たいまつ

体調不調により、ブログをお休みします。

原発事故による保養制度について

[ リスト | 詳細 ]

原発事故がもたらした悲劇の真実をあなぐる書庫です。
記事検索
検索

全6ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6]

[ 次のページ ]

 
 
 
”今”を正しく見据えるために… 
 
 
 
早速ですが、「DAYS JAPAN」(デイズジャパン)という、
優れた”フォトジャーナリズム月刊誌”があるのですが、
そこに、こんなことが書かれていました。
 
 
沖縄県の離島の一つである「久米島」に、「保養センター」が開設され、
今も被ばくで苦しむ福島の子どもたちを久米島に招待する”という企画が、
現在進行形で行われているそうです。
この企画の正式名称は、「沖縄・琉美(くみ)の里 保養プロジェクト」と言います。
 
例えば、映画監督の山田洋次さん、アニメーション監督の宮崎駿さん、
女優の吉永小百合さん、歌手の石井竜也さんなど、多くの著名人も
この企画の賛同人になっておられ、また、全国の心ある人たちから寄せられる
多額の募金によって、当分の間、このプロジェクトを継続して行けるそうです。
 
 
沖縄・琉美の里 いわき事務局」に問い合わせ、
大体の概略を知ることができましたので、以下に掲載してみますね。
では、どうぞ♪
 
 
 
        
 
 
「沖縄・琉美の里 保養プロジェクト」について
 
 
まずは、設立世話人である「DAYS JAPAN」編集長、広河隆一さん
からのメッセージです↓
 
福島第一原発事故で被曝したか、あるいは今も汚染された地域に住む
子どもたちがいます。
この子どもたちの保養センターの企画を、沖縄県久米島(くめしま)の人たちが、
熱い思いで支援してくださいました。
ひとりでも多くの子どもたちに「健康」をプレゼントできるよう、
ご支援をお願いします。
 
 
以下、「沖縄・琉美の里 いわき事務局」に電話して確認できた内容です。
 
 
①久米島での保養期間は、1週間〜20日間ほどで、ほぼ、月に一回ペース。
 夏休みや冬休みなどの大型連休には、希望者が殺到して抽選になる
 場合もあるそうですが、それ以外の平日は、大抵受け付けてもらえるそうです。
 
 
 
②往復の飛行機代、滞在費、食費などは、全て無料。
 但し、以下、3つの例外があります。
 1.乳幼児は必ず保護者の付き添いが必要で、
   保護者の飛行機代(時期によって、3〜5万円)は、自己負担。
 2.ネームプレート代や保険料(3〜5千円)は、自己負担。
 3.必ず、オリジナルTシャツ(2千円)を購入すること。
   その費用は、次に保養に来る子どもたちのための支援金になります。
 
 
③応募の方法や募集期間については、「いわき事務所」(0246−92−2526)
 へお問い合わせください。
 主な問合せ先
 1.沖縄・琉美の里 久米島事務局
      代表 宇江城 昌実 様
   
 2.沖縄・琉美の里 東京事務局
      FAX:03−3322−0353(電話番号は未記載でした)
   DAYS JAPN気付 担当 清水 様
 
 
 3.沖縄・琉美の里 いわき事務局
      電話(FAX):0246−92−2526
   担当 白岩 様
 
 
        
 
 
 
以上です。
なお、さらに詳細をお知りになりたい方がございましたら、
以下のホームページへアクセスしてみてください。
 
 
いわき放射能市民測定室たらちね」のHP↓
 
 
 
 
 
それでは、皆さん♪
 
本年も、どうぞ宜しくお願い申しあげます
 
 
 
 
  

開く コメント(24)

