カネミ油症事件 - クール・スーサン(音楽 芸術 医学 人生 歴史)カネミ油症事件 昭和43年(1968年) カネミ油症事件はPCB(ポリ塩化ビフェニール)による日本最大の食品中毒事件である。昭和43年の3月から10月にかけ、北九州市のカネミ倉庫が製造したカネミ・ライスオイルの製造過程で加熱用の ...
PCB汚染による被害者は1万4000人に達していたが、カネミ油症の認定患者は症状が著明な1857人だけであった。また事件から5年以内に27人が死亡したが、認定患者であっても救済の手は差し伸べられなかった。そのため患者らが法廷闘争に立ち上がった。
中毒事件を起こしたPCBは、最近では地球汚染物質としてよく知られているが、当時は危険な物質との認識は少なかった。PCBは電気の絶縁性が高く、不燃性で安定性に優れているため、トランスやコンデンサの絶縁体、熱媒体、塗料、印刷用インキ、複写紙、可塑剤などに広く利用されていた。 カネミ油症事件を引き起こしたPCBは鐘淵化学工業が製造したものである。そのためカネミ油症の被害者はカネミ倉庫だけでなく鐘淵化学を相手に裁判を行うことになった。鐘淵化学が訴えられたのはPCBの毒性や金属腐食性を知りながら、食品工業に売り込んだ責任を問われたからである。 鐘淵化学は「自動車や青酸ガスなども危険だが、使用者はそれを周知の上で使っている。使用者が責任を負うべき」として、食用油を製造したカネミ倉庫に責任があると主張した。鐘淵化学はPCBの使用上の注意事項として簡単な説明をしただけであったが、もし「毒性が強いため、加熱用パイプのピンホールのような小さな傷にも注意して使うようにとカネミ倉庫側に警告していれば、恐らく食用油製造にPCBは使わなかった」とカネミ倉庫側は裁判で証言している。通産省はPCBの使用を全面的に禁止することを関係業界に通達。鐘淵化学はPCBの生産を全面中止し、PCBの国内生産は完全に中止となった。 公衆衛生学(14) 環境問題と公害公衆衛生法は1936年に大改訂されたものは,近代的公害規制立法の代表的なものと評価されている。しかし1952年にも大規模なスモッグが発生し,死者も出たので,ビーバー委員会による調査がなされ,1956年に大気清浄法が制定され ... カネミ油症事件は終わっていない控訴審敗訴を受けての原告団の声明 / 支援団体の声明 / 長崎新聞の記事 / 控訴審傍聴録 / その他報道記事など、カネミ油症に関する様々な情報を掲載しています。
公衆衛生 カネミ油症の画像bing.com/images 公衆衛生学 - 奈良県立医科大学公式ホームページ更新日:2017年2月20日 公衆衛生学 研究指導教員 今村 知明 赤羽 学 野田 龍也 岡本 左和子 講義等の内容 1.公衆衛生領域 ・食品防御に関する研究およびカネミ油症コホート研究 ・医療や健康、食品におけ …
カネミ油症事件の経過 ( その他環境問題 ...- Yahoo!ブログカネミ油症事件の経過 1)ダーク油事件;カネミ油症事件は予見できなかったのか 1968(昭和43)年2月20日ごろ、鹿児島県日置郡のブロイラー養鶏団地を はじめ九州、四国、中国など西日本各地で奇病が発生した。鶏が急に元気が な ... カネミ油症事件と化学物質: 公衆衛生: Vol 44, No 9昭和43年10月10日,朝日新聞によって油症患者の発生が知らされた.4家族13名の患者が昭和43年6月から8月の間に九大医学部附属病院の皮膚科で受診し,家族に発生していることと食用油の使用状況から,油による中毒ではないかと報道 ... [PDF]
2.環境と健康⑦我が国のカネミ油症事件は食用油の生産工程中にPCBsや PCDFが混入し人が暴露した事例である。 2011前期 公衆衛生学Ⅱ 答え ②③④⑤⑥⑦ 9 2,3,7,8-TCDD (2,3,7,8-四塩化ダイオキシン) →TEQ=1 2,3,7,8テトラクロロジベンゾ -p ... [PDF]
カネミライスオイル中毒(油症)事件に関する研究www.fihes.pref.fukuoka.jp/nenpoh/np27/np2721.pdf
-121-カネミライスオイル中毒(油症)事件に関する研究 1968年10月西日本一帯で皮膚疾患を主徴とする多数の 患者が続出した当初から患者の発生は家族性があり., ,男女の別なく発生している等の特徴から食中毒が疑われ
参議院議員内田善利君提出カネミ油症の救済の現状と今後の ...参議院議員内田善利君提出カネミ油症の救済の現状と今後の方針の確立に関する質問に対する答弁書 1について (1) カネミライスオイル中毒事件発生当時、カネミ倉庫株式会社の食用油生産量は、昭和四十二年、三、六七二 ...
