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喫茶店チェーンの「カフェ・ベローチェ」事件
雇い止めになった有期雇用の女性(29)が
従業員としての地位確認を求めて
23日東京地裁に提訴
会社側は
「従業員が入れ替わらないと
その店の新鮮度が落ちる」
と発言
以下は、毎日新聞と共同通信の記事の紹介です。
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喫茶店チェーンの「カフェ・ベローチェ」を雇い止めになった有期雇用の女性(29)が23日、従業員としての地位確認を求めて東京地裁に提訴した。会社側から「従業員が入れ替わらないと店の新鮮度が落ちる」と言われたとして、損害賠償など227万円の支払いも請求した。 全国チェーンの喫茶店、カフェ・ベローチェで計約8年半アルバイトをしてきた千葉市の女性(29)が23日、契約の打ち切り(雇い止め)は不当だとして、運営会社のシャノアールを相手に、雇用継続の確認と200万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴。以上、首都圏青年ユニオンからの情報です。 首都圏青年ユニオン |
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若者が育ち、立ち上がってこそ未来ある首都圏青年ユニオン すき家裁判勝利報告会首都圏青年ユニオン(東京公務公共一般労働組合青年一般支部)は23日夜、東京都内で牛丼チェーン「すき家」を経営するゼンショーに団体交渉拒否を謝罪させて、裁判で和解した勝利報告集会をおこないました。
すき家団交拒否事件は、2007年1月、未払い残業代の支払いやシフト差別の是正などを求め青年ユニオンが団交を申し入れたところ、会社が拒否。東京都労働委員会、中央労働委員会、東京地裁、東京高裁と四たび会社が断罪され、昨年12月、今後は団交に誠実に応じると約束したことで解決したものです。
主催者あいさつで青年ユニオン上部団体の東京公務公共一般の中嶋祥子委員長は「若者がたたかいのなかで成長した。若者が育ち、立ち上がってこそ未来がある」と強調しました。
裁判原告となった組合員の福岡淳子さん(45)も仙台市から夫婦で駆けつけました。「見ず知らずの人から『頑張りなさいよ』と声をかけられたり、私が働いているあいだも、みんなが抗議行動をしてくれたりしたことが、たたかう原動力になった」と当時を振り返りました。
集会参加者から、長い争議のあいだの夫婦仲を心配する質問が出され、福岡さんが「愛があれば大丈夫です」と答えて、会場をわかせました。
弁護団は、非正規雇用労働者の団結権・団体交渉権を認めさせたことなど、勝利の意義を紹介。会社側が「アルバイトは労働者ではない」などととんでもない主張をして、大笑いしたエピソードも紹介しました。
青年ユニオンの武田敦委員長は、ゼンショーとの団体交渉に向け準備をすすめていることを報告しました。
来賓として東京地評、東京自治労連、東京争議団共闘会議、民青、全労連青年部からあいさつがありました。
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「SHOP99」元店長が勝訴立川地裁、残業代などの支払いを命じる判決安売りコンビニエンスストア「SHOP99」元店長の清水文美(ふみよし)さん(31)=首都圏青年ユニオン組合員=が、権限のない「名ばかり管理職」で残業代なしの過酷な長時間労働で健康を壊したとして、未払い残業代と慰謝料の支払いを求めた訴訟の判決が31日、東京地裁立川支部でありました。
判決は、清水さんが「名ばかり管理職」だったと認め、会社側に対し、残業代44万8376円と付加金20万円、慰謝料100万円の計164万8376円を支払うよう命じました。(しんぶん赤旗の記事)
= SHOP99「名ばかり店長」裁判勝訴についての声明 =
