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====ナレーター==== 今日の私は前回に引き続き卓上のバラの花。組合事務所のかわいい女性職員が買ってきてくれました。 多重派遣、偽装派遣の問題を被害者である山田君を交えて組合の幹部が話し合っています。 ====組合事務所での話し合い==== ☆山田君 労働者にも拘らず、業務委託契約にされている関係で、国民健保、国民年金に入らなければならないでしょう。労働保険に入っていないから、辞めても失業保険が出ないでしょう。怪我をしても労災も適用されないでしょう。事業者にされているから3月には確定申告で税金払わなければならないんですよ。労働者としての基礎控除も受けられないんですよ。生活できませんよ。 たまりかねて、それぞれを管轄する官庁へ行ってきました。概して官庁は動きが悪いですね。最初は適当にあしらわれましたが、強く主張したら何とか動いてくれそうです。 社会保険事務所は業務委託契約であっても実態で考えるから、要請があれば立ち入り調査すると言ってくれました。ハローワークも同様でした。税務署は源泉徴収票がないと労働者としての控除は受けられないと言うことでした。労働基準監督署は「賃金未払いとして扱う」と言うことで会社に電話で「雇用契約にしなさい」と言ってくれました。ところが、会社が「業務委託契約ですから」と全く譲らなかったので、監督署もそれ以上は出来ないらしく、「裁判でやるしかないね」と言われてしまいました。 ★書記長 「監督署も担当官によるからね。」「職安法と派遣法で強力な権限を持つ労働局の需給調整事業部へ訴えた方が効果は高いかも知れないな」「酷い法律違反だから、業務停止を勧告するかもしれない」 「そうすると山田君は職を失うということになるし・・・それは困るよな」 「職安法、派遣法違反は罰則がある法律だから、そのことでプレッシャーをかけながら、団体交渉で、過去の分の損害賠償と雇用契約への切り替えを要求しよう。どうだろう。」 ☆山田君 「労働者じゃないからと、団交に応じないかも知れませんね」 ★書記長 「そしたら都労委へ提訴しよう」 ・・この続き(第3話の3)は右をクリック→ http://blogs.yahoo.co.jp/huchisokun/22352391.html
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派遣社員、偽装請負、偽装業務委託
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