カネミ油症に関するブログ記事まとめ
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日記
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カネミ油症事件は人権侵害
カネミ油症患者には何の落ち度もない。しかも、贅澤品や嗜好品などという被害者が選択できるものではなく、日常的に摂取する絶対必要な食物の中に毒物が混入したのである。 被害の予見、予防をすることもなく、被害の拡大を許し、狭い判断条件で多数の被害者を被害者として認めず、その救済を怠り、放置し、わずかばかりの補償金で沈黙させられ、しかも辛うじて勝ち取った行政責任の判決を喝に近い説得で取り下げさせ、しかも、和解後10年近くなって仮払金を督促してきた。本人の症状ばかりでなく、その子(二世代)、さらにその子(三世代)にも健康上のみならず、多様な被害を被っている。したがって、症状の直接的な苦痛だけでなく、日常生活における障害
(不便さ)、経済的不利益、家庭崩壊、社会的信用の低下・疎外・孤立、さらに行政指導の不十分さのために患者やその子孫は理不尽な差別に苦しめられてきた。 これはまさに、有史以来最大の人権侵害の一つで、かって、このような事例が他にあっただろうか。
カネミ油症事件の現況と人権 - 熊本学園大学(Adobe PDF) - htmlで見る
www3.kumagaku.ac.jp/srs/pfd2/11-1-2/11-1-1.pdf
第6章 カネミ油症事件は人権侵害. 第7章 提言. 引用文献. はじめに、なぜ、今、油症か. 専門が神経精神医学である私には PCB 中毒といわれたカネミ油症事件は. 最初、 あまり関心がなかった。しかも、主な症状は皮膚症状と聞いていたか. ら専門外のことだ と思っていた。しかし、カネミ油症で PCB が胎盤を通過し. て胎児に影響を与えるという 報告を聞いた時に俄然関心が高まった。それは、. 私が1960年以来、胎児性水俣病の 調査をしており、従来、胎盤は毒物を通さ. ないというのが定説になっており、それがなぜ メチル ...
カネミ油症事件における「補償制度」の特異性と欠陥 - J-Stage(Adobe PDF)www.jstage.jst.go.jp/article/jsr/63/1/63_53/_pdf
本稿の課題は,食品公害問題であるカネミ油症の被害がどのような意味で救. 済され ていないのか,また不十分な補償がなぜ現在まで継続してきたのかを解. 明することに ある. まず,カネミ油症の被害に対する補償の現状を検討すると,類似する被害を. もつ 他の事例に比べて非常に手薄なものであった.現在の日本には,食品公害. の被害に 対応するための法制度が存在しないが,被害の認定と補償は根拠法な. き「制度」に もとづいて行われてきた.その内容は,法的にも実質的にも被害. 者の権利を尊重して いるとは ...
カネミ油症事件の現況と人権 - 熊本学園大学 機関リポジトリ(Adobe PDF) - htmlで見るkumagaku.repo.nii.ac.jp/index.php?...
う思いが強い一方、カネミ油症事件は切り捨て、被害者無視の連続の歴 で. あり、巨大 な人権無視の歴 であるとの結論に達した。このような人権侵害. を看過することは できないという思いで、患者たちの人権侵害救済申し立て. を支援する意味でもまとめた ものである。 また、このまとめは、2005年2月11日の「徹底討論 食品 害における認. 定 制度の検証、水俣病、カネミ油症の認定基準の変 に向けて」という討論. 集会で報告 したものである。 第1章はカネミ油症事件が単なる偶然でなく、歴 的な必然性が ...
カネミ油症被害人権救済申立事件 - 日本弁護士連合会(Adobe PDF) - htmlで見るwww.nichibenren.or.jp/library/ja/.../hr.../060417.pdf
このPCBの処理に. は、多額の公費が使われている。 (3)カネミ油症被害者の現状と 人権侵害. ① 申立人ら油症被害者たちのおかれた現状は悲惨であり、深刻な人権侵害 の状態に. ある。医療から見捨てられ、生活に苦しみ、そして今も差別や偏見をおそれて 暮ら. している。その人権侵害は、社会生活の全般に及ぶ極めて深刻なものである。 ② 油症被害者は、中毒初期に特徴的にみられたクロルアクネと呼称される皮膚症状. に とどまらず、「病気のデパート」と称されるような全身病に苦しんでいる。
www.nichibenren.or.jp/activity/.../year/.../100526.html - キャッシュ
3月31日、「油症患者健康実態調査の解析に関する懇談会」による「油症患者に係る 健康実態調査結果の報告」が発表された。同報告によると、いまだに多くの被害者が 悲惨かつ深刻な問題を抱えながら生活を続けていることが確認された。 当連合会は、 カネミ油症事件の被害者からの申立てを受け、2006年4月17日、国のカネミ油症被害 者に対する人権侵害性を認定したうえで、国に対し、立法措置も含め、 (1) 被害者 に対する仮払金債権を一律に全額免除する措置をとるとともに、 (2) 国が主体となっ ...
www.moj.go.jp > ... > 人権擁護局フロントページ - キャッシュ
救済手続を開始し,調査を行った場合,調査結果に基づき人権侵害が認められるか どうかを判断し(※1),必要に応じて以下の措置(※2)を講じます。 ○措置一覧 援助 関係機関への紹介,法律上の助言等を行います。 調整 当事者間の関係調整を行い ます。 説示・勧告 人権侵害を行った者に対して改善を求めます。 要請 実効的対応が できる者に対し,必要な措置をとるよう求めます。 通告 関係行政機関に情報提供し, 措置の発動を求めます。 告発 刑事訴訟法の規定により,告発を行います。 啓発 事件 の関係者や ... www.himesyara.com/lawyer - キャッシュ
所属弁護士 ひめしゃら法律事務所は、離婚、夫婦や親子のこと、DV(配偶者・恋人への 暴力)、職場で働くことをめぐる様々な悩みや疑問、近隣とのトラブル、行政による人権 侵害など、女性の権利、子どもの権利、労働者の権利などに関する事案を得意として. ... また、カネミ油症の被害回復訴訟、原野商法による被害者グループの訴訟など、いくつ かの消費者被害回復要求にかかわっています。 2つめのグループは環境問題です。椿 峰(狭山丘陵)、御殿山(品川)、赤羽北口、府中日鋼跡地、多摩丘陵など、いずれも 開発 ... カネ ミ油症の被害と人権侵害の広がり - 山口県大学共同リポジトリ(Adobe PDF) - htmlで見るypir.lib.yamaguchi-u.ac.jp/sc/file/1479/.../SC20050000109.pd...
