kontonさんの告白のその後ひさびさにkontonさんの掲示板を訪ねてみると、告白の訂正が投稿されていた。kontonさんの新作の不完全対称型DCパワーアンプの2Wayマルチで聴いたところ、印象がまるで変わったと報告されている。 これ見てちょと安心した。やはり、再生装置により評価が分かれるソフトなのだろう。 DVDフォーマットのパッケージはオーディオチェックのソフトとしては優れていると
思う。24bit/96Kへ完全対応できていな我が家では、HOLY LANDは相変わらず厳しいソフトでコンディションが悪いとバランス良く聞こえないことがある。そのため普段はCDフォーマット変換したものを聴いている。安心して聴ける半面、聞き比べると情報量が4分の1位に落ちた印象は否めない。改善のキーワードはバッテリドライブのようだ。 |
ソフト
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金田式アンプファンの待望の録音の第一作だけに方々で話題になっている。 良いという意見、悪い、はたまた失敗作ではないかという意見もある。 kontonさんの評価告白としてkontonさんが報告されていてる。また、告白の主が、金田式アンプファンの雄であるkontonさんだけに大きな衝撃を受けた。勇気を振り絞って書かれたのが行間から伝わってくる。 主張の一部は同意できるのだが、主張されるほど、オフマイクにも聞こえないし、ピアノもベースもそれなりのバランスに私には聞こえたから、自分の耳はやはり駄耳かと衝撃をうけたのだった。 その後、kontonさんは金田式DACのIV/DSCのフィルター定数を急峻なものに変更したら、オンに聞こえて、凄くダイナミックな音に変貌したと報告されている。 DCアンプマニアさんの評価私の尊敬する金田式アンプファンの第一人者のDCアンプマニアさんの意見はまた違っている。 現場で生の音を聞かれているだけに、説得力のある説明をされている。 興味深いのは、金田式+オンケンの組み合わせだと良いが他のシステムでの結果は芳しくないということだ。 私の実験 96k/24 USBPCからUSBでBRAVO(Coax)+金田式DACという系で確認してみた。他のシステムは次のとおり。 シンバルの連打が気になり、レベルが高域に集中したように聞こえる。何か余計な付帯音が付いているようにも聞こえる。しかし、kontonさんの告白の最初で語られたようなオフ過ぎるという印象はない。ボーカルはオフであるのはkontonさんに同意する。 私の実験 96k/24 PCM-D50WAVファイルをPCM-D50にコピーして、OPTで金田式DACへ接続。 USBに比べると、安定感が増した印象。シンバルの連打も少し気にならなくなった。聞き込むと付帯音が少なくなるように聞こえるのは不思議。SWをオンにして直ぐはシンバル付帯音は大きく、時間がたつと少なくなる。エージングが必要ということだろうか? 私の実験 44.1k/16 CD96k/24のWAVファイルをSonic Stage Mastering StudioでCD-Rに焼いた。このソフトはPCM-D50に付録のものである。 時間軸方向と振幅方向に解像度が落ちたためか、96k/24で気になっていたシンバルは気にならない。聞いていてエキセントリックな感じがせず落ち着いて鑑賞できる。しかし、96k/24 PCM-D50を聞いた後だと物足りない。決して悪い音ではないし、破綻しないのは何よりだ。 それにしても同じ音源でサンプリングレートとビット数を落としただけの筈だが、角が丸くなって全くの録音のように感じる。聞き易いがこれは本来目指していた音だろうか。多分違うだろう。 番外編 96k/24 + PCM1704 DAC我が家には自作のDACしか手元にないので正確な判断ができないのだが、金田式とは違うDACに変えてみた。 金田式DACの時に気になったシンバルの付帯音感が無い。しかし、IV変換とLPFはICを使用しているので、ダイナミックレンジなどでは明らかに金田式DACに負けている。 この付帯音が無いというのは一体何を意味するのだろうか? 考察めいた事など他の方の試聴記と私の実験から少し考えてみた。 今回の結果が分かれている原因から、金田式DACの回路上の問題があるのではないかと感じる。以前から、気になっていたところなのだが今回のHOLY LANDの実験結果を見てヤッパリと思ったのだ。 その気になるDACの回路上の問題とは、DACの出力をパラレルにしているところだ。今回のシンバル付帯音は、このパラ構成することで、2つのDACのリニアリティの微妙に異なる部分が歪として聞こえているのだと考えた。 その論拠となるのは、1704 DACで付帯音が聞こえない点、エージングに付帯音が少なく聞こえる場合がある点だ。