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いたたた・・タイ
2016・12/16−100万アクセス突破”皆さま感謝★★★★★★★★★☆

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わがブログの巻頭に投票項があってそこに「イラク派遣の自衛隊員が35人死亡したことを知ってますか」を三択で問う欄が設けてあるのはご存知のことと思う。

これまでに50ほどのコメントがあったが、その4割近くをIB氏というその方面では有名な右傾青年が占めているが、最近N氏が割り込み現在「柳の下の泥鰌」論争が続いている。

「柳の下の泥鰌」とは一度運よく成功したからといって二度目も成功するとは限らない、つまり柳の下に2匹目の泥鰌はいない喩えだが・・

投票欄ではそれを日露戦争の勝利に喩えもう一度ロシアと戦って勝てるとは限らないに始まり、否二匹目の泥鰌は太平洋戦争だったなどとの床屋政談が続いている。
(*詳細は投票欄コメを参照のこと)

導入部分が長くなったが、日露戦争といえば子供の頃♪いちれつらんぱん破裂して〜という「日露戦争の歌」をよく歌っていたことを思い出し、ちょっと調べてみた。

×    ×    ×

★日露戦争数え歌(作者不詳・年代1910年代)

 一・いちれつらんぱん破裂して  二・日露戦争始まった
 三・さっさと逃げるはロシヤの兵  四・死んでも尽くすは日本の兵
 五・五万の兵を引き連れて  六・六人残して皆殺し
 七・七月八日の戦いに  八・ハルピンまでも攻め上り
 九・クロパトキンの首を取り  十・東郷元帥万々才(十でとうとう大勝利)

 十一・万歳ばばんざい 十二・肉弾三勇士
 十三・寒いは北海道 十四・四国の金毘羅さん
 十五・御殿の八重桜 十六・ロウソク白いもの
 十七・七士の討ち入りで 十八・浜辺の白兎
 十九・楠正成は 二十・二宮金次郎

ところで日本はおりしも素人空き缶内閣の下で無謀な尖閣での中国船拿捕から船長釈放謝罪、ビデオ流失等々外交失態を繰り返し、中国のみならずロシアまで増長させるなど、多数の国民を不安に陥れている。

おりしも北朝鮮の韓国延坪島砲撃事件が勃発、すわ朝鮮戦争再開か中国やロシアはいかにとかまびすしい世間であるが、いよいよ19日にはNHKで日露開戦の模様である。

さて能書きはこれくらいにして日露戦争の歌だが、若い方には馴染みの無い歌かもしれないので少し解説いたしましょう。

曲は残念ながらYouTubeには無いが、軽快な童謡風のまりつき歌で一度聞いたら直ぐ覚えられる調子のイイ歌である。

子供の数え歌だから深い意味は無いが、大ロシア帝国に勝った日本人の喜びが溢れている。

“いちれつらんぱん”は談判(交渉)が破裂して日露戦争が始まった。

日本軍の強さに恐れをなしたロシア兵は逃げる一方、日本兵は“木口古兵は死んでもラッパを離しませんでした”はホントは日清戦争のとき。

“五万の兵を引き連れて六人残して皆殺し、七月八日の戦いにハルピンまでも攻め上り”はすべて語呂合わせ、ハルピンまでは行っておらず正確には奉天(現・瀋陽)まで。

クロパトキンの首を取り、日本軍に連戦連敗のロシアの陸軍大臣クロパトキンはクビ(罷免)になり、日本海海戦の大将東郷元帥バンザーイ!!で一応オシマイ。

なお、11番以下は付けたしで戦争に関係あるのは“十二・肉弾三勇士”だが、後の日中戦争上海事変(1932年)の際「爆弾を抱えて突撃爆死した三勇士」として朝日・毎日両新聞が捏造した美談である。

×    ×    ×

オマケに当時のプロパガンダ画像を一枚、「日本兵に強姦?されるロシア兵」

イメージ 1


説明文には右上から左下へ

ロスケ「ワタクシモヲ、シニソヲデス」
日兵「スグトドメヲ、サシテヤロウ」
ロスケ「ハヤクニケロ・・・」

以上中途半端なれど・・


ちゃんちゃん

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    期待膨らむ春画かと思いきや、見なければ良かった・・・。
    それにしてもある種何かで偉そうな日露戦争でも、こうした絵があることを考えるなら、それほど日本人は昔から心が広かった訳ではなかったのかも知れないですね。

    オールドパッション

    2010/12/14(火) 午後 8:55

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    私の祖父は日露戦争に出兵した一兵卒です。お酒が入ると、その都度彼の戦った日露戦争の恐ろしさを繰り返し繰り返し話してくれました。祖父が一番語ったのは、1905年の1月(?)、日本軍が渾河(こんが)を渡って攻め入った時の逸話です。1月の渾河は一面に氷が張っていて、その上に土埃が舞い降りていて、攻め入った日本軍はそこが河だとは気付かなかったそうです。が、ロシア軍がいる向うの高台まで1000人ほどの日本兵が氷の上とは知らず敵陣に向かって攻めていったそうです。が、そこへ高台の敵陣からボカンボカンと大砲が打ち込まれ、氷は砕けて大きな穴が開き、攻め込んだ日本兵のほとんどは氷の中に沈んで命を落としたそうです。そんな中で1000人のうち13人の兵士が生き残ったそうです。その一人が私の祖父でした。そのときの体験が言語に尽せないほど恐ろしかったのでしょう。「戦争はいかん、どんな理由があっても、戦争はやってはならん」というのが、太平洋戦争の最中に言い通した祖父の言葉でした。