2~ 人権侵害の広がり. 2-ー' 多様な実態. 2~2~ イ扁見・差別と油症のイメージ形成. 2,3. 調査の欠如と記録の破棄. 2~4- 人権侵害の背景. 3, 結び. 本稿はカネ三雲由症に 関わる被害と人権侵害が通常. 考えられるより も広く深いことを示そうとするもの. であ るー)- すなわち, カネ ミ油症の被害の範囲は,. 発病の時期, 発生地域, 病像, 汚染の 原因のどの側. 面を見て ...... りブカネミ油症の人権侵害に関する意見書」. (2005年ー0 月6日) をもとにしている〟. 2004年4月以降, カネ ミ油症の被害者5ー9人が相. 次いで 人権救済を ... twitter.com/hashtag/カネカ - キャッシュ
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カネミ油症事件に関しては、「ここまで分かっていながら、なぜ」、という思いが強い一方 、カネミ油症事件は切り捨て、被害者無視の連続の歴史であり、巨大な人権無視の歴史 である。このような人権侵害を看過することはできない#カネミ油症 #カネカ # ダイオキシンhttps://twitter.com/mitani2/status/16606254457683968 … 中年老い 易く学成り難し added,. mita2 @mitani2. 「「PCBやダイオキシン類の油症被害は私 たちだけの問題ではない」と指摘
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カネミ油症被害者の現状― 40年目の健康調査
はじめに
今から40余年前の1968(昭和43)年10月10日、人類史上初の大規模有機塩素系化合物による食中毒事件がマスコミによって報道された。これがカネミ油症事件の始まりであっ。 しかし、初期の報道が特徴的な皮膚症状に集中したために皮膚科以外の多くの研究者の注目を十分に引かなかった。
その後の研究によって本症は決して皮膚症状だけでなく、ほとんど全身の症状であることが明らかになってきた。カネミ油症は皮膚症状が特徴的で目立つ症状であったとしても、初期から決して皮膚症状に限らず、多彩な症状(全身の)であったことは明らかであった。
さらに、黒い赤ちゃん(胎児性油症)の存在が報道されることによって、世間の関心はさらに高まった。胎児性水俣病は人類史上初の胎盤経由の胎児の中毒事件であり、胎児性油症も世界に類のない(人類史上初の)経験であった。 したがって、本共同研究の一人である原田は胎児性水俣病の研究中であったためにその長期予後について強い関心をもち、胎児性油症患者の実態を調査したいと考えていた。胎盤を経由して胎児に重大な影響を与えることは胎児性水俣病に次いで人類史上重大な経験であったから医学者なら誰でも強い関心をもつ筈であった。
現地を訪れ実際に患者を診察する機会が来たのは1974年夏のことであった。当時、久留米大学医学部公衆衛生学(高松誠教授)の非常勤講師であった原田は高松教授と共に長崎県五島の玉之浦の調査に参加することが出来た。 その時は、小児患者を中心に胎児性油症を診察することができた。その後、1981年に再度、小児性と胎児性患者のことが気になって2回目の調査を行った。幸いなことに様々な症状を持ちながらも子どもたちは健気に頑張っており、メチル水銀と異なって神経症状は目立たず一見順調に発育しているかのようにみえた。しかし、メチル水銀と異なって症状が見えにくいことは気づかれていた。
子どもたちは皮膚症状もさることながら、自律神経系や精神面(情意面)の障害がみられたが、専門家でないとややもすれば見逃される種類の症状であった。
その後の経過について原田は気にかかりつつも、現地を訪れることはなかった。もちろん、九州大学の油症研究班によってその後も地道な研究調査が続けられてはいたのだが、長い間油症事件は世間(マスコミなど)からも医学会からも忘れ去られたかのように話題になることは少なかった。 ところが、2000年になって再度、五島を訪れる機会が突然訪れた。それは油症患者の矢野忠義、トヨ子夫婦の訪問であった。それは1999年のことであった。
原田を含めて医学も行政も(九大の油症班を除いて)あまりにも実態の解明(追跡調査)を怠っていたことに愕然とした。それ以来、自分自身の罪滅ぼしのつもりで有志を募り、少数ではあるが未認定を含む油症患者の検診を行い、できる限りの問題提起をしてきた。 カネミ油症事件がおこってから32年目になる2000年から2004年にかけて、主として五島市玉之浦地区、奈留地区を中心に、61人について臨床的調査を行った。その契機となったのは仮払金の問題であった。裁判が和解になったことで一審判決で支払われていた仮払い金を国が戻すように要求してきたのであった。それこそ、患者や家族はパニック状態に陥ってしまった。 矢野夫妻から話を聞くまで全く事情を知らなかった原田は、自らの怠慢と無知を恥じ、これは大変なことだと思った。それから患者さんの訪問診察が始まったのであった。幸い調査にはボランティアの医師(衛生学、神経内科、精神神経科、皮膚科と熊本学園大学社会福祉学部大学院生(看護師)の協力を得て現地検診を重ねることができた。
2005年7月3日、その結果は「カネミ油症に関する意見書」として人権侵害の訴えの資料として当時の坂口力厚生労働大臣に提出した。関係者の努力によって仮払金の問題は一応の解決をみた。しかし、仮払金の問題が一応の政治決着をみたからといって問題が解決したわけではない。救済の内容や認定基準の問題、未認定患者の救済問題など問題は山積している。
