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あれは5年前。のりふとは
キューバに石で動物園を作った男の人がいると知り、
キューバに行こうと計画を立てていた。
すると、アメリカでの同時多発テロが・・・・・。

キューバ行きを断念。近場でおもしろそうなところはないかと探す。
「確か、韓国から北朝鮮の金剛山に行けるツアーがある」
とのりまきが言い、そこからのりまきの金剛山研究が始まったのである。
正確には、初めての金剛山観光旅行後に古本屋で日本統治下時代の
日本語の観光本を買った後である。
それからも思ったより、古本が見つかる。
買うにつれ、調べるにつれのめり込むのりまき。
更に観光そのものもどんどん変化があり、
一度ならずも何度も金剛山に行くことに。
「一体なぜ?儲かっているとは思えないこの観光事業に何故現代は一生懸命なのだろう。
そして、日々訪れる大勢の客人を現地の人はどう思っているのだろう」
が、そもそもの発端である。

ホームページも作成。しかし、アクセス数は伸び悩む。
「あ〜あ、こんなことしてたって、誰も見向きもしてくれません」
と言っていたのりまき。
ここ最近、核実験をしたという後から急に金剛山観光が脚光を浴びてきた?
アクセス数が多いようである。
しかし・・・。
なんとなく、気分は複雑である。

ようこそお客さん

金剛山観光が話題になっている様子。
今まではさんざん
「こんなこと(金剛山の研究)やっていたって、誰もみてくれません」
などといじいじしているのりまきであったが、昨日今日でHPへの訪問客が
多いようである。となると今日の夕方は言うことが違う。
「話題の金剛山観光ですからねぇ、たくさんの人が来てくれていますよ」
良かった、良かった。
そしてニュースを見ては
「はっは〜ん」「え?」「ここの新聞はたまになかなか言いこと言うよねえ」
とか・・・。気分が良いと調子も高い。
わかったから、もう少し静かにネットを見て欲しい。

追伸 余談になるが
結果として核実験が行われたようなので、不謹慎な賭けになってしまったが、
今のところはふとまきが優勢なようである。

水加減

我が家の夕食は、ふとまきが仕事の日はのりまき両親が、ふとまきが休みか
夜勤明けの時にはふとまきが作成する。
のりまきは作らない。土日などでふとまきが夕飯係りなのに
のりまきはのんびりネットを見たり、昼寝をしたり
本を読んだりしているだけなので、ある時から米くらいといでもらうことにした。

そんな土日の夕飯時には
「今日もお米の水加減が良く、おいしく炊けました〜」
と必ず言うのである。
ふとまきには両親がといだご飯も、ふとまきがといだのも、のりまきがといだのも
皆同じに感じる。

自分がといだからおいしく感じるのか、僕でもおいしく炊けると言いたいのか。
しかし、どちらにしても、一定の水を入れ、スイッチ一つで炊けるのだ。

どうなる?金剛山観光

ふとまきがお風呂からあがり、くつろいでいると
「ふとまき、賭けしない?」
といきなりコーラを左手に、のりまきの好物コー○コーナーの
シャンティ(シュークリーム)右手に歩み寄ってくる。
「何を?」
と聞くと
「核実験が始まったら、金剛山観光はどうなると思う?」
そんなことわかるわけないだろう・・・・・。
のりまきはシャンティの皮からむしゃむしゃと食べている。
話はそれるが、最近はグ○コのカフェオレに加えてコーラも
愛飲しているため、お腹が出てきた。
「でも、あんなに色々とホテル作ったり、ゴルフ場作ったりして
今更辞めるわけにはいかないんじゃないの?」
「ふ〜ん、まあ、難しい問題でしたよね」
じゃあ、聞くなよ・・・。
「僕は、お風呂に入ってて考えたんだけど、本当に核実験を始めたら
観光客が来れなくなって、続けられなくなるように思うんですよね」

結局、近所のインド料理屋の美味しいカレーを賭けた。
ふとまきは、現代は辞めるとは言わない。
のりまきは、続けられない。
さて、どうなるか。

そんな心配もしつつ
「いつも混んでいる金剛山の紅葉を観るなら今年がいいね。
だってガラガラでしょう。」
まだまだ続く金剛山。

新聞の読み方

のりまきはいつも新聞を読みながらご飯を食べる。
朝食と夕食にそれぞれ朝刊と夕刊を。

そして読みながら「へえ〜」「え??」「なんでよ」「あ、そう」
などと言う。他の人から
「え?何?」と聞いてもらいたいのだ。
両親はよほどのリアクションでなければ無視している。
母は機嫌により「なに?」と積極的にきいてくることも。
ふとまきは「なになに?」と積極的には聞かないが、
「どうしたの?」位は聞いてあげる。
すると得意げに話し始めるのだ。

ふとまきも含め3人が皆無視することもある。
するとしばしの沈黙の後に、自分から記事について話し始める。
そして伝えた記事の内容に両親が「へえ〜」などと感心すると
上機嫌である。

今日の夕飯は、なぜかふとまきとのり父の二人だった。
いつもはのりまきに占領されている新聞も、今日はのり父がゆっくり見ながら
食事をしている。
「え?」「なに?」「へえ〜」
のりまきと一緒なのである。笑いをこらえるふとまき。
さすがに二人の食事で無視も出来ずに
「え?どうしたんですか」「何があったんですか?」
などと聞き返すふとまき。
いつもは無視するのり父が今度はやや得意げに記事について解説を
はじめるのであった。


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