 
訪問、コメント、なかなかできないでいて、すみません。
 
実は、最近、身体の不調著しく、仕事が終わると寝込むような毎日でした。
 
なので、長期間、ブログを休もうと思っていたのですが、
 
以下にアップする動画を見て、気が遠のいていくほど愕然とし、
 
『原発』に関する記事だけは、アップし続けようと心しました。
 
 
以前、「原発には反対だが、原発を即時停止せよと直情するのはナンセンス」
 
と書いてしまいましたが、僕の全くの無知ゆえの暴言でした。
 
今は、「即時停止」どころか、
 
「即時停止を求めない者は、人ではない」とさえ思うようになりました。
 
 
今日、アップするのは、昨日、参考人質疑のアドレスにも載せた、
 
小出裕章さん(京都大学京都大原子炉実験所 助教)により、
 
震災間もない今年3月20日に、山口県柳井市で行われた講演の模様です。
 
 
テレビや新聞では決して語られることのない、「原発の真実」が、
 
赤裸々に、そして、冷静に語られている、極めて貴重な内容だと思いました。
 
とはいえ、2時間近くに渡る長い講演であり、あくまで僕の個人的判断ですので、
 
視聴頂けるかは、皆様にお任せしたいと思います。
 
 
”原発の真実”を知れば知るほど、救いのない絶望感に打ちのめされますが、
 
わずかな救いは、小出裕章さん、武田邦彦さん、児玉龍彦さんのような、
 
専門的な知識と経験を有し、それを包み隠さず公開し、
 
公権力に対して果敢に過ちを指摘し、
 
今後のあるべき道標を示してくださる硬骨漢の存在と、
 
彼らの摘発に真摯に耳を傾け、即時原発全面廃止を本気で求める
 
心ある人たちの想いが、この国の水面下で、
 
静かに結集しつつあることだと思います。
 
 

開く コメント(10)

開く トラックバック(0)

みなさん、ご無沙汰です。
 
 
最初にお断りしておきますが、小難しい話が苦手な方は、
 
記事の内容は一切飛ばして頂き、最後の武田邦彦さんの動画だけでも
 
楽しんで頂ければ幸いです。
 
 
沈黙の間、仕事の合間を縫って、原発問題を調べていたのですが、
 
例えば、以下の著作や参考人質疑を読み聴きしていました。
 
 
① 「原発暴走列島」 (鎌田慧)
 
 
鎌田慧(かまたさとし)さんは、優れたフリーのルポライターであり、
 
本書でも、日本の原子力開発が、1950年代、極めて危険な右翼政治家、
 
中曽根康弘(元首相)によって導入の口火が切られた時点から、
 
今回の福島原発事故までの陰惨きわまる原子力業界の歴史を紐解き、
 
こう断言されていました。
 
『世界中の嘘と秘密と不正を集めると、”原発推進”となる。』
 
 
 
② 今月27日に行われた、児玉龍彦さん(東京大学先端科学技術研究センター
 
授東京大学アイソトープ総合センター 長)の参考人質疑の模様。
 
 
広島原爆の29倍…そして、児玉さんの満腔の怒りを、
 
みなさんはどのように受け止められるでしょうか?
 
以下にアドレスを添付しておきます。
 
 
 
 
③ さらに、5月23日に行われた、小出裕章さん(京都大学原子炉実験所助教)
 
参院行政監視委員会での参考人質疑。
 
 
一貫した非暴力・不服従主義によって、混乱を極めた戦後インドを独立に
 
導きながら、自らは凶弾に倒れた、マハトマ・ガンディーの【7つの社会的罪】。
 
・「理念なき政治」(Politics without Principle)
・「労働なき富」(Wealth Without Work)
・「良心なき快楽」(Pleasure Without Conscience)
・「人格なき学識」(Knowledge without Character)
・「道徳なき商業」(Commerce without Morality)
・「人間性なき科学」(Science without Humanity)
・「献身なき信仰」(Worship without Sacrifice)
 
 
確かに、政治家や東電は言うも愚か、原発開設当初からすでに東電と結託し、
原発広告によって利潤を貪り、原発を婉曲的に支えて来た、
朝日、読売を始めとする大手新聞社(赤旗などごく一部を除く)に至るまで、
有り余るほどの、不正と嘘と暴力と隠ぺいがあったことは、
断じて許されるべきではない。
 
けれども、同時に、彼ら政治家を選び、
事故が起こるまで”原発”によって無批判に電力を享受し、
巨大メディアの購読をし、彼らの論調を甘受してきた、
我々国民ひとりひとりにも、一切の過失がなかったとは言い切れるだろうか…
 
