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今、職場で心の病が激増している。過酷な労働がその裏にある。心療内科など専門医の予約は早くて2週間、病院によっては1カ月待ちのところまである。こんなことは、2,3年前には考えられなかったことである。 この問題をとりあげた5月24日付け東京新聞の記事を紹介します。 【心の病で労災認定急増 過労自殺81人と最悪】
過労が原因でうつ病などの精神疾患にかかり自殺した(未遂を含む)として、二〇〇七年度に労災認定された人が前年度を十五人上回る八十一人と、二年連続で過去最悪だったことが二十三日、厚生労働省のまとめで分かった。自殺を含む過労による精神疾患の認定者は前年度より三割増。労災の申請は四年間で倍増、過労による脳・心臓疾患の申請者数を初めて上回り、二、三十代の若手社員を中心に心の病が職場に広がっている実態が浮かんだ。 厚労省は「職場で心理的に負荷となる事態が社員に起きた際、周囲のサポートを十分に得られず疾患になってしまうケースが多い」としている。 脳梗塞(こうそく)などの脳・心臓疾患で労災認定された人は一割増え、三百九十二人と過去最悪。うち死亡したのは百四十二人だった。 集計によると、精神疾患の労災申請は九百五十二人で、前年度比16%増。〇三年度の四百四十七人から大幅に増えた。認定は二百六十八人で30%増え、いずれも過去最多。認定者の年代別では三十代が37%、二十代25%、四十代23%の順で、若い世代が目立った。職種別では専門技術職が28%で最も多かった。自殺で認定された八十一人のうち八十人は男性。年代別では四、五十代が50%を占め、二、三十代は44%だった。 脳・心臓疾患の申請は九百三十一人で前年度比0・7%減。認定は三百九十二人で、95%が男性だった。年代別では五十代(42%)、四十代(29%)で約七割を占めた。職種別の最多は運輸・通信の24%。認定された人の一カ月の平均残業時間は八十−百時間が最多で百三十五人。百六十時間以上が三十五人いた。過労死した百四十二人は前年度より五人少なかった。 <過労死と過労自殺> 働き過ぎが原因で、心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞など心臓や脳の疾患を発症し死亡するのが過労死。厚生労働省は認定基準に「発症前1カ月に100時間か2−6カ月間に月80時間を超える残業」を挙げている。過労自殺は、過労や職場でのストレスからうつ病などの精神疾患となり、自殺に至る。原則として発症前6カ月の間に、長時間労働や仕事の量や質の大きな変化、重大なミス、出向やセクハラなど業務上の強いストレスがあったことが認定の要件となっている。 |
労災、過労死・過労自殺
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はじめまして、松本武和です。
投稿後の「こんな記事もあります」から来させていただきました。
私は現在、労働時間の増大やストレスによる病気が多発する職場環境を憂慮しております。
精神疾患も、労災認定していただきたいと強く思っております。
私も「心療内科」には一度行きました。
(詳細省略)、職場のストレスによる、いわゆる「間接的労働死」は、徹底的に防止したいと思います。
それでは、こちらのブログも順に読んでいきたいと思いますので、私のブログのほう、これからよろしくお願いいたします。
2010/10/28(木) 午前 11:47 [ しらさぎ ]