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来年(2008)末からドルの暴落が始まる。 ドルの暴落は、同時に実物資源であるところの原油の高騰をもう一皮招くだろう。ドルはつきつめるとドル紙幣という紙切れであり、実物(実体のあるもの) ではない。だからドルが暴落すると、実物資産(タンジブル・アセット) である石油(原油)は暴騰する。原油価格は1バレル (159リットル)が現在74ドルである。最高値をうかがう動きである。2006年7月に78・40ドルの史上最高値をつけたが、やがて100ドル/バレルを抜いてゆくだろう。これがやがて80ドル、90ドルと上がり、100ドルを超す。このあと105ドルぐらいまで上昇するであろう。普通のアメリカ人の家庭は週に1遍は必ずスーパーに買い出しに行かなければならない。ガソリン代が1ガロン6ドルにもなると、日本円でいえば、1リットルあたり200円を超す。だからガソリン代が払えなくなってスーパーマーケットに行けなくなる。ガソリン代や灯油代も払えなくなるとアメリカでは貧しい層の人問たちから本当に凍死者や餓死者が出るようになる。 ついでに言えば現在、毎月の住宅ローンをもう払えなくなって、自宅を手放すか、あるいは家を銀行に差し押さえられる人々が大量に出ているが、この自宅(マイホーム)を失った人々が浜辺や公園で大量にテント生活を始めている。日本のホームレスと同じ現象である。これ以外に、アメリカにはすでに自宅を処分してしまってキャンピング・カーで北米全体を放浪している老夫婦たちがものすごい数で存在する。1日20ドルくらいの皿洗いの仕事をしながらガソリン代と最低限度の食料を確保しながら全米各地をうろうろしている。この事実がなぜか日本国内では全く報道されない。何か作為されている。この他にアメリカには季節労働者の伝統がある。 寒い冬はフロリダ州やカリフォルニア州に移動し、暑い夏は北の方のメイン州の湖のあたりに寄せ集まる。それらの放浪組のキャンピング・カーを係留させるパーキング・ロットの公共用地の利用代金はだいたい1日5ドルくらいである。このお金が払えなくなっている人々も出てきた。気楽な老後の移動生活といえば快適そうにも聞こえるが、実状はなかばホームレス化した最底辺層のアメリカ国民の実像だ。この中には株式投資などで失敗した定年退職者がたくさんいる。だから、アメリカの住宅バブルは、本当にはじけたし、今もほじけ続けているのだ。 「401k」などは嘘っぱちである。日本では「確定拠出型年金」などと呼ばれる401kとは、「ポータブル年金」のことで、自分がかけている年金、日本でいえば厚生年金などを、ポータブルで自分で持って動いてあちこちの勤め先を移りかわれるしくみである。その際に自分の掛け金の残高を自分の決断で投資に回せる。国債や定額預金でなく、危険(リスク)を伴う株式投資に向けたりしている。このあと株式の暴落が起きたりして政府主導の101kでさえ損をかかえた定年退職者たちは″自己責任″ で年金がほとんどもらえなくなっているのである。 キャンピング・カーで放浪するあとひとつの理由は、住宅の固是資産税が払えないからである。アメリカではごく普通の住居で固走資産税は、年額120万円(1万ドル)くらいである。 以上は副島隆彦氏の「ドル覇権の崩壊」という最近出版されたばかりの著書からの抜粋です。長谷川慶太郎氏の著書とは真っ向から対立する内容で、今更ながらのように、その見方の隔たりに驚いているところです。 長谷川氏はアメリカの覇権は当分揺るがないと言われています。その根本にあるのは覇者だから、自分の意志で世界がコントロール出来る、というのが根底にあるように思えます。(推測です) 副島さんは、いかなる覇者でも120年以上続いたことはない、アメリカも120年を歴ている。隠れていたほころびが露わになり出したといわれているようです。 しばらく3方のご意見を承りたくおもっています。(長谷川氏と日下氏は書庫「日本は捨てたものではない」に副島氏のそれは従来の関連もあって「隠された真実」に記載することにします。) . |