自他に向けた内省がなければ、真の批判たり得ないだろうし、
非難の先に、代わり得る確かな理念がない限り、前進はないと思います。
 
その新たな理念を構築するための重要なヒントが、
上のガンディーの【7つの大罪】に秘められている気がします。
 
けれど、『なき』を、『あり』に代えるだけの作業が、なんと至難なことか…
【社会的罪】を問う前に、社会に関わる以前の【人としての原罪】
を見つめることから始めなければならないのかも知れません。
 
 
以下、小出さんの参考人質疑の模様です。
 
 
 
 
④ 最後に、武田邦彦さん(中部大学)のユーモラスな発言を添えて置きます。
 
勿論、真面目な討論も大切ですが、不謹慎ながら僕は、
 
武田さんのこの動画を見て、沈鬱な気持ちから、救われた気がします。
 
 
辛いときこそ、ユーモアを♪
 
では、どうぞ♪
 
 
 
 
 
記者が一人もいないのに、『ご質問ありませんか?』
 
『完全に気が狂っています。』
 
 
久しぶりに笑いました(笑♪)

開く コメント(5)

開く トラックバック(0)

 
昨日の夜、「情熱大陸」という番組に、
 
中部大学の武田邦彦さんという方が出演されていました。
 
 
武田さんは、原発の専門家であり、
 
約2年前に出版された「偽善エネルギー」という著作で、
 
すでに、「原発は地震で崩壊する」ことを指摘されていました。
 
当時は、世間一般の人たちだけでなく、
 
原発の専門家も、「そんなことが起こるはずはない」と一笑に付し、
 
大方の人が、彼の指摘を信じようとはしなかった。
 
かくゆう僕自身、この著作自体、知りませんでした。
 
 
武田さんは、長く研究されてきた分野が、「原子力エネルギー」だったため、
 
必ずしも、「原発」を全否定されていないけれども、
 
もし、それが一般市民に危険を及ぼすものなら、
 
絶対に使用してはならない、と断言されています。
 
そして、今回の事故が起こった。
 
 
番組での「原発問題」に関する武田さんのご指摘については、
 
彼のブログで少し勉強していたので、概ね理解できましたが、
 
原発とは少し離れたところに、僕は興味を持ちました。
 
 
それは、武田さんが、こんな主旨のことを言われていたことです。
 
 
「僕は、いかがわしいものが好きでね。
 
僕の著作が、読者のみなさんに、『いかがわしい』と思われるのは、大いに結構。
 
真実とは、むしろ、多くの『いかがわしさ』の中に散在しているものだから。」
 
 
武田さんの言う「いかがわしさ」とは、「自明とされる物事に疑問を持つ」
 
ということだと解釈しました。
 
「原発」で例えるなら、極めて単純な真理です。
 
 
「日本の原発は、絶対安全だ。何があっても、倒れるはずがない。」
 
「ほんとうか?」
 
 
ただそれだけの「疑問」です。
 
けれど、武田さんは、この素朴な疑問から出発して、
 
すでに2年前から、「原発は震度6の地震で倒れる」ことを突き止められていた。
 
でも、誰も「いかがわしい」と断じて、彼の警鐘を信じようとはしなかった。
 
 
このことは、アメリカの作家、レイチェル・カーソンが、その著書「沈黙の春」で、
 
早くから、農薬などの化学物質が人体や環境に与える悪影響を指摘していたが、
 
当時はあまり注目されず、四半世紀を経て、彼女の警鐘が、
 
おおむね真実であったことが解り始めて、漸く注目されることになったことに、
 
酷似していないだろうか。
 
言うまでもなく、軍国主義を突き進んだ第二次大戦前夜、
 
1920年代から30年代にかけての、この国の姿とも…
 
 
”真実を言う者”は、大抵の場合、現在進行形の中では、疎まれ、怪しまれる。
 
そして、”真実”は、四半世紀後に、ふと訪れる。
 
 
そんな思いを拭えません。
 
 
ある作家が、こんなことを書いています。
 
 
彼が、カフェでコーヒーを飲んでいる時、
 
盲導犬に引かれて、男女4名の視覚障害者の人たちが、そのカフェに訪れた。
 
席はまばらに空いていたが、生憎、4名がゆったり座れる席は空いておらず、
 
店員に体よく断られ、彼らはしずしずと店を立ち去る。
 
飲みたかったコーヒーも飲めずに。
 
 
