DCアンプシリーズNo.264 Nutubeハイブリッド MCプリアンプ[前編] 初段差動アンプ Nutube6P1 2段目差動アンプサブミニ管6111 SiC MOS FET出力段 金田明彦AC電源のNutubeプリアンプになる。 回路構成は、2019年2月号のハイブリッドIVCに近い。 イコライザ、ラインIVCともに、初段はNutube 6P1,次段は6111、3段目は2SJ77、出力段はソースフォロワーなく出力TRがSCT2H12NZとなった構成。 電源電圧は初段ー3段目までが+120V, 出力段が+25V/-25Vになっている。 本号のイコライザーでは、帰還素子の抵抗、コンデンサが古いプリのものが使えるのがうれしいところ。 ラインIVCは、電圧出力タイプの構成で1kΩをシリーズに入れることで電流出力としている。 電源については、従来から真空管プリに使っているTS-201を流用することをコンセプトとしている。DACへの供給も計画されていて、そのために 巻線の制約があるため、倍電圧整流と多段レギュレータを使って、必要な電圧を得ている。 本機はMJオーディオフェスティバルで披露されるようなので都合をつけて聞きに行きたいと思う。 回路を見ていて気になった点としては、ロッキングタイプのトグルスイッチで+120V,+/-32Vのオンオフを行っている点。直流用のスイッチでは無いようなので、信頼性に問題があるかもしれない。
FETで切るようにした方が安心と思う。 |
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