患者は高齢化しており時間はあまりない。明らかに症状は悪化している。そこで、その実態の一部を明らかにすることが世界初の有機塩素系化合物による中毒の実態の一部を明らかにすることになると考えている。 本報告は第3次(2009年8月、2010年7月)の油症実態調査の報告である。 第1章 実際の症例
2009年8月8日・9日、長崎県五島市玉之浦、奈留の2ヶ所で成人50名の検診を行った。さらに、翌2010年に同地区の受診希望者が9名加わり、合計59名となった。検診の目的は認定、未認定を問わずカネミ油摂食者が40年後の今日、どのような症状の変化があるかを明らかにすることであった。 実際の患者の数は膨大で、受診希望者が多数で全員を調査・検診することは短期間で、しかもボランティアでは不可能である。しかし、この種の事件における臨床的・疫学的調査は大多数を検診せずともその実態はモデルとして明らかになり、それを基に救済対策の立案・実行は可能である。医学的実態の不明確さが救済の怠慢の口実に使われてはならない(水俣病事件などのように)。
参加した医師は5名、看護師4名、聞き取りなどのサポーター(支援者)多数であった。 カネミ油症事件の10年後に同じような事件が台湾で起こったが、症例の一 人一人が世界初の他に類のない症例であるから貴重である(15,16,17,18)。考えて みると少数例の場合は症例報告として報告されるが、多数の場合には個々の 症例の具体的な報告は軽視されがちである。そこで、本報告では家族の認定 患者の有無、自覚症状、皮膚症状と既往歴(過去の病歴)および現在治療中 の疾病を拾い上げた。過去の病歴については時間をかけて調査をしたが、も
ちろん完璧ではないことは言うまでもない。従来、各専門家ごとにバラバラ に捉えられていた油症を総合的に捉えようとする1つの試みであることを付 け加えておきたい。患者は受診希望者順である。 以下、各症例は年齢、性別、認定の有無、家族内認定患者の有無、残存皮 膚症状、自覚症状、皮膚科以外の疾病(既往歴、治療中)、症状の程度の順 に記載した。 №1:80歳、女性。未認定。家族に認定患者あり(夫、長男)。 斑状色素沈着、皮下出血。頭痛、視力低下、両膝関節痛。 高血圧、甲状腺腫(手術)、骨粗しょう症、白内障、歯牙障害。高次脳機 能障害(失行、失認)。日常生活支障度⑵。 №2:82歳、男性。未認定。家族に認定患者あり(父、娘)。 色素沈着、痤瘡。四肢痛、耳鳴り、めまい、不眠。 骨折、胃潰瘍、高血圧。白内障、聴力障害、四肢の感覚障害、片足たち不 能、マン現象(+)。日常生活支障度⑵。 №3:75歳、女性。認定。家族に認定患者なし。 色素沈着(特に歯ぐき)、丘疹、紫斑。四肢痛、じんじん感、腰痛、めまい、 耳鳴り、息切れ、不眠。高血圧、骨粗しょう症、皮膚がん、白内障、歯牙障 害。日常生活支障度⑵。 №4:63歳、女性。認定。家族に認定患者あり(父、弟)。 色素沈着(爪も)、湿疹。かゆみ(掻痒感)、頭痛、耳鳴り、立ちくらみ、 肩・肘・手関節痛。流産1回。高血圧、胃ポリープ(手術8回)、胆石、貧血、 心臓肥大、抑うつ状態(治療中)。白内障、聴力低下、歯牙異常。日常生活 中略
第6章 考察― 油症患者から見えてきたもの
6−1.今回調査のまとめと問題点 われわれの調査は1,941人の油症認定患者(2010年3月現在)のほんの一 部分にしか過ぎない。しかも、診察希望者であるから当然、現在症状に問題 カネミ油症被害者の現状 ― 41 ― がある者、たとえば、原因不明といわれた疾患をもつ者、病状が悪化した 者、将来に不安をもつ者など重症者が多かったことが考えられる。しかし、 基本的には油症の現在の臨床的な特徴を代表していると考えてよい。なぜな ら、現在までに報告されている油症の臨床症状から恐ろしくかけ離れたもの ではなかった(台湾の例も含めて)からである(13)。一方、40余年経過して いる以上、症状に高齢化の影響が見られるのも当然である。しかし、症状に 高齢化の影響が見られるとしても、基本的には油症の症状であり、加齢の影 響によって顕在化したと考えることもできる。本来、われわれが強調して きたように、油症は基本的には非特異的症状(皮膚症状を除いて)の集合で あるために(全身病)、症状をばらばらにしてしまえば油症は見えなくなっ てしまう。そのことが油症の重要な特徴の1つであることを強調しておきた い(14,15)。 さらに、重要なことは未認定の問題である。対象となった患者の家族 に未認定患者(油症と認められていない)が少なからずいた。その数は、 1万4千人とも言われている。彼らもまた、高齢化しているからその実態の 解明は急がれる。未認定患者の実態についてはほとんど報告がなく、放置さ れているといえる。また、次世代、次々世代に対する影響も十分に明らかに はされてはいない(49,50)。 油症の全体像を考える時に重要なことは、すでに発生から40余年経過して いることである。すでに多くの重症者は亡くなっている。たとえば、現時点 で血中ダイオキシン値と臨床症状を比較して、量・反応関係が成立しないと しても、それで直ちに関係ないと結論つけることは出来ない。それは、重症 者はすでに亡くなり、あるいは当時、血中のダイオキシン値の分析が行われ ていなかったからである。したがって、中毒後、長期経過した後で血中のダ イオキシン濃度を診断の根拠とすることは極めて危険である。油症事件は人 類初の(未知の)中毒事件であるという認識と謙虚さが必要である。 6−2.油症の臨床的特徴 40余年後のしかも、ほんの一部の検診であったが、明らかになったこと は少なくない。一つは、皮膚症状は軽快して見え難くなっているもののなお 頑固に残存し続けているということである。一つは、多彩な症状が頑強に持 続していることである。