なにも問題は起きなかった。
 
誰にも殊更の悪意はなかった。
 
カフェには言わば、「無言の諧調」だけがあった…
 
 
なぜ、誰も「席を譲りましょう」と言わなかったのだろう。
 
怠慢か。たぶん、それだけではない。
 
その場の「諧調」を保つために、みな無意識に、自分の「個」を殺したのだ。
 
この国ではいつもそうだ。
 
「私たちは、相席をして、この人たちに席を譲りましょう」
 
と立ち上がって、大声で言えない、あるいは、言わせない、
 
くぐもった空気が常にある。
 
若者が「空気が読めない人」と揶揄したりする。
 
 
優れた「個」の表現には、しかし、
 
空気をあえて無視した、しばしの乱調がつきものだ。
 
私も言いだせずに、盲導犬を見ていた。
 
その場で、大問題が出来(しゅったい)していたにも関わらず…
 
 
番組の最後で、武田さんが言われていたことが印象的でした。
 
 
「今回、一番問題だったのは、原発がほんとうに安全かどうか、
 
誰一人知らないのに、原発を推進したことだ。」
 
 
 
 
 
 
 
 

開く コメント(13)

開く トラックバック(0)

総計20回にも渡って、武田邦彦さん(中部大学)のブログの記事を紹介させて頂きました。

武田さんの理論は、一番最初の「前書き」にも書きました通り、
個人的には、あらゆる意味で秀逸だと感じています。

そんな武田さんのお人柄を表す、典型的な文章を、
最後の最後まで根気よく付き合ってくださった心ある皆様へ、
感謝の意を込めて、ご紹介しますね♪

(※この記事に関しては、無粋な注釈はよしておきますね)


【子らよ…】


父は、剣をとって敵と戦い、武運つたなく斬り殺される. 
そして君もまた、父に殉じる.
爆弾が頭上に落ちるとき、母は君を胸に抱いて爆弾に背を向ける. 
そして母は焼け焦げ、君もまた命を落とす.
何も出来なかったじゃないかと言わないでくれ.
それで良いのだ. 
君は、父と母の愛のもとで眠る.

郡山の父は、校庭の表土を除いた.
君の被曝は26ミリシーベルトから8ミリシーベルトになった.
君は父を尊敬するだろう.

母は君を抱いて走った.
知らない土地、辛い仕打ち、乏しい財布、その中で必死に逃げ、そして今、郷里に帰った.
母の心は病んでいる. 
もう少し逃げたかったが・・・それは出来なかった. 
だから母は自らを責める. 
君は母を愛するだろう.

人は万能ではなく、人には出来ないことがある. 
君もそれは承知だ. 
人ができること、それは、爆弾が空から降ってこようと、目に見えぬ放射線が体を貫こうと、愛する子のために我が身を犠牲にすることだ.

私たちには希望がある. 
それは、全力を尽くして倒れた後に、子らは私たちを見つめてくれるからだ. 
私たちは、決してくじけることもなく、決して自らを責めることもない.

私たちは、爆弾に背を向ける母のように、全力を尽くし、
それで、子らは満足してくれるのだから… 

(平成23年5月3日 夕暮れの郡山にて執筆)




ここに至るまでの長い長い旅路を、僕と共に歩んでくださった方々、
ほんとうにありがとうございました♪

追記として、「原発問題」に関する僕個人の感想を述べるべきですが、
さすがに精も根も尽き果てました。。

明日からしばらくの間は、出来事に対する人々の忘却の早さに対して、
至極、個的な立ち位置で、辛うじて抗し得ることが出来たかも知れないという、
ささやかな自己満足に浸りたいと思います。

先に記載した通り、23日(木)より29日(水)まで、
父の一周忌の法事のため、兵庫県の実家に帰省するのですが、
その間、ブログをお休みしようと思います。

明日(というかもう今日ですね)、時間の許す限り、
この間ずっとご無沙汰してしまった皆様のブログ訪問をできればと思っています。


それではそろそろこの辺で。

閣筆。



イメージ 1

開く コメント(4)

開く トラックバック(0)

全6ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6]

[ 次のページ ]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事