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この国際社会にあっても、その国の実情が判らないことが多いんですね。ごく普通の家で120万円の固定資産税・・・日本もそうならないことを祈ります。
2007/8/15(水) 午後 2:37 [ アルフィーヌ ]
個人的にはドルは暴落していないと思います。円があがっています。というのはドル対ユーロは、円対ユーロほど変動がないし、他の英連邦系通貨も連動しています。ではなぜ円が上がるかは、政治が安定してないからだと思います。サブプライム問題は金利のことであって、それが為替の水準を決めるかと言うとそういうわけではないと思います。米国の金利はある程度は下がるかもしれませんが、日本ほどは下げられないと思います。
2007/8/15(水) 午後 2:52
ドルが暴落したら、アメリカに旅行。ユーロが下がったら、ヨーロッパーへ。円安のままだったら、日本でじっとしてよう。
2007/8/15(水) 午後 9:20
このウワサ、他のブログでも読みました。とするとありうるのかなあ。。。
2007/8/15(水) 午後 10:08
外貨預金が心配になっちゃう・・(^_^;)
2007/8/15(水) 午後 11:33 [ ハーモニー ]
超貧乏なわたくしなので、株とか外貨預金なんか一切持っていないのですが、
このところの経済動向は目が離せません。
差し迫ったところでは、北海道に住んでいるので、
これからの灯油価格がとっても気がかりです。
畑に行くのでも、ガソリンが必要ですし。
どのような世界になっていくのでしょうかね。
アメリカばかりに目がいっているような日本政府。
行き着くところは、共倒れ?
2007/8/16(木) 午前 3:04 [ ごまぞう ]
あすかさん>そうなんですか、私は この記事で 初めて しりました
2007/8/16(木) 午前 3:06 [ 建築や ]
legさん>いろいろ 言われていますからね
2007/8/16(木) 午前 3:12 [ 建築や ]
ネコさん>確かに そうですね
2007/8/16(木) 午前 3:13 [ 建築や ]
アルフィーヌさん>いや そうなる 可能性も ありますよ
2007/8/16(木) 午前 3:18 [ 建築や ]
トンボーローさん>私は 神の見えざる手 が心配です
2007/8/16(木) 午前 3:19 [ 建築や ]
はるはるさん>正解 ですね
2007/8/16(木) 午前 3:21 [ 建築や ]
Starさん>お久しぶりです、いつかは あると思います
2007/8/16(木) 午前 3:24 [ 建築や ]
Erinaさん>そうですね 確かに
2007/8/16(木) 午前 3:26 [ 建築や ]
Gomazouさん>確かに 共倒れは さけたいけれどね・・・
2007/8/16(木) 午前 3:28 [ 建築や ]
このつけは世界を駆けめぐっているのでは。
こちらでも影響をモロニ受けています。
株が暴落、ガソリンは日々値上がり。どこまでいくのか検討がつきません。
その上、猛暑で 昨日 熊谷 等で 40,9度まで、気温が上がりました。
2007/8/17(金) 午前 10:37
なんか 変ですよね そう思います
2007/8/18(土) 午前 0:27 [ 建築や ]
円キャリーというのがありますね。利息の安い円をかりて利息の高いドル圏へ投資することをいうようですが、アメリカの住宅不況を見越してドル金利が下げられ、円キャリーの逆流が始まっています。円はもっと高くなるとか。
2008年の本格的暴落までには2.3度この数日のような上下が繰り返されるということでしょう。ですが、その大不況を回避する手だてが無いことはありません。イラン攻撃です。イラクを沈静化させるためには一挙に葬らねばなりません。また中国が反発しないように取り引きしているようにも見えます。
日本は最終的に120円で投資したのが100円以下となり大きなリスクを浴びせられるのではないでしょうか。
2007/8/18(土) 午後 0:07 [ 日隈玄斎 ]
なるほど 深いですね また 伺いますね
2007/8/19(日) 午前 2:35 [ 建築や ]
すごいですね、当たってますね。
2016/6/18(土) 午前 10:56 [ apu*aka*a*ura0*08 ]