また、CDだと目立たないのは時間軸、振幅軸方向ともに粗いデータとなるため、2ch間のリニアリティの違いが聞こえにくくなるという説明だ。振幅方向では、8ビット分(256倍)、時間軸方向は2倍以上違うのだ。PCで聞くとまあまあ聞けるのは、PC(私のPCでは)96k/24のデータも44.1(48k)/16に変換されるので、破綻が少ないという説明だ。 DACの出力は定電流源なので、パラにすれば確かに出力は増えるし、ランダムノイズに由来するものは減少するので、この2つの点に着目すると良い方法に見える。しかし、同じシリコン上にあるからといって、LとRのDACがバランスが良いとも思えない。そのためパラにすることで、リニアリティも損ねるだろうと考えるのが自然ではないだろうか。確かパラは金田式風水学では禁忌(きんき)のはずだ。それなのに何故、パラ出力方式が採用されたのだろうか? 何故初代DACが禁忌のパラレル構造となったかを推理する。 以下の記述は事実に基づくものではなく、推測に基づくもので何にも根拠もありません。 誤解なきようお願いいたします。 私の推理はこうだ。 多分、金田先生はDACを設計するにあたり誰かに意見を求めたはずだ。その際に誰かから、パラレル派の雄のh_fujiwara_1995さん設計の回路を紹介されて参考にされた。そして、このアナログ回路を金田式に変更したら、そこそこの音が出たので見過ごされてきたのだと考える。 以上はあくまでも推理であって、根拠はない。 MASAさんからコメントで指摘いただいたようにアマチュアが入手できるDAI(Digital audio Interface), DAC, ADCのチップの種類も限定されているので、それを組み合わせると同じような構成や、アプリケーションノートで回路定数を決めたりするので、コピーしなくても似たような回路図になってしまうのは事実だ。DACパラ使いというのはアマチュア的な手法としてはポピュラーだったりしたので、それを採用することは自然の流れだろう。ただし、これを金田先生が行うことは、非常に不自然に思えるのだ。 こんな馬鹿げた推理を書いてみたのは、パラレルの禁忌を貫いてこられた先生が何故あえてパラ構成とされたのかが、私にとって大きな謎だったからだ。初代DACの記事ではダイナミックレンジ拡大のために、パラレルにしたと説明されているが何か釈然としない不自然さを感じていたが、ようやく最新のバッテリドライブで、シングル構成となり気分的にすっきりしたのだった。これの方が金田式と呼ぶにふさわしい構成に思えます。 この項は、オリジナルの回路は誰が設計して、誰が誰の回路をコピーしたなどと言うことは意図していない。何故、禁忌であるパラ構成が採用されたかという経緯について、無謀な根拠の無い推理を展開したものだ。 まとめ DACパラレル派の論拠はDACをノイズ源として考えて、ランダムノイズ源をパラレルにすると、ノイズが減るという点だろう。パラレル派風水的には、パラにすればするほど力強さが増すというのもあるらしい。しかし、リニアリティを考えてみると、INLのカーブがぴったり一致していない限り歪が増えるだろう。 そんなに、2つの整合が必要なら、電流出力の+/-の合成は良いのかという意見もあるだろう。もっともである。しかし、この2つはマッチングが取れるように回路的に設計されているし、テストもされて性能も保証されているので大丈夫だろう。合成しないで、片側をシングルで使うのが良いという展開も勿論考えられるだろう。それは先ずシングル構成の結果を見てだろう。 最近発表されたバッテリドライブDACでは、電流出力がシングル構成となっているので後追いの実験に過ぎないのかもしれない。しかし、現状の構成でここだけワンポイントで変更するのが違いが分かりよいだろう。 時間を見て、私もDAC出力をパラからシングル構成へ変更して見ようと思っている。いざ、改造となると腰が重い、私は机上の空論的オーディオマニアであったのだ。
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待ちに待ったタイムマシン・レコードの第1弾「HOLY LAND」が届いた。 ライナーノートはやる心を抑えながら、先ずはライナーノートを丹念に読む。 ライナー・ノートの一番手は金田明彦氏だ。レーベルの成り立ちから考えると当然だろう。 書き出しはDCアンプシリーズ連載開始当初を彷彿とさせる自信に満ちた説明から始まる。長年のファンである我々には違和感なく受け取れるのであるが、免疫の無い方々が引いてしまわないか心配になった。 しかし、杞憂であろう、聴いた後には独善的とも思える説明に確かな裏づけがあったことにに納得するだろう。 次は演奏者の藤井貞泰氏だ。「レコーディングを終えて・・・」というタイトルで、録音の顛末と収録曲の紹介を行っている。