記憶されるようだ。強い風!通常の風!弱い風! 私はこのような風を利用した作品を作りたいと思った。そこで今回の展覧会では風によって動くようにしてまるで暖かい春の日に立ち上がる陽炎を表現した(作者コメント) 作者:アレハンドロ・ヴィーヤルバッソ(メキシコ) タイトル=息をするために息をするー疲れた 展示場所=相島の森 この作品は互いに補完しあう以下の3つの手順からなるインスタレーションです。 1.儀式的空間としての作品内に入る。 2.物質と空間の間の象徴的な意味、宇宙バランスを感じる。 3.芸術家、作品、鑑賞者が融和する時間を体験する。 (作者コメント) 作者:マルコ・デザルド(イタリア) タイトル=義肢 展示場所=布佐市民の森 竹林の中で竹が倒れる様子から、垂直のパターンに対して斜めの線を表現した。竹は腕や膝、くるぶし、指などのように結合し、折れたルーブを作る。竹の接ぎ合わせ部分は強化ゴムひもで結び合わせた。これらの義肢は自律性のある構造となる(作者コメント)
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第17回我孫子国際野外美術展「国内招待アーティスト」編です。 6名の熱のこもった作品が展示されていました。 作者 玉田 多紀 タイトル=芽吹く 展示場所→布佐市民の森 昨年も同じ場所に展示していたそうで、今年も昨年同様ダンボールを使った作品で雨風の激しい野外にも しっかり耐え、この地に根付いて樹木が地上の水分を吸い上げるように今年はこの地に生命を宿した。 作者 荒木美由 タイトル=虫のように穴をあける 展示場所→相島の森 台風で倒れた木に穴を開ける。穴を開けると虫が逃げ惑う。腐った部分は崩れていく。穴を開けると木のいい香りが立ち込める。時間の経過と共に又虫がすみ始めて木は徐々に土に還っていく。又巡って生きて還る。生きる為に穴を開ける(作者コメント) 作者 藤沢 恵 タイトル=通りゃんせ 展示場所→浅間神社境内 門や額縁切り取られ区切られるだけで、境界の内側が特別な空間に見える。鳥居をくぐる、空気が張り詰める。誰かに視られてる、悪事は暴かれる、そんな後ろめたい気すらする。進む先に切り取られた空間があったらあなたは何を感じますか?(作者コメント) 作者 志村 陽子 タイトル=森で生まれたよ 展示場所→宮の森公園 大雨の日、宮の森公園に大きな池が出現した。その池で沢山の何かがパシャパシャと水しぶきを立てて泳いでいた。私は水により沢山の生命が息を吹き返し、森の中に満ちていくのを感じた。。。 (作者コメント) 作者 杉本 尚隆 タイトル=我孫子の森、布佐の森 展示場所→宮の森公園 我孫子市布佐周辺には幾つかの森があります。
作者は森の中で四季折々に変化する草花をまとめて写真に収めました。 |
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いきずく森と水と文化のにおいをテーマに始まった我孫子野外美術展示会は今年で17回目を迎えるそうです。 それで今年は海外からの招待作家が6名、国内招待作家が5名に一般参加も多数参加されています。 展示期間は10月25日(土)〜11月9日(日)無料で展示場所は総合案内所のある布佐市民の森、宮の森公園、浅間神社、相島の森、市民図書館と多方面に渡っています。 我孫子野外美術展示会の花の広場に設けられた総合案内所。 ここには常時案内ボランティアスタッフがいて、どこに誰の作品が展示してあるのかを親切に教えてくれます。 花の広場の受付の椅子に座ってる方がトンボさんで、その作品が「ユートピアへ行く鶴と亀」 総合案内所のまん前にはマッサージ店「青空もみほぐし」鈴木 雅店長があります。 同じく総合案内所の広場には握手プロジェクト→ 島田忠幸 作品。 アルミで出来たグローブには宗教マークが付いていて、宗教を乗り越え人々が離れ難い結びつきを作るきっかけになればと作成したのだそうです。 何と重さが30kあるそうです。 日曜大工→波多野キッズプロダクション作品。 頑丈な骨格の車体に鉄の車輪が付いていてる荷車のような作品でした。 総合案内所前の道路上に展示してあった素晴らしい作品のタイトルは余韻。
山口圭祐 作品。 |
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今年で17回目となった我孫子国際展示会のオープニングセレモニーが10月25(土)13時から旧井上家住宅でありました。 井上家は、江戸時代前期から江戸尾張町(現:銀座)で食料雑貨商「近江屋」を営んでいましたが、4代目の井上佐次兵衛の代に「享保の改革」の一環として実施された手賀沼の干拓事業に参入し、この地に移住しました。 旧井上家の敷地内には数多くの歴史的建造物が残っていて、建物の多くは明治後期の建物で、市の指定文化財になっています。 母屋と旧鹿場の中庭に、折りたたみ椅子が設けられたなかで最初に実行委員が紹介されました。 続いて我孫子市長の挨拶がありました。 そして国内外の招待作家12名が紹介されます。 マイクを手にしてるのは司会兼通訳の方です。 13時30分から全員で作品が展示してある我孫子市布佐地区の森の中にレクチャーハイキングしました。約3時間ほど作品を見ながら歩き回ります。 旧井上住宅に戻ってくると辺りは薄暗くなっていて、中庭に設けられた仮設舞台ではひょっとこ連合の メンバーよる江戸里神楽が演じられていました(^^♪ 尚、各アーティストの作品は後日UPしたいと思っております。
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あけおめよろ





