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びっくりした。今までの福島菊次郎さんの本や写真集とはまた違う、このドキュメント映画から受けた感動は一言で言うと「びっくりした」です。 実は、この「びっくりした」は先に観た仲間のひとりが言っていた言葉なのですが、わたしも映画館で観始めてすぐに本当にびっくりし、背筋がピンとなりました。 映画は報道写真家福島菊次郎さんの人生を追っていきます。軍国少年、特攻隊から、広島原爆、被ばく者家族との苦しい出会い、被ばくした朝鮮人、学生運動、三里塚農民、水俣、原発と闘う祝島島民、軍需産業、自衛隊、ウーマン・リブ、天皇の戦争責任そして3.11からの原発フクシマ。 たくさんの感想があるのですが、一つだけ言わせてもらうと、 彼が90年の生き様と海風でよろめくほどの痩体で私たちに示すしてくださったのは「どちらの側に付くのか」という問いかけだろうと思いました。彼はいつも被害者の側、闘う側に我が身を置いて撮り続けました。3.11から福島現地で彼は、一匹の牛もいない牛馬小屋の汚れた床に当然のごとく寝ころんで下からカメラを向けていたのが象徴的でした。 全国でやっています。 東京では銀座シネパトスと新宿Ks cinemawです。9月もやると聞いています。 友人、知人のみなさん、ぜひ観て頂きたい、そしてみなさんの感想を聞きたいなと思いました。
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労働相談・労働組合日記
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