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今日は不良のお話です。
僕がまだ15の時、良く友達の家に遊びに行って色んなヤツと話すのが日課だった。この友達の家が面白い構造になっていて、一階を通らずして二階に上がっていけるんだよね。だから好きなときにそいつの家に行けたし、好きなときに帰ることも出来た。いわばたまり場みたいになってたんだよね。まぁ、僕もそのたまり場に毎日のように通い詰めて、良く友達とあそんでいた。
ここでいう遊びって言うのは、他愛もないことばっかりで、一緒にたばこふかしながら女の話をしたり、ゲームしたりするのが普通だった。みんなろくに学校も行ってなかったから、ひどい時なんて朝から晩までたまってるなんて事もあったなぁ。ず〜っと家にいても、やることなんて大体無くなってくるから、夜は町に繰り出して、ナンパしたりバイク走らせたり、そんなことばっかりやってた。
その時にたまり場に来てた奴らって、おもしろいことに2パターンに分かれるんだよね。
一つは、僕みたいにず〜っとたまって何するわけでもなく遊び続けるタイプ。
もう一つは、朝からだらけてたまっているんだけど、夕方になると家に帰り出すタイプ。
当時僕は、なんで全く同じことしてるのに、こんな風に生活スタイルが違うのかなーって考えてたんだけど、その理由は飯だね。特に夕飯。
結論から言うと、夕飯が上手い家庭に悪ガキはいない。
夕飯が旨ければ、どんな悪ガキでも夕方までに家に帰る。
家に帰って夕飯を食えば、否応なく家族とコミュニケーションを取らなきゃいかんわけで。
毎日家族と顔をあわせてれば、よほどのことがない限り悪童は生まれないでしょ。
やばい悪童は大体家族とコミュニケーションを取っていない。
毎日コミュニケーションを取っていれば、不器用な不良は生まれるかもしれないけど悪童は生まれない。
倫理観も何もかも欠如した最近の悪童は、大体家族と飯食っていないよ。
コミュニケーションがとれるってこと以外にも、旨い夕食にはメリットがある。
旨い夕食を食うためには一旦家に帰らなければならない。
悪ガキは、一旦家に帰ると、めんどくさくなってもうそれ以降外に出なくなる。
つまり、悪ガキは不必要な夜遊びをしなくなるわけで、変な事件にまきこまれる可能性も減るわけ。
逆に、夕食がそこまで魅力的ではなかったら、外で飯を食うのが癖になる。
夕飯を外で食うのが癖になると、ホントに家に帰らなくなる。
僕なんかひどいときは一ヶ月くらいそのたまり場にいたことがあった。
夜も頻繁に遊び歩いていて、おかげで何回も変な事件に巻き込まれたし、良く警察にも捕まっていた。
夕方になって帰る連中ってのは、口をそろえてこういってたね。
「腹減ったから飯食いに帰るわ。」と。
こいつらは、不良のくせに生活がやたら規則正しかったな。
夕方七時頃に家に帰り、その後ねて、朝起きる。
朝飯を食って、昼ぐらいにたまり場に来る。そんな生活を繰り返してたなぁ。
コンビニや牛丼チェーンみたいに、外食産業が発達した今だからこそ、家庭の味に飢えている子供達はいっぱいいるはず。ということで、日本のお母さん、子供がぐれそうになったら、いきなり叱りとばす前に、いつもよりおいしい夕食を作るように心がけてみよう!!
そうすれば、子供も夕方あたりにかえってくるようになる!!・・・はずだよ。
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よく旦那さんが浮気しない=奥さんが料理上手って言いますよね。その上子供も悪ガキにならないとしたらいいことづくし!!ということで料理教室通ってます。あとは相手だけ・・・(汗)
2005/2/12(土) 午後 7:51 [ りんご ]
あはは、そのガッツがあればすぐに相手も見つかりますよ!
2005/2/12(土) 午後 8:39 [ HB ]
「料理が上手い・飯が美味い」効果は教育学や社会学の観点でも絶大だと思います。可能なら↑に無化調(化学調味料なし)等美食的要素も加えると、健康にもなるし。
2005/2/12(土) 午後 10:37
言い得て妙かも!確かに確かに。おいしい食事は「快」ですもんね。それに伴う状況(家族と一緒に食べる・ちょっとでも話す)も、同時に「心地よい」と脳が処理しちゃいそう。
2005/2/13(日) 午前 11:54