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【JRだけではない】 国土交通航空・鉄道事故調査委員会の最終報告書がでた。ATSの設置を義務化していなかった国の責任や規制緩和との関係に全く触れていないなどの問題点はあるものの新型ATSを装備していれば事故は防げたと指摘した点や「日勤教育」が事故を誘発したことを厳しく指摘している点は評価できる。 「日勤教育」とは、遅れやオーバーランなどを運転士個人の責任に化し、教育の名の下に無意味なシゴキを行なうものである。運転士にとっては、恐怖の労務管理である。報告は、この「日勤教育」は、効果が無いどころか事故を誘発したとリアルに厳しく指摘している。 高見運転士は、その日起こしたオーバーランを気にし、日勤教育を恐れ、運転手を外されるのを恐れていた。車掌にウソの報告をするようそれとなく「まけてくれへんか」と電話している。その後の車掌の報告に耳を傾けていて、ブレーキ操作が遅れた可能性が高い。 風太郎が労働相談で日々感じるのは、このような労務管理が一般化しつつあるということだ。そのために、うつ病などが激増している。企業の成績にも決してプラスにはならないものである。恐怖の労務管理は、金もかからず手っ取り早い。当面の利益を追求するためには、取り敢えずの効果を発揮する。怖いから働くのである。 恐怖の労務管理が行われれば、労働者はミスを隠そうとする。おべっかを使う。管理者の見ているところでは仕事をするが、サボり方もうまくなる。管理者の言うなりになり、管理者が喜ぶようなことしかしなくなる。決して、創意工夫などされなくなる。怖いから、上司の言うように格好をつけようとする。他人を蹴落とし、自分の成果を強調する。同僚との協調は決して生まれない。このような職場が実に多いのが日本の最近の特徴だ。 【教育現場も似たようなもの】 風太郎は、教育に関しては素人である。しかし、私の周辺の教師たちの話では、石原都知事のもとで管理主義が強まり、教師の自主性は損なわれ、ただ言われるとおりに動くことだけが求められていると聞いている。自由にものが言えない職場に本当の教育は生まれないだろう。自由にものが言えて創意工夫があってこそ本当の教育が出来るのではないだろうか。既に職員会議は議論の場ではなく上からの通達の場となっている学校が多いと聞く。 教員の免許更新制度に関する法律ができたが、運用の仕方で恐怖の労務管理となる。その犠牲になるのが、今度は乗客ではなく、子どもたちである。 ============================================================================================ ●労働相談はどこへ&労使トラブルの六つの解決方法→http://blogs.yahoo.co.jp/huchisokun 憲法を守ろう憲法違反の人権侵害が横行しています。過労死と言う言葉は外国で翻訳せずに通じる言葉となりました。憲法が改定されて、日本が米軍に協力して一緒に世界中で戦争をする国になった時、労働者の人権はどうなるのでしょうか。
戦争というものはマスコミなど全てを動員します。自衛隊員が世界のどこかで血を流して戦っているとき、日本の労働者の人権などどうでもよいことになるような気がしてなりません。 更に、憲法が改正され、日本が外国で戦争できるようになれば、軍事費は急速に増大するでしょう。アメリカから人命の提供と戦費の更なる支出を求められます。社会福祉に廻す金は無くなると思います。税金も上がるでしょう。格差はもっともっと拡大するに違いありません。 |
シゴキ
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東京は副校長、主幹を早くから導入したが、主幹のなり手がなく早くもその制度が破綻しつつあると聞く。大阪も昨年度から導入したし、評価育成制度で給与にも差が出てくる。
生徒より上を見る教師が増えてくるような気がします。
2007/6/30(土) 午後 7:50 [ 勘七2 ]