しかも、全身性であるために疾患(油症の)特異性 が見られ難く、偶然の合併症または加齢によるものと考えられそうな特徴が あった(非特異性)。今回の結果は、従来のわれわれの調査と同じ結果であっ た(13,14)。一つは、明らかに加齢によって症状が悪化したものがあることであ る。すなわち、油症の臨床的特徴が非特異的症状であるから、油症による症 状かどうかの判断は40年にわたる経過が重要であって、現時点だけで判断す ることは危険で、家族の症状、症状の経過とともに自覚症状も極めて重要で あった。 現在の診断基準は血中の有機塩素系化合物の値に拘り過ぎている(43)。40 年も経過してなお、血中の有機塩素系化合物が高濃度であることは貴重な データではあるが、化学物質の体内における代謝は個体差が大きいことを考 えれば、この値を診断の根拠(基準)にすることはきわめて危険で、過誤を 犯す可能性がある。さらに、人類が未だかって経験したことのない全身性の 疾病であるから、各専門科(分野)の垣根を越えた研究と医療体制を模索し なければならない。人類は未だかってこのように多種多様な専門科(分野) にまたがる疾病を1人で抱えた事例を経験したことがあっただろうか。医学 の進歩と同時に専門化、細分化していく医学・医療の歴史に大きな問題提起 をしていると考えるべきである。その意味では油症の臨床的特徴に対応すべ き初の医療体制を模索することは現代医療の1つの新しい分野の開拓に貢献 することにもなる。 6−3.行政の対策 40余年の油症の歴史を振り返ってみると、皮膚症状と血中の特定の有機 塩素系化合物の濃度に拘った結果、多くの患者を救済の枠から外してしまっ カネミ油症被害者の現状 ― 43 ― た。まさに、行政がその救済責任を放棄してしまった歴史であったといえ る(1,12,14,15,42,45)。広く救済することは単に行政の責任を果たすのみならず、人 類初のダイオキシン類の影響を明らかにして、人類の未来に貢献することに なる。救済の具体的なあり方としては、カネミ油を摂食したことが明らかで あれば、最低、健康手帳を交付し、医療費、通・入院費の補償を行い、さら に症状の重篤さによっては、症度に応じた救済対策を行うべきである(立法 措置を含む)。そのためには、実態調査を早急に行うことが必要になる。 九大・長大油症研究班は被害者と関係を密にとり、人類史上初の油症の実 態の把握、病態の解明など医学研究を継続することはもちろん、法的に存在 もしない認定業務(患者の線引き)を行わないことである。油症研究班の研 究が患者の救済に十分に生かされていないのは研究と救済を混同しているか らといえる。行政は研究が現実の患者の治療や未認定患者の救済に生かされ るように指導すべきであると同時に、医学的に不明確なことを救済懈怠の理 由にしてはならない。 さらに、医療(狭義の)のみならず、患者の日常生活の支援、相談、カウ ンセリング、生活資金援助などを含む各種相談窓口を設置し、臨床心理士、 ケースワーカー、社会福祉士など必要な人材を配置するべきである。 われわれはかって、カネミ油症事件は重大な人権侵害事件であるという認 識の上にたって10の提案をしたことがある(13,14)。それは未だに実現されず、 被害者は年を重ねてしまっている。高齢化する患者の現状を見るにつけ対策 は急がねばならない。 ↑ この本は販売しています
カネミ油症被害者の現状と人権侵害
① 申立人ら油症被害者たちのおかれた現状は悲惨であり、深刻な人権侵害の状態にある。医療から見捨てられ、生活に苦しみ、そして今も差別や偏見をおそれて暮らしている。その人権侵害は、社会生活の全般に及ぶ極めて深刻なものである。
② 油症被害者は、中毒初期に特徴的にみられたクロルアクネと呼称される皮膚症状にとどまらず、「病気のデパート」と称されるような全身病に苦しんでいる。
③ 発生から30年以上経った今日でも、油症被害者の体内には通常人よりも数倍から数十倍のPCBやPCDF等のダイオキシン類が残留し、汚染がいまだに継続していることが、油症研究班の調査によっても判明している。
事件発生時、母親の胎内で曝露、あるいは母乳を通じて曝露された子が成長し、母となって産んだ子供から「コーラベイビー」と呼ばれるいわゆる「黒い赤ちゃん」が生まれている。しかし、このような世代間の被害の拡がりは、胎児期や乳児期に曝露された子供たちに対するその後の影響や、同人らの生殖に与える影響などとともに、医学上も社会的支援の上でも全く無視されている。 |
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http://ameblo.jp/takumiuna/entry-11620669297.html
ABCCか!この記事を読んだ時思わず叫んでしまいました。原爆投下したアメリカが自国の研究のために被ばく者を検診したり、死亡遺体を解剖したりしたABCC。苦しんでる患者救済が目的ではなく、あくまで人を研究材料にしようする流れ。福島の児童へのガラスバッジや甲状腺検診のセカンドオピニオン制約の問題など日本ではこうした流れが脈々と受け継がれてると感じます。 公害で多くの人が苦しめられてきた歴史がありますが、その中のひとつカネミ油症時件。それに伴う検診システムが被害者を切り捨てるような構造になっていることを本日付の東京新聞、特報が伝えています。 検診は九州大の医師らを中心に構成され、厚生労働省が所管する研究団体「油症治療研究班」が年間2億円の研究費の中から、約7000万円を使って実施している。 古江増隆班長は「新たに患者認定されるには、検診を受ける必要があるが、私たちの健診の目的は本来、認定患者さんのためだ。