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2016・12/16−100万アクセス突破”皆さま感謝★★★★★★★★★☆

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世は平成末期安部一強の「忖度時代」、元号改定も美しい日本を優先、万葉集から抽出した「令和」に決定したがブログ界も親方日の丸賛同派が大方を占め、仮に国民投票で元号選択となったら「安久」と「安永」の接戦になったかもナと思った次第である。

そんな中で「令和」に真っ向からイチャモンをつけたブログは少なかったみたいで、当ブログのコメントはナイス消滅とともに激減したがアクセス数は増加したようだ。

その中で昨日、中国古典に基づく「令和・異聞説」を紹介して下さった方がおられるので、その内容を皆様にもぜひ紹介しようと思った次第である。

投稿者のお名前はズバリ「異聞・その2」さんで、内容は「異聞2」さんのコメントが中心であるが、ご紹介頂いた「帰田賦」をネットで見ると只今炎上中で、その情報も加筆して紹介いたしましょう。

                +
(以下加筆引用・「異聞2」さんのコメント原文は前号コメント欄参照あれ)

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今回の元号「令和」の元となった万葉集第五巻梅花歌32首は、

漢籍に明るい大伴旅人の大宰府の(左遷された)邸宅で中国原産の梅を珍しがって中国詩人の真似をして詩を詠んだものだが、実はネタ元とウラの意味が有るらしい。


つまり「令和」は一見国書万葉集からの出典と見せつつ、大元は後漢の安帝(前2世紀)につかえた賢者張衡の漢詩「帰田賦」にあったのである。


その内容は「安帝とその側近(宦官)たちの政治腐敗に嫌気がさして春の良い季節だし田舎に帰ろうか」といったものでしたが、安帝の嫁閻姫も誰かさんの嫁ソックリに勝手気ままにやりたい放題、宦官と奥方閻氏一門が専横する中で後漢は衰退の一途を辿ったとされている。

イメージ 2■安部ちゃんや菅ちゃんならともかく、「令和」の考案者とされる万葉集研究の第一人者である中西進氏(89歳写真)が元ネタとなった「帰田賦」を知らないはずは無く、
暗に安帝同様に安が付くあの人に対する当てつけと分かっててやった確信犯かも!と邪推(評価)する人もいるようです。


ところで史上初の国書由来「脱中国」オリジナル元号と得意満面のドヤ顔で意気まく安部ちゃんに対し, 「令和」と「帰田賦」の詩句は8文字中5文字が共通する完全なパクリ盗作だと指摘する中国ネット界の反発は大きく、連日大炎上!を続けているようだ。


これに対し日本政府は静観黙殺しているが、元号発祥の本家本元の中国が辛亥革命以来「元号」を失ってしまった喪失感が、まだ元号を持っている日本への羨望感があるのではと勘繰る向きもあり、元号が欲しければ共産中国を止めて皇帝時代に戻ればイイだろうと揶揄するオッサンもいる。

てな訳で中国の文句はすべて無視の日本だが、前号で紹介したBBCなど欧米メディアの「令」を命令と解釈、「命令されることで和む日本人」云々については慌てて反論!、
44日外務省は令和は「Beautiful Harmony=美しい調和」という趣旨だと伝えるよう在外公館に通達したようだ。

いかにも安部ちゃん好みの「美しい日本」的・短絡的発想であるが、「和」はHarmony (調和)でよいとしても,「令」をBeautiful (美しい)とするのはちょっと無理がある誤訳じゃないのかなあ・・she‐catさん如何?

ン?!・「令嬢」は美しいお嬢様ってこと??


































ちゃんちゃん

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新元号「令和」異聞

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■平和を成就した「平成」の次の元号は、41日、「令和」であるとしたり顔の菅官房長官から発表された。

「令和」???命令の「令」に平和の「和」か、聞いたことも無いが、上から目線の「平和を命令」じゃ変だし・・ちょっとなじめんなあと思ったが・・御用メディアが忖度していた「安久」や「安永」が採用されなくて良かったが実感であった。

出典は日本最古の歌集である「万葉集」の梅の花の歌32首の序文于時初春令月気淑風和梅鏡前粉披蘭珮後薫」(ン?漢文じゃないか?)に由来し、

訳すと「初春の月(旧暦2月)にして清くらぎ梅は鏡前の粉をひらき蘭は背後の香を薫らす」と厳しい冬のさ中でも梅の花が咲き蘭が香る美しい日本の風土と文化を称える歌だが、いわゆる詠み人知らずの歌らしい.