    [ afuro_tomato ]

    2010/12/14(火) 午後 9:24

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    オールドパッションさん尻礼致しました。お怒りは髑髏マークで十二分に承知致しました。

    この絵は書き込み文字を見ても浮世絵と同じ手法ですね。相撲取りが出てきて毛唐人をやっつけるより、ウタマロ兵士が手篭めする方が面白いですね。ウタマロは世界に冠たる代物ですものね(笑)。

    迷えるオッサン

    2010/12/14(火) 午後 10:32

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    トマトさん、貴重な日露戦争逸話をありがとうございました。
    お祖父さんが出兵された渾河の決戦、その凄惨さがよく伝わってきます。日露戦争は日本海海戦に代表される大勝利が喧伝されていますが、お祖父さんの渾河やあるいは旅順の203高地など陸戦では大量の犠牲者を出しているようですね。「どんな理由があっても戦争はやってはならん」というトラウマ感覚は、終戦時にも多くの日本人が噛み締めてきた言葉ですが、今では忘却の彼方に消えてしまった感もありますね。ありがとうございました。

    迷えるオッサン

    2010/12/14(火) 午後 10:51

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    歴史を振り返っても恒久的な平和なんぞはあり得ないかも、なんて言ったら寂しいものですが。
    私は偶々にも、某国の平和な時代に生まれたと実感しています、極楽トンボの如く遊び中心の人生をおくれる事もこの時代に感謝しています。
    が・・、近年風波が立ってきました、10年後20年後が心配です。
    画像はスポーツ新聞の風俗ページのほうがいいな!爆!

    [ 沖泊り源平 ]

    2010/12/14(火) 午後 11:33

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    源平さんありがとうございます。
    源平さんとほぼ同様平和な時代に育ってきましたが、ご幼少のみぎり無意識の中で戦争を体験したモノとしては、根底に疑り深い感覚が消せないんですよ。つまり19年20年先でなく今の平和を疑っているのです。

    画像はたぶん大正時代のスポーツ系新聞の風俗ページだと思いますよ!爆!

    迷えるオッサン

    2010/12/15(水) 午前 0:02

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    中寺 善さんおはようございます。
    ミャンマー奥地の取材記事ありますよ、小旅行の書庫で昨年11月に9回にわたって連載しています。どうぞご覧ください。

    迷えるオッサン

    2010/12/15(水) 午前 9:37

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    戦意高揚の数え歌 巷で歌われてたんですね 日露戦争当時の政府に
    とって大博打 たまたまロシアに於けるニコライ帝が弱体化しロシア革命の前 その当時の日本の国防費が40〜60% 貧しい中からの決断
    国民高揚の歌でごまかしたみたいですね、

    トッケイ

    2010/12/15(水) 午前 9:52

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    トッケイさんおはようございます。
    そうでしょうね日露戦争は大博打だったでしょう、2匹目の大博打が真珠湾攻撃の日米戦争。日露は最後に勝利でよかったけど、日米は最初の勝利だけでしたね、早々甘く行くもんじゃあありません。

    迷えるオッサン

    2010/12/15(水) 午前 10:42

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    中寺さん毎度どうも。
    ミャンマー探検記お読み頂いて光栄です。
    日露戦争数え歌は子供だましじゃあなくて子供そのものの遊び歌、真剣に受け取っちゃあいけません。
    劣等感の裏返し当たらずとも遠からじです,アンだけこっ酷く負けりゃあトラウマにもなりますよ。貴方でも中国・朝鮮とは戦争してもアメリカを相手に絶対やらんでしょう。

    迷えるオッサン

    2010/12/15(水) 午前 10:49

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    考えてみれば日本は負けてよかったのでは!?
    東条やヒットラー・ムソリーニが勝っていたらとんでもない世界のなったことでしょう。
    スターリンは勝ったためロシアの民衆は半世紀苦しめられたように。

    迷えるオッサン

    2010/12/15(水) 午後 0:22

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    日本の対外戦争が3勝1敗?ノモンハンは除外してもその1敗は前の3勝をぶっ飛ばす取り返しのつかない大敗だったことをお忘れ無きよう。
    ガダルカナルにニューギニア・フィリピン・インパール・サイパン・沖縄・東京大空襲そして広島・長崎への原爆と完膚なきまま叩きのめされ、無条件降伏したことをお忘れか?その結果アメリカ隷属の今の日本があることを。

    迷えるオッサン

    2010/12/15(水) 午後 2:52

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    いずれはアメリカは没落するとは?それは貴方の勝手な妄想か希望的観測に過ぎんでしょう。没落する理由は根拠は時期はそして何故が抜け落ちた後の日本復活や中国脅威などお伽噺の世界でしょう。秋山真之?もっくんの話ですか。

    迷えるオッサン

    2010/12/15(水) 午後 4:35

    返信する
  • 中寺 善さん、本題からかなり離れてしまったようなのでここらで打ち切りましょう。ありがとうございました。

    迷えるオッサン

    2010/12/15(水) 午後 8:06

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