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フクロムシ&コブクロムシ怪獣なんでも研究所
地震、噴火、核ミサイル いつ現れるのか プルガサリ…

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前回はアンガーにボツにされたジミー・ペイジ版「ルシファー・ライジング」について話題にしましたが、続いて今回は、実際映像に使用されたボビー・ボーソレイユのオリジナル・サウンドトラックをレビューしたいと思いマッス
このCDは2015年にリマスターされて再リリースされたもので、分割無しの全1曲
約43分です〜尺が映像作品より長いので、未使用パートがあるのかもしれませんネ

ボーソレイユは映像作品でも俳優として主役のルシファーを演じています。でも正体は米国暗黒史に残る犯罪者チャールズ・マンソン率いるカルト集団の参謀だった人物ですね。実際、殺人の罪で終身刑になって、このOSTは獄中で仲間の受刑者とバンドを組んでレコーディングしたものです
バンド名はザ・フリーダム・オーケストラ…なんとも皮肉なバンド名ですゥ〜

ボーソレイユの所行はとうてい許されるものではないのですが、コンポーザーとしては鬼気迫る才能を感じます。サウンド的にはインプロヴィゼーションに近い先鋭的なプログレッシブロックですが、先のペイジの作品とはまったく次元が違いますね

攻撃性といい暗黒性といいこちらの方がめっちゃ深くデンジャラスかも〜かたや終身刑の殺人者が獄中で録音したもの、かたや大金持ちのセレブミュージシャンがスタジオで道楽でレコーディングしたものですから自ずとサウンドのベースになるものが違います
1979年の作品ですからサウンド的にはクラシックですが、当時のフロイドやクリムゾンの精神性に近いかも〜ノルウェイジャンブラックメタルの教祖ヴァーグ・ヴァイカーネスの作品世界に共通するようにも思います

どちらが映像にマッチしているかというと、間違いなくボーソレイユの作品の方がシンクロ率が高いです。アンガーの求めていたものは、難解で退屈なドローンミュージックじゃなく、もっとストレートでアシッド的表現だったんだと思います。その方が映像の説得力を倍増させますから〜もやもやとした頭でっかちな抽象音楽では、かえって映像作品自体がぼやけてしまいますものねェ〜

とはいいながら、アンガーのもう一つの作品「我が悪魔の兄弟の呪文」ではミック・ジャガーのなんとも薄っぺらい退屈なドローンをOSTに使ってますけど〜ダハハ

ちょっとLIVEはPOPですけど〜
Lucifer Rising Performance from 1978 Part 1

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