で「令和」とは何ぞやと言うと、上句のように梅花の歌の文句の2文字を抽出して作った造語のようだが特別な意味は無いようだ。

それよりも強調されたのは、従来の元号は漢字の祖国中国古典に由来としてきたが、日本の古典に由来する年号は今回の「令和」が初めてのオリジナル元号ということであった。

安倍首相は記者会見で「令和」について、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ意味が込められていると解説(自賛)したが、その耳に心地よい美しい解釈を聞くと「沖縄の声に真摯に耳を傾け、心に寄り添う」と言う口先だけの安部妄語録を思い浮かべるのはオッサンだけだろうか。

新元号「令和」にいち早く反応したのは、漢字の祖国である中国で、これまで『四書五経』に代表される漢籍を典拠としてきただけに、歴史上初となる日本国書に基づく新元号を採用したことは中国でも大きな反発を呼んだようである。


曰く「
所詮、日本人にとって漢字はわが国からの借り物・漢字のなんたるかをわかっていない・その証拠がこの元号『令和』だ」とボロクソで極めて辛辣である。


先ず『令』という字は、中国人からすると『零』と音が同じで、どちらも中国語では『リン』と発音するため、『令和』イコール『零和』(平和ゼロ、平和な日は無い)という元号には極めて相応しくない縁起の悪い文字なのだという。


これは「諧音(シエイン)」という同音異義語のことで、絶対に避けるべき用法で、中国人であれば常識中の常識、安倍はそんなことも頭が回らないのか、というわけです」(中国在住ジャーナリスト談)

又冒頭のオッサン解釈のように『令』という漢字は、もともと『命令する』『〜させる』という意味を持つようで、『令和』即ち『平和を強いる』とは、侵略の歴史を忘れた小日本(日本の蔑称)の考えそうな大東亜共栄圏的元号だ』という辛辣なネット投稿者の反発意見にイエスが殺到していると・・。


ちなみに「令和」については欧米メディアでも、「命令されることで和む日本人にふさわしい元号だ」という皮肉なメッセージもあるようだ。

異文化の欧米はともかく漢字文化発祥国中国の批判は当然予想されたことであるが、日本国書「万葉集」にこだわるあまり漢字の考察が疎かになったのかも知れないナ・それにしても漢籍の専門家も当然居たのだろうが、官僚同様ここでも安部ちゃんに忖度して言えなかったのかな。


しかし万葉集や和文字にこだわるならいっそのこと漢字元号を止めて「まほろば」や「れいわ」などの仮名文字元号を採用したら、中国からの文句も出なかったように思うが如何であろう?!

ナニ?ひらがなは女文字で権威ある元号には相応しくない???






























ちゃんちゃん

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11月下旬の奥様来襲と同時にパソコンが故障、12月初めにようやく修理が終了したが、日本語から英語・タイ語仕様に変換となって右往左往する中、何とかブログを更新してきた。

しかし肝心のオッサンの気分が乗らないゆえか、駄作が続いて”飽きたドミノ現象”が起きたのか、アクセスもナイスもそしてコメントも激減した。

コメントではねえねさんはじめ常連の女性3羽烏がいつしかソーっと消え去り、ナイスの常連も撤退、300を切ったアクセス数は前回のアホな「冬到来は誤報だった」で250を割り、この分では年内に
200を割る日も近いのではと予想している。


●複数の読者に指摘されたのだが、パソコンを変えてから私のブログが「新着表示」から消滅したようで、お手数ですが「お気に入り登録」の確認をお願いします。

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イメージ 1■てなわけでオッサンのやる気も消滅の一途を辿り!

