録音、ADC

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テープ録音のスピード

テープ録音のスピード

金田式テープ録音システムを作る予定は当面ないが、最近調べてみて勘違いしていたことに気が付いた。

昔から38cm2トラとか言っていたので、てっきり端数がなく38cm/Secだと思っていた。
しかし、テープのスピードは元はインチの規格なので15inch/secをメートル系に直して38.1cm/Secが正しいのだ。
JISでの規定するスピードは次のようになっている。

38.1 cm/s ---- 15 inch/s
19.05 cm/s ---- 7 1/2 inch/s
9.53 cm/s ---- 3 3/4 inch/s
4.76 cm/s ---- 1 7/8 inch/s

細かいことを気にすると、4.7625cm/sなのだが、これはさすがに許容範囲だろう。

TASCAM DR-100MKII

昨日、ヨドバシでこんなものを発見した。最近は製品情報はMJだけだったりするので発売に気がつかなかった。


なかなか良さげです。使ってみないと分りませんが、買うならこれという感じです。
デザイン的な好みからいうと、PCM-D50が好きですが機能的には充実していて、これは
お買い得だと思います。

PCM-D50に比較して優れている点
メモリが安い   
  SD/SDHCカードが使える
  PCM-D50のメモリスティックは割高なので、これは歓迎
内蔵メモリはないが、SD/SDHC 2Gが付属。
  動作確認情報も載っているので、安心だ。

リモコン、ウィンドスクリーン、ソフトケースなどが付属
  買い足すよりは最初から付いているのは良い

デジタル入力端子がついている
 ハンディタイプでは実装されているものが少ない中、これは貴重。 
 PCM-D50と違い光ではないため、これに好感を持つ人もいるかも
 しれない。

XLR入力装備
 アダプタなしで、XLRのマイクが接続できる
 ファンタム電源(+48V)のオンオフ設定可能。


その他
外付けバッテリパック
 別売りで外付けバッテリパックが用意されている。
 ファンタム電源オフで最長8.5時間のオペレーションが可能。

PCM-D50とWM-61Aでの生録

先日、子供の合唱を取ってきました。
ホールの2階席の最前列の手すりに、無指向性マイクをテープ留めしてA-B設置して、48KHz/24bitで
録音。メモリは内蔵4Gとメモリスティック4Gを使用し、鉛ケース版マイクを使用した。

リハーサルなしの本番一発取りなので、レベルは低めに設定し、リミッターをオンにしての録音。
なかなか良い調子でとれていました。周囲に観客がいるのでそれなりの会場のノイズは入りますが、
それなりに生々しい雰囲気で録音できました。マイクアンプのノイズがもっと少なくなると嬉しいのだが....


実は失敗があって、ダラダラ流し取りしたため、本体のメモリが最後の10分足らずに一部の曲が途中で
カットされてしまった。少し遅れて気が付き、メモリスティックに切り替えたので、中断時間は2分位か? 

メモリスティックは32Gまでサポートされているようなので、買い増し時なのでしょうね。ソニー純正品は高いので、鉄則どおりSandisk製を購入しておくのが良いだろう。32Gを買って、96KHz/24bitで取るべきだった。
マイクも真鍮ケース版であれば、低域が素直に伸びていたハズだ。レベルももう少し高めで、少しリミッタを利かせる位が良かったのかもしれない。

いつも、生録の後は後悔ばかりである。小さな積み重ねや反省も大事なのだろうが、DCマイクとADCで大幅な進化を狙う時期にきているような気がしてきた。

新DCマイク

DCアンプマニアさんの献身的とも言えるレポートと、他に参加した方からの情報を整理すると次のようになる。

- ECMからピュアなコンデンサマイクユニットへ
 FETが内蔵されているECM(エレクトレット・コンデンサ・マイク)では、内蔵されているFETの性能上
 の制約が大きく高音質の実現が難しいと判断し、ピュアなコンデンサマイクユニットを
 使用する方法になった。
 
- 単一指向性ユニットと無指向性ユニット
 マイクの指向性とセッティングについては実験段階のようだ。前回の田無の試聴会で、
 これからは無指向性でA/B設置かと思っていたが、従来の指向性ユニットでX/Yというのも
 健在のようで、この状況は今後も続くのだろう。

- マイクアンプの構成
 カップリング・コンデンサが省略された構成になるようである。一部の未確認情報によると、
 マイクのハウジング部分を絶縁してマウントする方式となっていたとのこと。
 
 従来の方式とがらっと変わった、新しい方式となっているようだが、特許申請中ということもあり、
 現段階ではこれ以上の情報は開示されていない。開示情報から考えると、成極電圧の与え方を
 ショップス方式の給電方式に変更しただけとも思えるが、このような方式の物まねは
 DCアンプ的ではないだろう。きっと、別な工夫を盛り込んだ方式となっているに違い 
 ない。


ゼンハイザー用のマイクアンプやADCの発表を待って製作に掛かるつもりであったが、そろそろ
マイクとADCの製作を始めることにしよう。

秋田の録音会

DCアンプマニアさんの報告
DCアンプマニアさんのブログに2009年3月13日に秋田県大潟村の河内スタヂオで行われた公開録音会の模様が報告されている。タイトルにナンバー1と記されていることから、続報があると思われる。

報告によると録音会で使用されたマイクユニットは従来のDCマイクで用いられていたショップスのMK4にもどった。音質や感度などを極めるとなると、やはりこういった選択になるのだろうか?

通常のマイクのケースにアンプを内蔵し、カップリングコンデンサ・レスを実現しているという。特許申請中のため詳細は明らかにされていない。

写真から見ると、無指向性(MK2?)のユニットでのA/B設置での録音と、指向性ユニット(MK4)を使ったX/Y設置での録音が行われたようだ。また、写真の片隅に金田先生秘蔵のオープンリールデッキも見える。
行けば多くの発見や出会いがあったに違いない。行きたかったなぁ。

続編が楽しみである。


参考リンク
録音のマイク設定

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