未認定の人を拒むわけにもいかないので受け入れているが…」と、検診の趣旨が未認定患者の救済とはほど遠い現実を説明する。 福島原発事故における健康被害が懸念されてる中、こうした事実をみると、国ぐるみで賠償逃れ、被害者切り捨ては今に始まったことではなく、水俣病への対応など含め長らく続いていると思います。一体福島の原発事故による健康被害はどれくらいでてくるのでしょうか。国は因果関係が認められないと知らんぷりを決めこむつもりでしょうか。 http://stat.ameba.jp/user_images/20130924/14/takumiuna/dc/80/j/o0800113112694543714.jpg ◇被害者の切り捨てを進める検診システム カネミ油症事件 カネミ油症事件。45年前に発生し、約14000人が被害届を出した空前の食中毒事件だ。食用油に混入した猛毒のダイオキシンが体内に取り込まれ、直接の被害者のみならず、子や孫をも苦しめている。患者として認定されるには油症検診を受ける必要があるが、実施は1年に1回だけで、会場もわずか。遠出が難しい重症の人ほど検診が受けられず、結果として認定されないという事態が続いている。 【カネミ油症事件】 カネミ倉庫(北九州市)製の米ぬか油が原因の大規模な食中毒事件。油の製造過程で、猛毒のダイオキシンが混入したことが後に判明した。吹き出物や内臓疾患、骨や歯の異常など症状はさまざま。本人だけではなく、母体を通じて次世代に健康被害が起きている。2012年成立の被害者救済法により、認定患者にはカネミ倉庫が医療費の負担と年5万円、国は年19万円を支給している。認定患者は2210人(5月末現在、生存者は約1600人)にとどまる。 ◆「排除」のための検診か 東京都内の病院に入院している被害者の女性(48)は、油症検診の通知を手に「いったい、どうやって検診を受けろというのでしょう」と、つぶやいた。今年の油症検診は全国12地区で実施される。関東では9〜10月、神奈川と千葉の2カ所の病院が会場となる。 女性は特殊な白血病を患い、無菌室で抗がん剤を投与されている。副作用で全身が痛み、最近はトイレに立つのもやっとだ。それなのに「10月23日、相模原市の北里大学東病院に時間厳守で午前8時半集合」という通知が来た。 「出張検診をお願いできないか」と、相談窓口に問い合わせたが断られた。主治医は「入院証明書を出す」と言ったが、それで事態が改善されたわけでもなかった。 西日本出身のこの女性が「自分はカネミ油症ではないか」と疑うようになったのは、ここ数年のこと。幼いころから異様に疲れやすく、発熱や体の痛みに苦しんだ。学校を出て念願の営業職に就いたが、39度の熱が連日続き、2年で辞めざるを得なくなった。 その後結婚し、出産したが、体調不良が続いた。2年前に「なんでこんな体なんだろう」とため息をつくと、父親が「ライスオイル(カネミ油)のせいだ」と言った。がくぜんとした。 3歳のころ、母親が健康のために、とカネミ油を牛乳に混ぜて飲ませていたという。両親は被害届を出していた。 長崎県五島市出身の油症認定患者、宿輪(しゅくわ)敏子さん(51)の体験談をネットで見つけた。自分とほぼ同じ症状だった。 油症では骨や歯に異常が出やすい。この女性も過去に側彎(そくわん)症と診断され、乳歯が生え替わらずに何度も抜歯していた。 入院の昨年、検診を受けたが、認定されなかった。会場まで満員電車とバスを乗り継いで2時間半かかった。指定日を逃せば、次は1年後だ。交通費や宿泊費は認定患者にしか支給されない。多くの患者が「つらい」とこぼしていた。 女性の下の子は、まだ小学生だ。「補償がほしいのではなく、自分の体に起きていることを解明し、油症の治療法を見つけてほしい」という一心で、今も検診を受けたいと思っている。しかし、そんな当たり前のことがかなわない。 「重症で動けない患者は救済しない制度って、何なのでしょうか」 ◆全被害者に患者認定を 厚労省「治療法研究が目的」 検診は九州大の医師らを中心に構成され、厚生労働省が所管する研究団体「油症治療研究班」が年間2億円の研究費の中から、約7000万円を使って実施している。 古江増隆班長は「新たに患者認定されるには、検診を受ける必要があるが、私たちの健診の目的は本来、認定患者さんのためだ。未認定の人を拒むわけにもいかないので受け入れているが…」と、検診の趣旨が未認定患者の救済とはほど遠い現実を説明する。 厚労省の担当者に至っては「検診の目的は認定患者の健康状態を把握して、治療方法の研究につなげること。未認定の人たちを新たに認定する目的の検診ではない」とはっきりと線を引く。 こうした研究班や国の姿勢は、認定数に反映されている。1968年の事件発生のころこそ、一定の認定をした。それでも被害届を出した人の2割に満たない。その後は「狭き門」になる。 昨年度は250人の未認定患者が検診を受けたが、認定はわずか16人だった。体調不良や差別・偏見への恐れなどさまざまな理由で検診を受けられず、放置されてきた人が圧倒的多数だ。 認定は油症治療研究班の医師らが診定会議で決めるが、その判断に疑問を抱く声も根強い。15歳で発症し、3年前に認定された福岡県大牟田市の森田安子さん(59)は「全く信用できない。もう娘には検診を受けさせたくない」と憤る。 森田さんの長女(34)は皮膚症状や子宮筋腫などの症状があり、検診では基準を上回る高濃度の血中ダイオキシンが検出されたが、認定されなかった。「娘は体調が悪いなか、会社を休んで、熊本から福岡まで来て受診した。13本も試験管に血液を採取されて倒れた。そのうえ、数値が高くても認めない。到底、科学的とは思えない」 カネミ油症関東連絡会共同代表で、認定患者の前島太さん(46)は「自分の血中ダイオキシン値は一般人並みに下がった。