本日はかつて「ブログの女王」と呼ばれたブログ界のレジェンド「きっこさん(写真)のメルマガ」を紹介してお茶を濁そう。

ブロガーできっこさんを知らない人はいないだろうが、ひょっとして初耳の方も・と簡単に近況を記すと・・

2011年の311日本海溝大津波による原発事故以降放射能汚染を嫌ってお母さんと二人で東京を脱出,どうやら九州の私の郷里近くでひきこもり生活を始めたようだ。

以来・・従来は毎日長文の記事を更新していたブログも回数が激減するとともに、アクセスも激減して日本一ブロガーの地位からも転落して久しい。

昨今はお母さんが病気がちだと聞いていたが、11月にはきっこさん自身も入院、本人は「心の病」と言っているが、仕事もできないのでかなり苦しいようだ。

12月から友人に勧められて始めたのが“有料ブログ”「きっこのメルマガ」で、毎週水曜の長文ブログ+αの購読料が月540円と手ごろなのでオッサンも会員登録した。

で今週はいかにもきっこさんらしい「安部ちゃん批判記事」があったので皆様にもぜひ紹介しようと思った次第・・・。




■いざなぎ景気を超えたアベノミクス???

何から何まで嘘と詭弁、捏造と改竄で国民を欺き続ける前代未聞の安倍イカサマ政権が、この期に及んで、またまた噴飯モノのデマを垂れ流してくれた。前回のメルマガ第2号を配信した翌日の1213日のこと、今や安倍イカサマ政権の広報部隊になり下がってしまったマスコミ各社を使って、安倍官邸は次のような「大本営発表」を一斉に報じさせたのだ。

「安倍政権の景気拡大、かつての「いざなぎ景気」を超えて戦後2番目の長さに」

おいおいおいおいおーーーーい!松田優作じゃなくても「なんじゃこりゃ〜!」って叫びたくなっちゃうレベルのデタラメ報道だ。

いくら「半年後に国政選挙を控えているのに拉致問題も北方領土問題も何ひとつ結果を出せていない」からって、これはあまりにも「盛り過ぎ」だろう。

第一、もう6年近くも騙され続けて来たのに、今さらこんなデマを鵜呑みにするほどおめでたい国民などほとんどいないだろう。生活実感で言っても、今の安倍政権が始まってからと言うもの、収入はぜんぜん上がらないのに食品や日用品などの生活必需品が何度も何度も値上げされ、世論調査では「5年前より生活が苦しくなった」と回答している人が7割もいるのに、こうした現状の一体全体どこが「景気拡大」だと言うのか?

あたしは、この日も病院のベッドの上で、ラジコを使ってイヤホンで文化放送『サキドリ!』を聴いていた。番組では冒頭のヘッドラインでこのニュースを取り上げ、斉藤和美キャスターが木曜日のコメンテーター、精神科医で映画監督の和田秀樹さんに次のように振った。

斉藤和美氏「今の景気拡大期は高度成長期に57カ月間続いた「いざなぎ景気」を超えて戦後2番目の長さ、和田さん、これ本当なんですかね?」

和田秀樹氏「これって内閣府の発表でしょ?だって今の日本のGDPをドルで換算すると1995年当時より少ないんですよ。民主党政権時代に62000億ドルあったGDPが、今は5兆ドルちょっとなんですよ。

だから安倍政権はドル換算にしないで円換算にしてね、日銀を使って円をばら撒いて円を安くして、外国の人たちが日本の土地を買いやすいようにして、それでやっとこさっとこ数字のマジックを使ってGDPが成長しているかのように演出しているんですよ。それなのに、こうした事実を報じない日本のテレビマスコミは、僕はけしからんと思いますね」

今回の「大本営発表」によれば、今の安倍政権が経済政策「アベノミクス」をスタートさせた2013年から現在まで日本のGDPは常に右肩上がりで、今月でついに57カ月間続いた「いざなぎ景気」を抜いて戦後2番目の長さになったと言う。

そして、このまま「景気拡大」が続けば、1カ月後の来月20191月には、戦後最長の小泉政権下での「いざなみ景気」も抜き、戦後最長になると言う‥‥って、バカも休み休み言ってほしい。

安倍首相は毎年の年頭所感でお約束のように「アベノミクスの暖かい風を全国津々浦々まで届けます」などとノタマッて来たけど、今回みたいな厚顔無恥で自画自賛の「大本営発表」を垂れ流されると、全国津々浦々からは「はぁ〜?」っいう疑問形の溜息しか聞こえて来ない。


