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【大量に生まれる生活保護への予備軍】 風太郎は、労働相談員である。毎日毎日、労働者の相談にのり、一緒に如何したら良いか考えるのが仕事である。助けられる人もいれば助けられない人もいる。どちらが多いかと言えば後者だろう。罵倒され続けうつ病になり、休みも認められずにノルマの追求が続く。その結果は、廃人のようになってしまう。 風太郎は、転落のスパイラルの入り口に立っている。もう少し早く相談に着てくれたらと思うことがしばしばある。うつ病が酷くなった段階では、会社と争うことより早く治療を始めることが重要となる。風太郎は、診断書をとらせて病欠にさせ、傷病手当金で生活するよう勧める。そうしておいて、病状と相談しながら会社との争いの仕方をアドバイスする。 会社は、休む社員に対して問答無用で解雇してくることもある。これは、人権侵害だから争うことはできる。しかし、うつ病が酷ければ争うことさえできない。癌になってすぐに手術しなければならない労働者が争うことができないのと同じである。うつ病は、甘くない。自殺する場合もあるからである。結果として、生活保護の予備軍が大量に生み出される。 【未来の日本の国のありさま、北九州市の現状になぞらえて知りぬべし】 風太郎は、生活保護のことも知らなくてはならなくなった。そして、本を読み始めたが、知ったのは生活保護が高嶺の花であることだった。読んだのは、「死にたくない!いま、生活保護が生きるとき」(青木書店)である。 冒頭に北九州市の実態が書かれていた。始めの数行を引用してみよう。 「子ども放たっても、求職活動せな、ならん!」 「電気止められても、死にやせん。まだ死んでないやろ!」 「残飯ひろって食べたらどうな」 「資産活用ゆうて、腕時計も資産やけん、売って食べたらどうな」 こんな言葉が福祉事務所の窓口で、職員の口から飛び出す。 民間の生活相談所の東相談員は、「ふつうでは言わないような、信じられないような言葉が、福祉事務所の相談担当者から当たり前のように飛び出します。しかも、これも許されることではないけれど、たまたまそう言う職員がいたというレベルではなく、北九州市の面接主査全体がそういう傾向なんです。」という。 ●続き(その2)は右をクリック→http://blogs.yahoo.co.jp/huchisokun/48262028.html ============================================================================================ ●労働相談はどこへ&労使トラブルの六つの解決方法→http://blogs.yahoo.co.jp/huchisokun 憲法を守ろう憲法違反の人権侵害が横行しています。過労死と言う言葉は外国で翻訳せずに通じる言葉となりました。憲法が改定されて、日本が米軍に協力して一緒に世界中で戦争をする国になった時、労働者の人権はどうなるのでしょうか。戦争というものはマスコミなど全てを動員します。自衛隊員が世界のどこかで血を流して戦っているとき、日本の労働者の人権などどうでもよいことになるような気がしてなりません。 更に、憲法が改正され、日本が外国で戦争できるようになれば、軍事費は急速に増大するでしょう。アメリカから人命の提供と戦費の更なる支出を求められます。社会福祉に廻す金は無くなると思います。税金も上がるでしょう。格差はもっともっと拡大するに違いありません。
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13条個人の尊重、25条生存権
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警告します。「憲法を守ろう」=「このまま皆で腐り果てよう」であり、平和を守る意思には繋がりません。
まずは日本国憲法を見つめなおすこと。それが出来ねば遠くない将来、戦争もせず、武力侵攻される前に国が滅びます。
2007/7/22(日) 午前 1:37 [ tnf003 ]
貴重なご意見として拝見いたしました。どちらが正しいかは、読者の皆さんが考えていただけるものと信じています。
2007/7/22(日) 午前 5:13 [ 風太郎 ]
それともう一つ、裁判と病気の関係が明らかに異常です。私もまた精神を病んでおり、まともに働けません。今は生活に困っていないとはいえ、社会的弱者の一人です。裁判官と弁護士は被告の病気に甘すぎます。被害者や原告側は普通の傷病者と同じで、一般社会の圧力に押されて自身の病気や障害を恥じるものですが、被告の立場ではもはやそういった負い目が無くなり、病気なども堂々と公言してしまいます。
罪無き国民の権利に対して枷となる病気が、皮肉なことに悪人の人権を擁護する防具に代わってしまうのです。
2007/7/23(月) 午後 10:56 [ tnf003 ]