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本屋で見て思わず買ってしまった。LTspiceの特集号である。インストールメディアが付録としてついていて、MacとWindowsへインストールできる。記事中の例題や紹介されたライブラリも入っている。 始めてみたいと思っていた人には良い特集と思う。 私もLTspiceは、ずっと関心はあったのだが仕事で、別な系統のSpiceを使っていたため食わず嫌いを続けていたが、記事を読んでLTspiceへの移行が必要と感じた。 何でもそうだが、使って覚えることから始めるのが手っ取り早い。例題を見ながら進めることができるのが、雑誌の特集の良いところだ。 面白いと思ったのは、wavファイルを読み込ませ、出力をwavファイルで出力する機能だ。これで、回路の音を試聴できることになる。 真空管アンプのシミュレーション、ブラシ付きDCモーターのモデリング、スミスチャートの描き方など、多岐に亘る記事が掲載されている。
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技術誌より
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2010年1月号をもって休刊になっていたことを、今日知った。2008年に定期購読を止めていたので 気がつかなかったのだ。 国内半導体産業が好況を呈していたころに創刊され、発刊当初は随分ページ数も少ない雑誌であったと記憶している。その後、内容が次第に拡充され、半導体技術者なら知らない人はいない存在感のある雑誌までになった。 しかし、近頃の国内半導体事業の縮小などの影響で、購読者数が減り、刊行の継続が難しくなったのだろう。個人購読よりも会社の部署が購読する比率が高い雑誌だと、好不況の影響を受けやすいのかもしれない。 休刊の最後の2号は、半導体事業に対する提言と未来に向けての提言で締めくくられていて、技術誌にふさわしい幕の引き方と思う。
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無料技術誌の記事からオーディオ関連の記事を見つけたので紹介したい。 筆者は日本TIの方であるが、現在のディジタル・オーディオ・インターフェイスのクロックの問題について、書かれていて興味深い。 SPDIFなどのシリアル伝送では、データからクロックを再生するが、この過程でジッタが発生する。 レシーバ段のPLLの構成などで、ジッタ性能が決まってしまうのだが、TI(バーブラウン)の DIR9001は他社のものに比較してジッタが少なく、結果的にTHDやダイナミックレンジが 拡大する。 詳しくは記事を参照してみてください。 確か、このDIR9001で使用されているPLLは、日本人のエンジニアのデザイン。ロックの時間を短くしながら、ジッタを抑えるという二律背反の課題を見事に解決している。 この記事の中でジッタを減らす方法について色々述べられている。VCXOが有効な手段であるが、 引き込みレンジが低いという欠点がある。また、最近は対応しないといけないサンプリング周波数が増えてきているので、一般的なインターフェイスとしてこの構成はキツイ。CDしか聞かないのであれば、この方法もありかと思う。 FIFOに貯めて、Xtalのクロックで読み出す手法、SRC(サンプリングレート・コンバータ)を使う手法なども紹介されている。 記事では触れられていないが、アマチュア的な手法のリクロックもジッタを減らす意味では効果があると 思う。 オーディオ技術誌で取り上げても、おかしく無い記事。
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