もし、自分がこれから検診を受けたとしても認定されないだろう。油症研究はいまだに途上だ。科学的解明が不十分なのだから、本来は被害届を出した全員を認定するべきではないか」と話す。 台湾では79年、カネミ油症と似た油症事件が発生した。「油症学フォーラム」を主宰する元九州大大学病院准教授(環境分子疫学)の長山淳哉氏は「台湾では体調が悪い油症患者のもとに医師が検診に出向いている。これが当然あるべき姿だろう。日本の油症治療研究班の動きは、被害者の救済につながっていない」と指摘する。 カネミ油症の場合、司法判断では国の責任が明確に認められていない。だが本当に国や行政に責任はないのか。 医師の津田敏秀・岡山大大学院教授(疫学)は「国や自治体が食品衛生法に違反したことが、カネミ油症の被害拡大の根本的な原因。重大な責任がある」と力説する。 食中毒では通常、原因食品を調べて健康被害が出れば、自動的に患者として認定される。都道府県には患者把握の調査が義務づけられ、大規模になれば、国にも調査義務が生じる。 ところがカネミ油症事件では、行政が具体的な対策に動いたのは発生から約半年後。さらに油症治療研究班に被害調査を一任し、国が前面に出ることはなかった。 「本人だけでなく、いまや子や孫にも被害が出続けている。現在からでも、カネミ油症を摂取して健康被害が出た人全員を患者認定するべきだ」
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mainichi.jp/articles/20170607/ddp/041/040/027000c
2017年6月7日 - 発生当初は製造工程で油に混入したPCBが原因とされていたが、その後の調査で、 PCBが熱変成してできた猛毒のダイオキシン類PCDFが主因と判明。当初は皮膚症状が重視されたが、被害者の多くが訴える内臓疾患とダイオキシンとの関係にも注目が集まっている。ダイオキシンの人体への影響は未解明な点が多く、油症の有効な治療法の確立が待ち望まれている。 認定されるには血中ダイオキシン濃度などの基準を満たさなければならず、被害者側は、内臓疾患など他の症状も重視した判定を ... 5C-1251-i 課題名 5C-1251 ダイオキシン類曝露による継世代 ... - 環境省(Adobe PDF) - htmlで見るwww.env.go.jp/policy/kenkyu/suishin/.../5C-1251.pdf
また、カネミ油症患者の. 母親と油症発症後に生まれた子のうち血中ダイオキシン、PCB 類濃度を測定した記録のある母親34人、子54人. の血中ダイオキシン、PCB濃度を母乳摂取状況と比較し解析した。 (3)ダイオキシン類曝露による継世代的健康影響の発症機序に関与するゲノム研究. 九州大学病院油症ダイオキシン診療研究センターで管理・ 登録している油症曝露患者 1420名のなかで、油症. 発症後に児を得た油症曝露世代437名とその次世代572名、次々世代346名を対象として、アンケート調査によ. る健康実態 ... カネミ油症におけるダイオキシン類の排出速度研究 の進展 - 九州大学(Adobe PDF) - htmlで見るcatalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download.../p118.pdf
オキシン類濃度を計測している13).ダイオキシ. ン類の計測期間が,既存研究における半減期. (7〜10 年)を超えたことより,安定的に半減期が. 推定できると考えられた. このことから,油症の. 各患者における血中ダイオキシン類濃度の変化率. (半減期)の推定を行った. 各油症患者を血中濃度別に濃度の変化率(半減. 期の逆数)の分布を確認した.図 2(Chemos- phere 2009,Fig. 4 (C))は,油症の診断基準. 【50 pg/g・ lipid】よりも高い,100〜200 pg/g・. 排出速度研究の進展. 119. ( 71 ). 図 1 ダイオキシン類の ... iwj.co.jp/wj/open/archives/99178 - キャッシュ
この「黒い赤ちゃん」は社会に衝撃を与え、事件の象徴となった。 厚生省は、油症原因物質のひとつに、ダイオキシンがあったことをなかなか認めなかったが、2002年に当時の坂口厚生労働大臣が、厚生官僚の反対を押し切り、「カネミ油症の原因物質はPCB よりもダイオキシン類の一種であるPCDF(ポリ塩化ジベンゾフラン)の可能性が強い」と認めた。発症の原因物質はPCDF及びCo-PCBであると確実視されており、ようやく2004年に、油症の診断基準として血中ダイオキシン濃度が採用された。 blogs.yahoo.co.jp/teisitu/35462947.html - キャッシュ
2017年10月17日 - 高砂西港再整備:汚泥、−−県が調査 /兵庫 兵庫県は12日、高砂西港の汚泥精密調査で、国の暫定除去基準値を超えるPCB(ポリ塩化ビフェニール)の検出はなかったと発表した。西港の再整備計画は予定通り進められる。 高砂市が5月に実施した定例... 高砂西港盛立地の PCB 汚染土に係る技術検討専門委員会(第1回)資料(Adobe PDF) - htmlで見るwww.kankyo.pref.hyogo.jp/JPN/apr/topics/.../1_shiryou.pdf