今回のCD(DVD)は2枚組であるが、1枚目ディスクは3月11日と12日にサウンドチェックを兼ねて録音されたもの。2枚目ディスクは、3月13日の公開録音で録音されたものだ。当初ボーカルのMARIさんの出演は予定していなかったが、急遽飛び入りでの参加、当然マイクセッティングもピアノトリオ向けであるし、生声での歌唱であり、さぞかし録音担当の五島さんと金田先生は苦労されたのではと推察する。 3番手は、MJ編集長の桂川氏だ。DCマイク、録音について一般のオーディオマニアが聞いた場合に気になるだろう点について、桂川氏がDCマイクのコンセプトを元に説明している。多分、桂川氏自身が気になっていた点(あるいは今も気になっている点)でもあるのだろう、実に分かりやすく明快に説明されている。 ライナーノートの最後は五島氏である。今回のレーベル設立への思いが短い文章の行間から伝わってくる。 収録曲と演奏者 DISC 1 1 HOLY LAND 2 YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS 3 OUT OF NOWHERE 4 IN A SENTIMENTAL MOOD 5 MOON AND SAND 6 IT MIGHT AS WELL BE SPRING 7 ALL THE THING YOU ARE DISC 2 1 ALL THE THING YOU ARE 2 YOU'RE MY EVERYTHING 3 IT MIGHT AS WELL BE SPRING 4 I GOT RHYTHM (トリオ+MARI) 5 MY FUNNY VALENTINE 6 HOLY LAND 7 MISTY (トリオ+MARI) ピアノ: 藤井貞泰 ドラムス: 渡辺文男 ベース: 中山良一 ボーカル: MARI 試聴DVD-ROM版を購入したので、先ずはPCのディスクにデータをコピーし、foobar2000 + ASIO4ALL + BRAVO + 金田式DACという系で再生をしてみた。 当初、PC側のボリューム設定が絞られた状態で聴いてしまっていて、ダイナミック感のない冴えない音で、うーん我が家のオーディオシステムは駄目かと思った。 しかし、ボリューム設定に気が付き、設定を直して聞きなおすと、果たしてDC録音の音になった。録音した河内スタヂオの広がりが分かるような、音場が再現される。オフマイク気味に感じられるが、ドラムソロの強烈なアタックも良く分かり、ピアノも粒立ちの良い音だ。波形をモニーターして見ると恐ろしいまでのパルスの集合体であることがわかる。 パルス再現が良いと言っても、オンマイク録音的、オーディオ的な凄さの音ではなく、あくまでも、ライブハウスで生演奏を聴いているような音場が再現され、個々の楽器のトランジェントの良さが生っぽい雰囲気の再現に貢献しているのだ。 残念なのは、ボーカルの収録曲である。飛び入り参加ということで、うまく拾えていない。公開録音ということで、録音側にも制約があったのだろうお察しする。 生声なので、あのような音量感だったのだろう。今後の課題かもしれない。聴こえたように取るという意味では忠実だともいえる。しかし音楽的には、やはりセンターにしっかり定位して、それなりのバランスで聴きたいものである。 デジタルデータの波形を見ると、ドラムソロの強烈なアタックでは時たまクリップしているものの、ノーマライズなどの処理が一切なされてないのが分かるし、クリップも聴いていて気が付かないレベルだ。 オーディオチェックソースとして金田式DCアンプファンは必携のCD、DVDだ。ライナーノートで金田先生が書かれているが、ラジカセやPCモニターでも良さが分かる音でなってくれる。ヘッドフォンで聴くと、ワープ感覚が味わえる。 結論 今回、マスターにつかったアナログ録音システムの優秀性が良く分かった。生演奏の強烈なピークパワーを持つ信号にも強く、多分オーバーしても大きく破綻しないので自然に聴こえるのだろう。作れる人は少ないと思うが、MJでの発表を期待したい。 また、デジタル録音の場合にはADCの入力レベルはクリティカルであり、クリップが生じると簡単に聞くに堪えない音となる。今回のアナログ収録-デジタル編集-デジタルマスタリングだと、デジタル録音のレベル問題が回避できる。現状では、この方法が良さそうだ。しかし、これだとデジタル録音の特長である収録時間の長さや、機材の簡便性などのメリットが生かせない。
やはり、生録システムはフルデジタル(録音-編集-マスタリング)が理想であり、ここに向かうべきだろう。金田式デジタル録音システムは、未だ緒についたばかりである。今後の技術革新で、この難しい問題を乗り切ってくれるに違いない。 |