さて、この「大本営発表」の内容を疑問視した新聞記者が、翌14日の閣議後の麻生太郎財務相の記者会見で次のように質問した。

記者「現在の景気拡大がいざなぎ景気を超えたと発表されましたが、現実には労働者の賃金が上がっていません」

麻生太郎財務相「それは賃金が上がっていないと感じる人の感性の問題だ」


「バカに付ける薬はない」とは良く言ったもので、この人には何を言っても通じないからスルーして先へ進むけど、たとえ給料が2倍になったとしても、物価が3倍になったらあたしたちの生活は苦しくなる。これが「実質賃金」で、物価の上昇率よりも給料の上昇率が大きければプラス、逆ならマイナスになる

。で、この「実質賃金」の推移を見てみると、民主党政権時代には「プラス1.5」だったものが、今の安倍政権になって消費税を引き上げた2014年には「マイナス3」にまで一気に落ち込み、現在もマイナスのままだ。

つまり、これは「感性の問題」ではなく「現実の問題」なのだ。ま、それはともかくとして、恥も外聞もない安倍首相は、今年2018年の年頭所感で、次のように自画自賛している。

6年前、日本には未来への悲観論ばかりがあふれていました。しかし、この5年間のアベノミクスによって、名目GDP11%以上成長し過去最高を更新しました。

生産年齢人口が390万人減る中でも、雇用は185万人増えました。いまや、女性の就業率は、25歳以上の全ての世代で、米国を上回っています。有効求人倍率は、47全ての都道府県で1倍を超え、景気回復の温かい風は地方にも広がりつつあります。あの高度成長期にも為しえなかったことが、実現しています。」


安倍首相は「この5年間のアベノミクスによって、名目GDP11%以上成長し過去最高を更新しました。」などどドヤ顔でノタマッているけど、これが今回の「大本営発表」と同じカラクリによるペテンなのだ。まず初めにザックリと説明しておくと、GDPには、国民総生産の伸び率だけを数値化した実質GDPと、物価変動などを加味した名目GDPがある。

つまり、実質GDPが伸びたとしても、製品を製造するのに必要な原材料や燃料などが高騰したら利益は伸びないので、実際の景気を判断する場合には、こちらの名目GDPを指針とする。

そして、安倍首相は、この名目GDPがアベノミクスによって11%も成長したとノタマッた。今回の「大本営発表」の「いざなぎ景気超え」でも、同じトリックを使っている。

でも、これは完全に詐欺レベルのイカサマなのだ。内閣府が発表して来た過去数年間の名目GDPの推移を見ると、民主党政権最後の年の2012年には約495兆円だった名目GDPが、昨年2017年には約544兆円になっているから、約10%ほど伸びているから、これを少し盛って「11%」だと言うくらいなら可愛げがある。

だけど、この「約544兆円」という内閣府が発表した数字が、そもそもイカサマだったのだ。安倍首相は、2年前の2016年の「年頭所感」で、次のように述べている。


20年近く日本経済を低迷させる原因となってきたデフレとの闘い。この3年間、経済の再生に全力を挙げてきました。その結果、雇用は100万人以上増え、17年ぶりの高い賃上げ。

昨年、青森、秋田、徳島、高知、福岡、熊本、沖縄の7県で、有効求人倍率が過去最高を記録するなど、地方創生も着実に進んでいます。もはやデフレではない。私たちは、3年間で、そういう状況を創ることができました。

「戦後最大のGDP600兆円」、「希望出生率1.8」、「介護離職ゼロ」という3つの明確な「的」を掲げ、新しい「三本の矢」を放ちます。いよいよ「一億総活躍・元年」の幕開けです。」

新年早々「もはやデフレではない。」などと大見得を切ったのはいいとしても、問題なのはその先だ。安倍首相は、この2016年の「年頭所感」で、何の具体策も根拠も示さずに「戦後最大のGDP600兆円」「希望出生率1.8」「介護離職ゼロ」という、できもしない大風呂敷を3枚も広げてしまった。

どれも今の安倍政権では絶対に達成不可能な目標だけど、この1番目の「戦後最大のGDP600兆円」、これを何とかするために安倍首相が真っ先に指示を出して内閣府に取り組ませたのが「名目GDPの計算方法の変更」というイカサマだったのだ。

