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僕が米国型経営システムと聞いて、ぱっと思い浮かぶフローを書くと、

・ まず結果重視、成果主義
・ 成果に対する報酬は基本的に金
・ 実力のある人間は、もっとペイしてくれる同業他社をぐるぐる回る

ざっとこんなもんが挙げられる。
勿論これ以外にも、いくつかの特徴があるだろうと思うけど、米国型経営のコアとなるものは、「結果で全てを評価」、「結果出たら金をやる」基本的にこの二点から成り立っている。
それが突き進んで、雇用の流動化、若手による新市場対応、なんて発想が出てくるわけだ。
優秀な人間は金で釣って引き抜いてしまえばいいという発想が出てくるわけだからね。


つまり、米国型企業は、従業員のインセンティブは、金で左右できるという発想を根本的なシステムにしているのだ。
僕は気にくわないのはここだ。
人は本当に金のためだけに働くのか?
労働市場においては金こそ全てなのか?
僕はそうは思わない。


人は何のために働くのか。
僕の結論から言おう。
その答えは「信用」である。
人は信用され、更に大きな仕事を任せて貰うために働くのだ。
僕は、ビジネスを「極めて属人的なもの」だと思っていて、金で左右できるようなものではないと考えている。金がそこまで払えなくとも、信用さえ成り立てば会社は従業員にコミットしてもらえる。メリットが無くても、昔お世話になっていれば、従業員は頑張って働く。
お世話になったのに他社がもっとペイしてくれるからそっちに行く、なんて発想は、少なくとも日本人のメンタリティには合わない。

だから、金を全ての指標にして、従業員と企業間の「信用」をぶちこわすような真似をする米国型経営が僕は気に入らない。結果を重視し、金を至上の価値として報酬を与えていく手法が気に入らない。また、それがエスカレートしていって、若くても出来るヤツを管理において古いのを切り捨てる、とか、雇用を流動化する、という発想も気に入らない。

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