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昨夜、夜更かししてWOWOWシネマでこんな作品を観ちゃいました。2015年公開の米国製ホラー映画「フランケンシュタイン アダム・ザ・モンスター」デッス
現代科学で秘密裏に作られた「人造人間アダム」は、ヴィクター博士夫妻によって大切に育てられるはずだった…。しかし、実験は失敗し彼の将来を悲観した博士たちは彼を消そうとするが、力の加減が出来ないアダムは、自衛本能から抵抗するうちに多くの人間を殺してしまい外界へと逃げ出す。初めて目にする世界で人と接し急速に自我に目覚めていくアダム。しかし、行く先々でトラブルを起こし、人間社会の理不尽な差別や暴力に苦悩していた。やがて、警察に追われる身となってしまったアダムは、愛を求めママの存在を探し始める……
超メジャーな古典ホラーの名作「フランケンシュタイン」の現代版リメイクデッス
私たち世代がすぐに思い出すのは、ボリス・カーロフのモンスターですね。世代によってはロバート・デ・ニーロかも知れません
この作品でモンスターを演じているのは、イケメン俳優ゼイヴィア・サミュエル…いままでの作品とは、ずいぶん雰囲気が違います
人造人間として生を受けたアダムは、だんだん細胞が壊死して醜い姿に変貌していきます。そして創造主に見捨てられ処分される運命に…しかし本能的に研究所から脱出します。その後はもう社会から救いようのないかずかずの仕打ちを受けます
異形の者が社会から阻害される描写はメアリー・シェリーの原作から共通していますね。しかしこの作品では、現代が舞台だけに少々やりすぎかも〜
大勢の市民から袋だたきにあったり、警察官が拘束している被疑者を裁判の手続きとかぬきに路上で抹殺しようとしたり…まるで帰りマンの「怪獣使いと少年」みたい…あまりにも理不尽ですゥ〜
ヴィジュアル的にもかなりグロくてスプラッターで陰惨…観ていて息が詰まるような救いようのない作品です。若干演出にも問題があって研究所から逃げ出したのに捜索しなかったり、逃げるときに厳重だった警備が、復讐に帰ってきたらまったく無防備だったり…母親と慕うヴィクター夫人の態度があまりにも淡泊だったり…
なんかひとつだけでも光明があれば救われるんですが、あまりにも不幸の連続なのでめっちゃ気が滅入ってしまう重たい作品でした。ゆいいつ仲良くなったワンコまで警察に殺されちゃうんだものなぁ〜トホホ
ほとんど新生児のような状態で誕生したところ、女性科学者を母親として慕うところなど、楳図かずおのホラーマンガ「ひびわれ人間」思い出しました。体中の細胞が壊死を起こして醜く爛れていくところは日野日出志の「蔵六の奇病」みたいかも〜
ヴィジュアル的にグロくて流血過多だし、ストーリー的には悲惨で救い所がないからよいこにはとても観せられませんねェ〜案の定R15指定になってましたけど〜ダハハ
『 フランケンシュタイン アダム・ザ・モンスター』公式予告
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