名目GDPとは、簡単に言えば「消費+投資+政府支出」なので、このうちどれかを増やせば数字が上がる。そこで内閣府は、これまでは「経費」と見なしていた各企業などの「研究開発費」を「投資」と見なして名目GDPに加えることにしたのだ。

これだけで年間約20兆円の「研究開発費」が名目GDPに上乗せされた。他にも、これまでは加算しなかった「特許使用料」や「不動産仲介手数料」なども次々と名目GDPに加算することにしたのだ。

分かりやすい表現を使えば「下駄を履かせる」というわけで、今まで名目GDPの計算に入れなかった項目を次々と上乗せする「水増し方式」に変更することで、安倍政権はあたかもアベノミクスが成功して日本のGDPが成長しているかのように演出して来たというわけだ。

さらに言えば「研究開発費」なんていうものは政府の匙加減ひとつでどうにでもなる。麻生太郎財務相が詐欺罪で逮捕された「ペジーコンピューティング」に100億円もポンとプレゼントしたように、「国の支援」という名目で民間企業にバラ撒きをすれば、あたしたちから巻き上げた税金を使って、GDPが成長しているかのように演出できるのだ。まさに「自作自演」、これがアベノミクスの正体であり、今回の「大本営発表」のカラクリというわけだ。

日本の名目GDPを、小学校のクラスのテストの平均点に置き替えてみると、すごく分かりやすくなる。

日本小学校の11組の担任が鳩山由紀夫先生だった時、クラスのテストの平均点は100点満点で70点だったけど、担任が安倍晋三先生に代わったら、クラスの平均点は75点になり、翌年には80点になり、その翌年には85点になった。これは安倍先生独自の教え方「アベノミクス」の効果によって、クラス全員の基礎学力が向上したからだ‥‥と言うのが安倍イカサマ政権の言い分だ。

でも、安倍先生のクラスの子どもたちは、他の小学校の子どもたちと一緒に受ける全国共通テストでは、鳩山先生が担任だった時よりも成績が下がっていて、下から数えたほうが早いくらい学力が落ちていた。

それで教頭先生が不思議に思って調べてみたら、安倍先生はクラスの平均点を上げるために「ちゃんと名前が書けたらプラス5点」とか「答えが間違っていても文字がきれいならプラス10点」とか、本来の採点とは別の部分で子どもたちの点数に下駄を履かせていたことが分かったのだ。

現在の安倍政権がスタートしてからの5年間、内閣府が発表した名目GDPを見てみると、2013年が約503兆円、2014年が約513兆円、2015年が約532兆円、2016年が約537兆円、2017年が約544兆円と、右肩上がりに成長しているし、安倍首相が宣言した「戦後最大のGDP600兆円」という目標に向かって着実に近づいているように見える。そして、民主党政権時代の2012年の約495兆円より成長しているように見える。

でも、最初に紹介した和田秀樹さんの指摘の通り、これは数字のマジックなのだ。民主党政権時代の2012年は、リーマンショック以降の円高トレンドが継続していたために円高は80円まで進んでいた。

しかし、201212月に第2次安倍政権が発足し、20134月に日銀の総裁を現在の黒田東彦に交代させて「黒田バズーカ」で大規模な量的金融緩和を進めたことで一気に円安が進んだ。2013年には100円を超え、2014年には120円を超え、少し下がったけど現在も110円を超えている。

安倍首相は何かにつけて「民主党政権時代は約495兆円だった名目GDPが、安倍政権になって500兆円を超えるようになった」とドヤ顔で自慢する。

だけど、1ドル80円だった2012年の約495兆円をドル換算すると約62000億ドルになり、1ドル100円になった2013年の約503兆円はドル換算すると約5兆ドル、日本の名目GDPは大幅に下落しているのだ。

そして、一見、順調に成長しているように見える2014年以降も、すべてドル換算すると、2014年が43000億ドル、2015年が44000億ドル、2016年が48000億ドルと、未だに民主党政権時代よりも1兆ドル以上も低迷している。

