風太郎のひとり言
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【相談員のボヤキ】 風太郎は、仕事を家に持ち帰るのは嫌いである。しかし、この3日間持ち帰りの仕事でパソコンに向かいっぱなしである。弁護士に紛争の経過を説明する文章を作っているのである。弁護士に会ってこのように説明しなさいとは言ったものの、私自身が労働者の説明を3時間聞いてやっと事情が分ったのである。 忙しい弁護士先生のところへ直接行かせても、弁護士先生に追い払われることは目に見えている。仕方ないから文章を作る約束をしてしまった。仕事中に作ろうと思ったが、次々に相談者が訪れて昼飯も食べられなかったのである。それも、次々に約束した案件は3件である。おかげさまで、海釣りは延期である。風太郎のお人よしは治りそうもない。 改革を止めなければ、風太郎の海釣りの回数は限りなく少なくなってしまう。麻生も福田も改革は止めないと言っている。こんな世の中にしてしまったのは、規制緩和や市場競争主義、経済利益優先主義、正に構造改革そのものだった。今まで改革はやり過ぎるほどやった。今はもうその改革を止めなければいけないのに・・・・・
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【読みながら泣いていました。】 今回は、いささか苦労した。介護施設を不当に首にされた労働者の爲に、弁護士に事情を説明する文章を作って差し上げることにしたのだ。労働審判なら勝てるけれど、弁護士にうまく説明できなければ、労働審判も絵に描いた餅である。弁護士との相談は、30分で5250円、文章にして読んでいただくのが合理的である。しかし、何処がポイントなのか分らないと理解していただく文章はできないのだ。弁護士も忙しい。1時間以内に説明できなければ、嫌がられてしまうかもしれない。 風太郎は、経過を事情聴取して説明資料を作って差し上げることを重要な支援方法と思ってやっている。勿論、無料奉仕だ。土日もつぶして、せっせと作業をしなければならない。携帯メールで質問しながら作業を進める。今回は、10日ばかりかかってしまった。 自分の事を書くのならさっさと書けるのだが、相談者の立場で書くことは非常に難しいことだ。こう言うことかなと気持ちを察しながら書く。そして、やっと出来上がると読んでもらうことにしている。 今日も、出来上がった文章を読んで頂いた。11ページにもなる長文だった。なるべく短くなるようにする。しかし、どうしても長くなりがちだ。長くても読む人の頭に抵抗無くスーッと入って行く文章にしなければならない。私は、文章は慣れているが、それでも相談者の主張を正確に表現しているかどうか不安になる。だから、読んでいただく前に言う。「貴方の気持ちを誤解して書いたかも知れません。傷付ける部分があれば、お詫びします。」と。 面会室のドアを閉めて、読んでいただく間、席を外した。暫らくして、すすり泣く声が聞こえてきた。文章を読みながら、自分が受けた酷い仕打ちを思い出したのだろう。苦労の甲斐があった。これが、私の苦労が報われる時なのだ。 私の文章は、徹底して労働者の立場にたち、会社や上司の卑劣なやり方を告発する。今まで、酷い人たちの中でじっと耐えてきたのだ。涙が止まるまで待つことにした。 ============================================================================================ ●労働相談はどこへ&労使トラブルの六つの解決方法→http://blogs.yahoo.co.jp/huchisokun ============================================================================================ 憲法を守ろう憲法違反の人権侵害が横行しています。過労死と言う言葉は外国で翻訳せずに通じる言葉となりました。憲法が改定されて、日本が米軍に協力して一緒に世界中で戦争をする国になった時、労働者の人権はどうなるのでしょうか。
戦争というものはマスコミなど全てを動員します。自衛隊員が世界のどこかで血を流して戦っているとき、日本の労働者の人権などどうでもよいことになるような気がしてなりません。 更に、憲法が改正され、日本が外国で戦争できるようになれば、軍事費は急速に増大するでしょう。アメリカから人命の提供と戦費の更なる支出を求められます。社会福祉に廻す金は無くなると思います。税金も上がるでしょう。格差はもっともっと拡大するに違いありません。 |
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====ナレーター==== 今日は風太郎にボヤキを言わせてもらいます。 これは、労働の現場では毎日どこかであることです。 昨日もこんなことがありました。A君が解雇されたと言って個人加盟の組合に飛び込んできました。 翌日、組合の書記長が同席の団体交渉が持たれました。 ====団体交渉==== ☆書記長:「即日クビは酷いんじゃないですか」 ★社 長:「クビなんかしてませんよ」「『来なくていい』とは言ったが、そんなことで来なくなるなんて腰抜けだよ!」 ====ナレーター====
勿論、団体交渉を要求したからこのような結果になったのかもしれないけれど、労働者にも「来るな」と言われても翌日出勤するぐらいの強さが必要ですね。 |
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