での対処方法を検討する. ための専門委員会設置. 依頼. 高砂市. 意 見. 専門家による議論の場が. 必要. <構成メンバー>. ○学識者. ・環境化学、PCB 処理技術、リスク管理. ・土木工学. 高砂西港盛立地のPCB汚染土に係る. 技術検討専門委員会 .... 以下「ダイオキシン類. 環境基準告示」という。)に基づく環境基準値を超えるダイオキシン類を含む底質. ② 「底質の暫定除去基準について」(昭和 50 年 10 月 28 日付け環水管第 119 号環境庁水質保全. 局長通達)に基づく暫定除去基準値を超える水銀 ... 高砂西港盛立地の PCB 汚染土に係る 報告書 - 高砂市(Adobe PDF) - htmlで見るwww.city.takasago.lg.jp/index.cfm/.../20080108-100507.pdf
東播磨港高砂地区高砂西岸壁に面する港(以下高砂西港という。)の北側に位. 置する( 株)カネカ高砂工業所と三菱製紙(株)高砂工場の敷地内に、広さ約5ヘ. クタール高さ約5 メートルのアスファルトで覆われた人工の巨大な丘(以下盛. 立地という。)がある。 この盛立地は、昭和 40 年代後半、高砂西港の底質土砂が PCB で汚染されてい. ることが明らかになった際、これらを浚渫し、固化処理後、このような形に造. 成したものである。 平成 18 年3月に高砂市から兵庫県に対し、盛立地のあり方を検討する ... 高砂市の環境 平成21年度版 表紙・もくじ(Adobe PDF) - htmlで見るwww.city.takasago.lg.jp/index.cfm/.../20101217-104458.pdf
(2)高砂市公共下水道の概要. 3 水質環境調查. (1)河川調查. (2)海域調查. (3)高砂 西港底質PCB精密調查. 173. 4 高砂本港追跡調查. 86. 5 高砂西港等追跡調查. 88 v 特殊公害防止对策. 191. 1 騷音・振動規制. 2 騷音・振動調查. 96. (1)都市環境騷音調查. (2)自動車車騷音調查. (3)道路交通振動調查. 99. 106. 112. 3 新幹線公害防止对策. 4 産業廃棄物処理対策. 114. 118. 5 糜PCB对策. 恶臭防止对策. 119. VI 資料. 122. 1 環境基準. 122. (1)大气污染乙係環境基準. 122. (2)ダイオキシン類 ... twitter.com/yQqofGy5zz4eMjU/.../9317206059713740... - キャッシュ
2017年11月17日 - 日出る処のダンシうそがなきや · @yQqofGy5zz4eMjU. 黒い赤ちゃんが生まれたカネミ油症と環境汚染を考えます。 カネカ高砂事業所のPCBダイオキシンを含む底泥を処分をする際に、得られる知見が、カネミ油被害者を救済できると思います。 歴史から学ぶことが大切です。南京大虐殺はなかった。慰安婦はゆすりたかり。 日本. Joined February 2017 ... twitter.com/hashtag/高砂西港 - キャッシュ
See Tweets about #高砂西港 on Twitter. See what people are saying and join the conversation. blog.goo.ne.jp/.../760eaa93c3663e451995bf5bffed5b7... - キャッシュ
カネミ油症の頃は、公害問題が騒がれている時期で、高砂西港の底泥からPCBが検出されて時は、瀬戸内海の魚が汚染される事が懸念され、周辺の漁船が排水口付近を土嚢で埋め立てようとする騒ぎがありました。そのようなことから、会社側も汚...高砂のPCB汚染底泥問題. ... ダイオキシン類汚染底泥の処理やPCB汚染土壌の処理技術がいろいろと出てきている中で、そろそろ無害化処理の検討が行える状況になったと言うことでしょう。 しかし、技術的課題もさることながら、処理費用の確保も課題で ... 中央環境審議会水環境部会 瀬戸内海環境保全小委員会(第3 ... - 環境省(Adobe PDF) - htmlで見るwww.env.go.jp/council/09water/y0915.../mat02_1.pdf
播磨東地区9校(明石市5、高砂市3、播磨町1)、播磨西地区10校(姫路市9、神河町1 ). 光都地区8校(相生市3、赤穂市3、太子町1、 ... ダイオキシン常時監視事業. ○実施事例(平成23年度)※国交省、4政令市、2一般市を含む. 公共用水域水質 65地点実施(底質65地点実施). 地下水. 10地点実施. 土壌. 32地点実施. 範囲. 平均値. 公共用水域(水質) pg-TEQ/L. 0.040~0.38. 0.12. 公共用水域(底質) pg-TEQ/g. 0.16~120 ..... 高砂西港の底質がPCBで汚染されていることが判明. (PCB濃度 4〜3300mg/kg). ・S48. 高砂西港の底質調査結果等について 1.底質調査結果 高砂市 ... - 兵庫県(Adobe PDF) - htmlで見るweb.pref.hyogo.lg.jp/ehk01/documents/000136740.pdf
高砂市が継続調査(年1回)として、高砂西港の底質中のPCB濃度を測定しており、 今年. 5月に実施した底質調査で3地点のうち1地点でPCB暫定除去基準値(10mg/kg) を超過. する値が検出された。 このため、県では7月27日に、超過地点を中心とした4 メッシュ(50m×50m)の区. 域内の9地点で採泥し分析を行った。(採泥及び分析機関: 兵庫県環境研究センター). その結果、全ての地点でPCB暫定除去基準値を下回り( 0.40mg/kg∼3.2mg/kg)、PCBの. 暫定除去基準に適合していた。【別紙】. ○ 精密調査の結果 ... |