そして、2015年から微増している数字にしても、さっき指摘したように、2015年から名目GDPの計算方法を「水増し方式」に変更したことによる「自作自演」なのだ。

試しに「水増し方式」を導入した最初の年、2015年の名目GDP532兆円を、2014年までと同じ従来の計算方法で算出してみたところ、なんと「約500兆円」だった。つまり、安倍政権は、これまでは計算しなかったアレやコレやを次々と加算して、総額で約32兆円も水増しして「約532兆円」と、あたかも名目GDPが大きく成長したかのように演出していただけで。もしも従来通りの計算方法であれば、2015年は前年2014年の約513兆円から13兆円も下落していたのだ。

実際、2015年度の国内景気は、20144月の消費税増税の影響で消費は冷え込んだままで、世帯ごとの消費は前年度割れを連発していた。その上、輸出も振るわなかったのに、名目GDPだけが大幅に成長しているなんて考えられない。

だけど、2014年までと同じ従来の計算方法で算出した「約500兆円」、つまり「前年度比マイナス13兆円」という数字であれば、実際の当時の景気ともピッタリと合致する。この5年間の日本の名目GDPは、ドル換算では民主党政権時代よりも大幅に下落したままであり、円換算でも実体はマイナスと横這いだったのだ。

ようするに安倍官邸は、2014年までと同じ従来の計算方法で算出した2015年度の名目GDPを早い段階で内閣府から受け取っていたのだ。そして「前年度比マイナス13兆円」という現実に激怒し、このままでは「アベノミクスの失敗」が国民の知るところとなってしまうため、安倍官邸は内閣府に対して「どんな手段を使ってもいいから、何が何でも名目DGPをプラスにしろ!」と命令したんだろう。

そして、苦し紛れに編み出されたのが、この「プラス成長ありきで何でもかんでも加算する水増し方式」の導入だったのだ。こんなイカサマを使って「景気拡大」だと吹聴し、挙句の果てには「いざなぎ景気を超えて戦後2番目」などと宣伝するなんて、厚顔無恥とはこのことだろう。

今の安倍政権が始まってからと言うもの、国民の実質賃金は5年連続でマイナスだし、世帯当たりの消費も5年連続でマイナスだ。本当に名目GDPが成長しているなら、こんなことはありえない。

今の安倍政権になってから拡大し続けているのは、大企業と中小企業の格差、大都市部と地方の格差、ほんのひと握りのお金持ちと大多数の庶民との格差などの「格差拡大

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■先日ネットでシリコンバレーで加速する『カースト制度』の真実」(上図)という記事をみていささか衝撃を覚えた。

曰く世界最先端テクノロジー都市であるサンフランシスコのシリコンバレーで「新しいカースト制度」の固定化が進行中で、明日の日本や世界モデルとなるやも知れずの懸念を感じたのである。

「新カースト」の懸念を指摘したのはFacebook創業の起業家で現ベストセラー作家のA.G.マルチネスで、カーストはジョージ・オーウェルの小説「1984年」の一党独裁国家オセアニアをモデルにしている。

最上カーストに位置するインナーパーティー(党中枢)」AI(人工知能)など最先端テクノロジー企業のキャピタリスト(投資家)やベンチャー起業家たちで構成され、現代世界を支配する人口の1%未満の極少数トップ集団である。


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アウターパーティー(党外部),熟練した専門技術者、経営幹部、マーケティング担当者からなり、インナーパーティーが所有するAI列車を時間通りに走らせるのが、この階級である。


インナーパーティーに従属しているが必要不可欠で、高い給料を得て今日の中産階級の主役を形成している。



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3番目のプロール(被支配階級、下層階級)AI技術では埋められない隙間産業に従事するサービス業従事者で、昨今流行のギグ・エコノミー(ネット請負非正規短期労働市場)もこれに属する。

要するに単発や短期サービス業務はAI技術による無人化が実現していない部門で、ここでは人間労働は自動化されたAIの歯車として消費されるが、AI化の一層の進行で当然不要となる人たちである。

写真はAI化で仕事を奪われたシリコンバレーでのデモ、Uber Lameとはタクシー配車サービスの無人化反対であるが、将来のタクシー業界はドライバーのロボット化や無人化も想定され、運転手は不要となる社会がやってくる。





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■最後はアンタッチャブル(不可触民)、カーストの本場インドでは「不可触賤民」と呼ばれたが、今は差別用語の廃止で「賤民」はカットされている。


