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TOHOのポイントが貯まっていたので、ポイントで見ることができました。
イーストウッド監督ですから、期待が膨らみながらの鑑賞です。
監督 クリント・イーストウッド
製作総指揮 モーガン・フリーマン/ティア・ムーア
出演
ネルソン・マンデラ モーガン・フリーマン
フランソワ・ビナール マット・デイモン
他 スコット・イーストウッド
ザック・ヒュナティ
グラント・L・ロバーツ
トニー・キゴロギ
マルグリット・ウィートリー
ストーリー
舞台は南アフリカ共和国
ネルソン・マンデラは27年間の牢獄生活から開放されて、初の黒人大統領となった
マンデラは、黒人の白人への恨み、白人の黒人への恐れを和らげるために、まず自分の警護に白人スタッフを起用、「過去は過去とし、赦しこそがこの国の未来への礎になる」と語る
そんな中、南アフリカのラグビー・チーム「スプリングボックス」が黒人一人という前政権のアパルトヘイトを象徴しているような体質の為に、黒人達から嫌われていることを知る
チームの首相フランソワをお茶に招き、スポーツを通して白人と黒人の堺を取り除きたいと話す
はじめは反抗していたメンバーも徐々に理解を示し、ワールドカップを迎える
感想
これまでのイーストウッド映画から変わって、未来への希望を描いていたのが印象的でした。
「グラン・トリノ」とこの作品の間に、新生イーストウッドが誕生した、とキネマ旬報に書いてあったのがうなずけます。
この感動的な映画が事実に基づいているのにも驚きます。
こんな、映画のよう事実があったなんてww
ほんとに奇跡ですね。
実話だから素直に感動できたのだと思います。
南アフリカのアパルトヘイトはあまりにも有名な身分差別。
黒人を家畜のように扱い、人間性を認めてなかった国に黒人の大統領が誕生する、なんて、まずここからドラマチックですよね。
そして、大統領が27年間も刑務所にいた人だなんて!
小説よりもすごいです。
そして、マンデラの国を立て直そうとする姿に感動します。
お給料が高すぎると、3分の1慈善事業に寄付したり(わが国の誰かに聞かせたい;;)、自分が正しいと思ったことは、支持率が落ちると言われてもきちんと成し遂げたり、政治家の鑑ですね。
実際のマンデラはいろいろあったようですが、この映画のマンデラはじつにすばらしいです。
彼が国を一つにするのに選んだのがスポーツ。
はじめは「スプリングボックス」の対戦相手に声援を送っていた黒人達、ユニフォームをあげると言われて「いらない」と言って逃げる黒人少年、といったように、白人のチームとして忌み嫌われていたチームに、黒人達との交流を行わせ、徐々に国を一つにまとめていきます。
これは、試合中のの黒人少年の姿に象徴されています。
勿論これだけではなく、寝る間も惜しんで国の為に働くマンデラ。
はじめは批判的だった周りも、だんだんマンデラの意思をわかり、協力するようになります。
チームのほうも、嫌がっていたメンバーたちがどんどん前向きになっていくのがわかります。
国の為にワールドカップに勝つんだ、と言う思いが試合の中で存分に描かれます。
この映画は、政治映画ではなくスポーツ映画というのでもなく、マンデラという人を描きながら、今だけではなく未来を見て人間は歩んでいかないといけない、というメッセージがこめられていると思います。
そのためには、みんなが真摯に前を向いて歩んでいくこと、憎みあうのではなく赦しあうことによってよい世界が築けること、を伝えているように思います。
これはとっても難しいことですが、今の時代だから私たちの胸に響きます。
こういうメッセージを、理屈っぽくなく、エンターテインメントに描いたイーストウッドってすごい人ですね。
ワールドカップの試合中、思わず手をたたきそうになりました。
「ガバレ」と応援したくなったのは私だけでしょうか?
見終わって久々にすがすがしい思いになった映画でした。
いっぱいの人に見ていただきたいです。
オマケ
いっぱいの人の中に、政治家の方々が入っていて欲しい、また、サッカーの代表選手たちにも見て欲しいと思いました。
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TOHOのポイントが余ってるんですが、
なかなかTOHOまで足が伸ばせません。
実話の映画化って、難しいと思うんですが、
映画としても良くできてるんですね。
DVDになるかもしれませんが、見てみたいです。
2010/2/17(水) 午後 4:23 [ ヨミノアシロの夢 ]
モーガン・フリーマンもマット・デイモンも大好きな俳優さんなので
ぜひ見てみたいです♪
私、一人で映画を見に行ったことないんですが
子供のいない間にサクッと見に行ってみようかな(*^_^*)
2010/2/17(水) 午後 9:56
初めましてタミックと申します。
私も観にいきましたが、ほんとよかったです。
イーストウッド監督映画は素晴らしいです。
実話が元になってるのが、より感動をよんでますね。
トラバしますね。
2010/2/17(水) 午後 11:08
イーストウッド監督やったんや!
どうしよ〜???
見に行こうかな〜^^
2010/2/18(木) 午前 8:25 [ タキオン ]
夢さん、うちはTOHOから近いのですぐ行けますが、ちょっと遠いと足が遠のきますよね。
実話の映画化はほんと、難しいともいますが、こんなに感動的な映画にあるってすごいことだと思います。
是非見てくださいね^^
2010/2/18(木) 午後 10:49
りささん、私も一人で映画に行った最初はとっても緊張しましたが、慣れると一人で見るのが一番いいです^^
行きたい時に行けるし、一緒に行った人を気にしなくていいし、映画の世界にどっぷり入り込めますよ^^
レディースデイだったら、殆ど女性ばかりで、一人できてらっしゃる人もたくさんいるので、そういう時に行かれるといいと思います。
2010/2/18(木) 午後 10:51
タミックさん、訪問・コメ、トラバありがとうございます。
イーストウッドは、ほんとに素晴らしい監督になりましたね。
「荒野の用心棒」の頃から見ている私には、彼のがんばりがとっても嬉しいです。
80歳になっても元気に映画を撮れるなんて、見習わなくてはいけませんね。
2010/2/18(木) 午後 10:53
タキオンさん、時間があったら見てくださいね^^
絶対損はしないと思います。
とっても勇気をもらえる映画です。
お薦めですよ^^
2010/2/18(木) 午後 10:54
本当に良い映画でしたね(*^^*)
たくさんの方に観て欲しいです♪
ポチ☆
2010/2/18(木) 午後 11:24
モーガン・フリーマンの演技素晴らしかったです♪
マンデラになりきっていました^^
ただ最近のイーストウッドの作品と比べるとやや物足りなさが残りました…。
2010/2/19(金) 午前 7:48
rejimi31さん、最近のイーストウッド作品よりも万人受けする作品のようですね。
これまでは突き詰めて人生を描いてきたような作品が多かったですが、この作品では人間の良い面を描こうとしていたように思います。
イーストウッドのいろいろな面が見られて私は嬉しいです^^
2010/2/19(金) 午後 6:48
こんばんは。
実話の映画&ドラマは大好きです。
俳優のイーストウッドも好きだけど監督のイーストウッドも好きです。
2010/2/21(日) 午後 6:47 [ 緑の護り人2008 ]
イーストウッドはマカロニ・ウエスタンでガンマン演じてた頃から知ってますが、すごくいい俳優&監督になりましたね。
彼の監督作ははずれがないのがすごいと思います。
まだまだ撮る意欲があるようですので、期待したいと思います。
2010/2/23(火) 午後 10:13