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労働者の妻からご主人の労働時間についての相談があった。それによると相当な長時間労働である。家庭崩壊の寸前だと言う。ご主人の帰りは、毎日午前様で土日もほとんど出勤している。家は、姑の看病と園児と小学生の面倒で大変である。 妻は、土日は休んで家のことをして欲しいとの不満を持っている。夫に話しても忙しくてどうすることもできないと言うばかりである。そのことで夫婦喧嘩もしばしばだそうである。 【家庭崩壊の危機】 ★ 風太郎:ところで、残業手当や休日出勤手当は払われているんですか。 ☆ 労働者の妻:管理職だから付かないんだそうです。 ★ 風太郎:何人ぐらいの職場でどんな立場なんですか。 ☆ 労働者の妻:40人ぐらいかしら。金融機関の副支店長をしてるんです。こういう長時間労働は違法ではないんですか。 ★ 風太郎:決して良いとは言えませんが、違法とも言えないんです。 ☆ 労働者の妻:みんな同じだと思います。仕事が大変なことは、私も分かります。しかし、夫は何の努力もしてないように思うんです。家庭も崩壊す寸前なんです。 ★ 風太郎:部下の人たちも長時間労働でしょうね。 ☆ 労働者の妻:そうだと思います。 【風太郎の場合、妻から茶碗を投げられた。】 ★ 風太郎:私も現役時代は長時間労働でした。3週間4週間休みを取らずに働きました。毎日午前様でしたね。その時は、忙しくてどうにもならないと思ってました。同僚である他の部長たちも長時間労働ですから、部下も働いているし先に帰るなんて考えられませんでしたね。妻から茶碗を投げつけられたことがありますよ。本当に、家庭が崩壊寸前だったというのも良く分かります。 ☆ 労働者の妻:本当ですか。それで、どうしたんですか。 ★ 風太郎:ある時、会社で心臓がバクバクし始めて「これはヤバイ。」と思いました。会議室を締め切りにして部下に「ちょっと寝るから」と言って仮眠しました。半日、ぐっすり寝たんです。そしたら、楽になって、夜になったらまた仕事を始めました。そんなことが何回か繰り返され、さすがの私も死ぬのは嫌ですから、やっと考えました。 同僚の部長に話すと、「実は、俺も体調が悪くて、不安があるんだよ。」と言うことになり、数人の部長が集まって相談しました。その結果、みんな休みを取ろうと言うことになったんです。 【管理職が相談して決めた4周6休】 ★ 風太郎:その方法は、4周6休と言う方法です。日曜日は必ず休む、土曜日は隔週で休む。これで4周6休です。社長に、そう決まったと話しました。「それで、売り上げは大丈夫だろうな」と言われましたが、それ以上ではありませんでした。 われわれ部長が出勤しなければ、部下も休むようになりました。仕事は、逆に能率が上がるようになりましたね。今まで、だらだらと仕事をしていただけで、疲れているから文章など1ページ作るのに2,3時間もかかってることもあったんです。 4周6休は、定着しました。売上にもむしろ良い結果がでましたね。皆の意欲が違ってきたんです。仕事にメリハリがでて活力が出た感じでしたね。 ☆ 労働者の妻:その話、夫にして頂けませんか。
★ 風太郎:いいですよ。一緒に来て頂ければ、お話ししますよ。ご主人は、部下の健康にも責任がある立場です。自分と家族の為ばかりでなく、部下の家族と健康に対しても責任があるんです。私も、無理だと思ってましたが、死ぬかも知れないと思うと出来るもんですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・風太郎 |
管理監督者・名ばかり管理職
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おはようございます。
長時間机に向っていると、何か一生懸命仕事をしているように見えるんですね。
PC操作でも30分操作、15分休憩、くらいのペースにすると大変効率が上がります。
15分事務整理など加えると、2人で1台あればよけいなPCも不要になりますし。。。。
勘違いされている管理職、多いと思いますよ。
2009/3/3(火) 午前 6:37