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タイムマシン・レコードの五島さんから楽天の開店案内を頂いたので転載いたします。 スパム対策として連絡先のメールアドレスと電話番号は割愛させていただきました。 楽天市場などのリンク先をご参照ください。 私も早速DVD版を注文しました。届くのを心待ちにしています。我が家の環境だと、PC経由で聴くことになりそうです。 ブログでのみの御案内だけになってしまって恐縮ですが 既に沢山の方に御来店いただいて、御購入いただき有難うございます。 感謝・感激しております。 商品の入荷が、6/10(木)を予定しておりますので、 出荷が6/10(木)以降になりますことを御容赦頂きたいと存じます。 まで、御来店頂いていない方も是非、アクセスしていただきますよう 御願いいたします。 タイムマシンレコード DC録音作品第一弾発売開始 金田明彦氏自らの手による金田式DC録音作品が遂に登場!! 「オーディオ誌「MJ無線と実験」に発表されてから,30数年・・・ 世界中のどんな録音でもなし得なかった,演奏会場の空気を丸ごと記録し,再現する「DC録音」がついに世に出る日が来た.「聞く度に新たな感動が涌き上がる.」それが待ちに待ったDC録音だ.「DC録音を通して,音楽の感動と幸せを届けたい.」と言う願いを込めて,「タイムマシンレコード」が起動した. 「DC録音」とは,音を忠実に記録し,再現するための録音ではない.DCアンプの名に相応しく,演奏者のハート,情熱,エネルギー,そして聴き手の感動まで増幅して再現する「録音楽」なのだ.最新式高感度DCマイクロフォンと最新アナログDC録音システムで,生演奏を越える感動を繰り返し味わえる.DC録音を通して,世界が広がり,人生がより豊になる.これこそDC録音の限りない魅力である.」 2010年5月吉日 金田明彦 2010年3月11日〜13日に、秋田県大潟村の河内スタヂオで 金田明彦氏本人の手により、最新式金田式アナログDC録音システムで、収録されたものなかから DCアンプ試聴会も兼ねた公開ライブの音源も含め、金田式ADコンバータでデジタル化したもの。 表題は「ホリーランド/藤井貞泰トリオ」 (2枚組) 藤井貞泰(ピアノ) 渡辺文男(ドラムス) 中山良一(ベース) ゲスト MARI(ボーカル) 音楽CDと96KHz24bitの音源データを収録したDVD-ROMの2種類の商品を発売 DVD-ROM版にはは、映像無しのDVD-VIDEOフォーマットでも書き込まれており、 市販のDVDプレーヤでも96KHz24bitの音源を再生可能。 (DVDプレーヤの仕様によっては、再生できないものもあります。) 販売は、 楽天市場 タイムマシンレコード http://www.rakuten.co.jp/dcrec から発売中 但し、商品の入荷が、6/10(木)を予定しておりますので、 出荷が6/10(木)以降になりますことを御容赦頂きたいと存じます。 販売価格は、 音楽CD版が、\3,500 DVD-ROM版が¥4,500 どちらも2枚組) CD ジャケット DVDジャケット 無線と実験7月号に広告を掲載します。 こちらも御参照下さい。 |
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待望のタイムマシーンレコードからDC録音のCDが発売になる。金田式アンプファンとして待ち焦がれていた作品だ。ファンの夢でもあったろうが、何よりも金田先生と五島さん、お二人の長年の夢でもあったであろう。 発売おめでとうございます。 DCマイクが発表されてから、長い年月が経過したが、開発者である金田先生が製作に全面協力されたCDの発売は初めてのことになる。今まで、LPやCDの製作に部分的に利用されたのみで、高性能なDC録音システムの素性の良さは伝わっても、多くの人にとってはその本質を知る機会がなかった。私は最近になり録音マニア方のDC録音を聞かせていただき、金田式DC録音システムの素性の素晴らしさに感動した。もっと早く出会いたかった、この素晴らしさを多くの人に伝えたい、それが率直な印象であった。しかし、その素晴らしいソースも、多くの人に配布することはできず、ある意味歯がゆい思いもしていた。 今回のCDとDVDにより、誰でもそんな金田式DC録音の世界にどっぷりと浸ることができるのではないだろうか。 今回の録音は、今年3月に秋田の大潟村にある河内スタヂオで公開録音されたものだ。当日は複数の録音機材を使って録音されたが、今回発売されるのは金田先生ご自身がオープンリールにアナログDC録音されたものを、金田式ADCでデジタル化したものになる。 録音の詳細については、タイムマシーンレコードのブログをご覧いただきたい。アルバムの発売にあたり、金田先生の情熱あふれるメッセージが掲載されており、読まれた方はコール田無にいる気分となるだろう。 |