しかし中身はほぼ同じで、所謂自民党の杉田女史(写真)が発言した「生産能力のない人」で、ホームレスやひきこもり・身障者・LGBT(性的少数者)・麻薬常習者・犯罪者などが該当するが、


生産性の欠如という点ではオッサンのような高齢年金難民もこのグループの一員かも知れない。


この現在進行形の新カーストはヒンドゥー教の旧カースト同様に固定化され、カースト間の異動はほとんど見られないばかりか、AI化の急速な加速で最下層の不可触民が年々増加しているというから恐ろしい。

つまり現代のグローバル社会に置いては少数支配富豪は永久に安泰どころかさらに富を加算するが、最下層の貧困層の生活はさらに悪化する上にどんどん増え、格差社会は拡大の一途を辿っていくという図式が指摘されている。


要すれば金持ちはさらに大金持ちになるのに対し、ビンボー人は未来永劫夢もチボーも無いってことらしい?






















ちゃんちゃん















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「金儲けファーストとディール」については先月末427で更新したが、本来はトランプ批判記事の予定だったがついつい安倍ちゃん&麻生カポネの顔見てカッカしちゃって「題名」がぶっ飛んでしまった。

しかし、わが日本の親ビントラちゃんはスケール的には安倍カポネより数百倍も奇怪千万で、やはり書いておくべき奇才であろうと思ったのである。

さてアメリカが産んだ鬼才トラちゃんだが、口癖の「アメリカファースト」の本質は100「金儲けファースト」であり、所謂アメリカンドリームの国家ゆえ文句なしに金儲けの上手い金持ち成金が価値評価基準の第一に上げられるようである。

もっとも最近は日本もモノマネーソックリさん国家になってるようだが、昔は金持ち成金はかのお代官と「越後屋」に象徴されるように軽蔑され、世界でもユダヤ人が嫌われたように金儲けは卑しい商売だと蔑視されて来たのである(←ご存知ない世代へ念のため)。

でトラちゃんの政策として昨今頻繁に出てくるのがディール、「商売取引」を意味するようだが、要すれば金儲けのための「損得勘定」が価値基準のすべてのようである。

要はアメリカが儲かればそれでイイー世界が困ろうがどうなろうが知ったこっちゃないわけで、彼がやったTPP脱退や地球温暖化防止のパリ協定離脱、医療保険制度廃止、ユネスコ脱退、エルサレム首都公認、イラン核合意離脱等すべてが金のためである。

いづれも前任者のオバマ氏が苦心惨憺して成し遂げてきた成果であるが、トランプに変った途端パーとなったのである。

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アメリカ国民は何故こんな女たらしのアホタリンを選んだのかという声は、おそらく世界の過半数にも及ぶだろうが、

どっこい彼は金持ちの成功者、損得勘定は得意中の得意だからアメリカは損はしない・経済は順風満帆TPPなんぞくそくらえで、女性蔑視やマイノリティ差別などの批判はあるものの金儲けして何が悪いが正論で、成金国家アメリカ人の多数が隠れトランプ支持の白人層で成り立っているのである。


そんな中で安倍ちゃんは無論麻生カポネもトラちゃんの親衛隊のごときご愛想を浮かべて懸命に尻尾を振っているが、大丈夫か?




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■ところでもうすぐトラちゃん、安倍ちゃんの大嫌いなお隣の若金様との二金会談が行われる予定だが、興味あるナア。

去年までは上の漫画のような犬猿の仲で罵り合い、安倍ちゃんは選挙では国難的非常事態を想定して喧伝していたが、今は二人ともすっかり変身したようだ。

朝鮮半島の非核化が一大テーマのようだが、トランプにとって非核化そして南北平和協定が締結されれば、トラちゃんはノーベル平和賞獲得の名誉を得るがそれだけで、損得勘定から判定すればどう見ても金儲けには結びつかない。

アメリカを狙うICBMを廃棄させIRBMだけなら日本の脅威がより増すが、アメリカ国民は安心でかつ日本へのアメリカ製迎撃ミサイル兵器等の輸出増大が見込まれ、アメリカは大儲けできる計算になるのも怖いなア。

トラちゃんに期待するのは前者を選択、これまでの名誉挽回して世界平和に貢献して欲しいが・・金儲け以外は何すっか予測不能のジーサンだからなア。






















ちゃんちゃん

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