風太郎のツイッターはここから2011年5月31日、東京地裁立川支部において、首都圏青年ユニオン組合員の清水文美さんが原告となり、SHOP99を運営する株式会社九九プラスを訴えた裁判において、原告の判決が言い渡された。 判決は、清水さんがSHOP99の店長として勤務していた状態について、労働基準法の認める管理監督者にはあたらないとして、時間外賃金44万8376円と付加金20万円の支払いを株式会社九九プラスに対して命じた。また、判決は、清水さんのうつ病の原因はSHOP99に勤務中の長時間労働にあり、会社は安全配慮義務を怠ったとして、100万円の慰謝料を認めた。 首都圏青年ユニオンは、この判決を原告の主張をほぼ全面的に認めた勝利判決として評価するものである。株式会社九九プラスと100%出資の親会社である株式会社ローソンは、この判決を真摯に受け止め、株式会社九九プラスが控訴しないよう強く求めるものである。 清水さんは、高校卒業後、8年間のアルバイト生活を経て、「正社員になりたい」という気持ちからハローワークで見つけたSHOP99の正社員求人に応募し就職した。入社して半年もしない内に事実上の店長となり、慣れない仕事のなかで長時間労働を強いられることになった。店長職となると、商品管理、売上げ管理、アルバイト管理まで一人でやらなければならない。 24時間営業の店舗でのトラブルがあると、深夜でも店舗にかけつけなければならなかった。シフトに入れるアルバイトが組めなければ自分で入って働くしかなかった。そのなかで、異常な長時間労働を強いられることとなった。 SHOP99では、新入社員であった清水さんにまともな研修すら受ける機会も与えずに異常な長時間労働に従事させた。ひどい時には4日間で80時間以上の労働に従事し過労死ラインを超える労働時間だった。清水さんは「店長業務を下ろしてほしい」と相談したが会社は「業務内容は変わらないぞ」と述べ負担を減らすような措置は行われなかった。 清水さんは、「会社の燃料のように働かされた」という。燃えたぎる会社のエンジンに放り込まれて燃えかすしか残らないような働き方を強いられたからだ。そうしたなかで、うつ病を発症し、SHOP99を病気休業した。 清水さんの年収は300万円だった。「名ばかり管理職」をめぐる裁判闘争でも、もっとも年収の低い部類に入ると思われる。こうした年収で過労死ラインを超える労働時間を強いられ、さらに管理監督者にさせられていたわけであり、SHOP99の異常性はきわだっている。会社側の主張にのっとって時給を割り戻し計算すると時給724円となり最低賃金を割り込んでしまうほどの低賃金・長時間労働だった。 清水さんは、病気休業後、首都圏青年ユニオンに加入し、株式会社九九プラスに対して長時間労働に起因するうつ病の責任を追及するたたかいを開始した。労災申請は認定されたが、会社側は団交でも責任を認めずに裁判闘争に入っていった。 今回の判決は、清水さんの闘病しながらのたたかった重要な成果であり、私たちは清水さんが立ち上がったことを誇りに思う。そして、多くの方の支援を受けて、この勝利判決を勝ち取ったことを誇りに思うものである。 清水さんは、いまでも薬を飲みながら生活をしている。就労そのものが医師の判断によって止められてもいる。清水さんは病気が治癒した際には、株式会社九九プラスに復職したいと希望している。清水さんが病気治癒後に復職できる労働環境を整え、清水さんが復職できるまで、首都圏青年ユニオンは最後までたたかう決意である。 いま、清水さんのように、年収200万円から300万円程度で長時間労働を強いられている、「低処遇正規社員」「周辺的正社員」とよばれる正社員が特に若年層で増加している。「ブラック企業」という言葉も流行語になっている。今回の判決は、こうした劣悪な労働条件で働く多くの労働者に勇気を与えると確信している。 清水さんは「普通に働くということがどうしてこんなにたいへんなのか」と言った。ほんとうに、この社会はおかしなことになってしまっている。首都圏青年ユニオンは、異常な長時間労働に苦しむ多くの労働者とともに、あたりまえの働き方を取り戻すために奮闘する決意である。 2011年5月31日 首都圏青年ユニオン |
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インターネットを活用した労働運動の例の紹介です。 なかなか、素晴らしい非正規労働運動の事例が紹介されています。 ここでも、ユーストリームなどが闘いの中で活用されており、今後の運動方法の広がりを予感させます。 非正規労働運動の関係者は必見です。 MBS Voice 2010/03/24放送 |




